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レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、不当な判定により敗北

2007-04-15 20:15:08 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第30節、レアル・マドリードは14日にアウェイでラシン・サンタンデールと対戦しました。

前後半戦
現在3連勝中のレアル・マドリードは、格下のラシン・サンタンデール相手にアウェイで優勢に試合を進め、前半32分には相手ディフェンスのクリアミスに付け込みボールを奪ったイグアインのパスをラウル・ゴンサレスが決めて0-1。レアルが幸先良く先制します。
その後もラシンを圧倒したレアルはボール試合率58%で前半を終えました。

このまま試合が終了すれば、レアルは暫定首位に立ち、他チームの結果によっては2シーズンぶりに首位の座に立つことが出来ますが、その夢は主審の不公平な判定によって打ち砕かれました。
後半27分、ディアラがスカローニを倒したとしてトゥリエンソ・アルバロ主審がラシンにペナルティキックを与える予想外の判定。このペナルティキックをガライが決めて1-1
その後、完全にラシンの味方になった審判がエルゲラに不当な2枚目のイエローカードを提示、イエローカード程度のファウルをしたメヒーアにレッドカードを突き付けてレアルの2選手退場にすると、後半ロスタイムにはカンナバーロがジギッチを引っ張り痛恨のペルティキック与え万事休す。レアルは敗れました。

総括
今日の試合は勝てる試合でしたが、後半27分の主審の不当な判定によっていっきに試合の流れが変わり、逆転負けしてしまいました。
この試合の主役は間違いなくトゥリエンソ・アルバロ主審でした。この不当な敗北で選手のモチベーションが下がってしまえば、総崩れして優勝争い、欧州CL出場権争いから脱落してしまうかもしれません。次節のバレンシア戦に注目です。

ラシン・サンタンデール2-1レアル・マドリード
前半32分、ラウル・ゴンサレス(レアル)
後半27分、【PK】ガライ(ラシン)
後半45分、【PK】ガライ(ラシン)





日程

リーガ・エスパニョーラ第30節 4月21日(土)
レアル・マドリードvsバレンシア