ＦＩＦＡがクロアチアに処罰

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１８日、国際親善試合のイタリア－クロアチア（１６日・リボルノ＝イタリア）でクロアチアのファンの一部がナチス・ドイツ式の敬礼をするなどした件で、クロアチア協会に対する処分を検討する規律委員会を開いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【共同通信社】

ユーベ処分変わらず

サッカーのイタリア国内リーグの不正問題で、同国サッカー協会から２部リーグ（セリエＢ）降格など厳罰を科されているユベントスの処分について１８日、同国オリンピック委員会の仲裁機関で再審理が行われたが、処分は変わらなかった。ＡＮＳＡ通信が伝えた。
ユベントスは司法機関に控訴する権利がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【共同通信社】

他の３チームがセリエＡに残留したのでユベントスを１部に残留させるとマスコミに批判を受けると裁判所は思っているので１部残留は厳しそうです。

テロの影響でベッカム状況悪化

レアル・マドリードのデイビット・ベッカムがロンドンからスペインへ戻る際、航空機テロ未遂事件の影響で出発時間が遅れクラブの練習に遅刻しカペッロ監督の怒りを買い１５００ポンド（約３３万５０００円）の罰金処分を受けました。

代表を外れ、シシーニョとのポジション争いに敗れ、テロの影響で練習に遅刻．．．ベッカムはＷ杯で負傷退場してからツキに見放されてしまった。
ただでさえシシーニョからポジションを取り返すのは困難なのにカペッロ監督からの印象も悪くなりベッカムの状況は悪化するばかり。ショックが重なるベッカムは立ち直れるのか？

一方、ベッカムが外れた新生イングランド代表は皮肉にもベッカムが遅刻し罰金を受けた日にギリシャ代表と対戦、４-０で大勝しました。