レアル・マドリードのロビーニョとバルセロナのハビエル・サビオラの周囲が騒がしくなってきました。
レアル・マドリードのロビーニョは期待されてチームに加入しましたがなかなか噛み合わず、今シーズンはカペッロ監督との関係もギクシャクしているようで「カペッロがレアルに残るのならば、僕はレアルを出て行く」という発言も飛び出したようです。
このロビーニョの獲得を狙っているのはレアルからロナウドを獲得したACミラン。この話は既にミランとレアル・マドリード間で行われているようで、レアルのカンナバーロ、ロビーニョとミランのカカのトレードという形で話が進んでいるようです。
そして移籍を噂されているもう一人の選手。2001年にバルセロナにやってきた後、チームの政策の犠牲になったサビオラはついに移籍を決意したようで「将来は不確定。動きはじめる必要がある」、「まだどのチームとも合意に達していない。バルセロナから出るとするならば、信頼を置いてくれて、落ち着いてプレーできるチームがいい」とコメントしています。
このサビオラの獲得を狙っているのは現在セリエBで頑張っているユベントス。来シーズンにはセリエAに復帰しているであろうこのチームは、セリエAで戦うためにサビオラの獲得を狙っている模様です。
そして、バルセロナのライバルであるレアル・マドリードも獲得を狙っている模様です。ガゴやイグアインなどの若手アルゼンチン選手を獲得しているレアルへの移籍の可能性も十分にあります。
また親友であるアイマールがいるサラゴサや、前々からサビオラが「移籍したい」と話していたセビージャへの移籍の可能性があります。