Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

Lock & Co. Hatters, St.James Street, London

2010-03-15 | Jazz
 今日あたりの陽気ですと、コートのない方、しかも薄手のスーツの方、薄いコートに巻物つき、紡毛のコートと人によって色々でした。昼は暖かいけど、夜そのまま出かけて寒い思いをして風邪ひいてしまったり、この時期は難しいですね。



昨年の秋くらいから、家の近所でもないのに子供に挨拶をされる事があります。「こんにちは」と歯切れのいい声をかけてくれるので、その気持ちに応えるように出来るだけ愛想よく返すようにしています。

最初はすれ違った後に、知っている子かなとか色々考えたのですが、まったく心当たりがないので、ただの礼儀正しい子達か学校でそういう授業があった後ではないかと想像していました。

先日家内と歩いていると、二人が少し離れた瞬間にまたしても私にだけ挨拶をしてくれる男の子がいたので、少し前からそういう事があると家内に説明しました。

すると家内が申しますには、「それは帽子のせいではないか、その帽子がボーイ・スカウトみたいな団体の物に見えるので間違えて挨拶してくるのではないか」と新しい説を出して来ました。

そう言われると、確かに色と形がそう見えなくもないという気持ちがしてきます。
普段着に被っているのは、Lock&Co.のケンタッキーというモデルで、ベージュっぽいのです。

まさか挨拶した後、こちらの好奇心を満たす為だけに、何で挨拶してくれたのなんて無粋な事を尋ねて、少年の良い習慣を台無しにするわけにもいきません。
たいした事ではありませんが、疑問のままとって置こうと思っています。



少し前(3/6)に話題にしたホリゾンタルのタイで、しかも今回のはストライプ同志の間隔がかなり広めで、更に見慣れない感じだと思います。ベースのハウンド・トゥースが、紺とグリーンというブラック・ウォッチみたいな色使いで大変綺麗だったので、ミクロ的に見て(マクロ的に見るの正反対)買ってしまったのか。

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