以前は正月というと、十二月中の暴飲暴食がたたってグッタリしたまま行事に参加して、回復したか分からないうちに仕事始めというのがお決まりの流れでした。長年の学習が実ったわけでは全くないのですが、さすがにここ数年は常識的な範囲で収まっているのは慶賀の至りでございます。
ところが大晦日の夜から急に、俳人じゃなくて廃人のようにぐったりしてましたが、単なる風邪だったようで今日はすでに回復して、以前の具合悪くなって迎える正月を懐かしく思い出していたところです...........懐かしくないか。
画像の本は「Happy Holidays」というタイトルで、副題が「The Golden Age of Railway Posters」。1987年の出版で、20世紀前半の英国の観光地・保養地への憧憬を喚起するようなポスターが集められています。
前回のローレンス・フェロウズの仕事とちょうど重なる時代に描かれていますが、写真でも絵でも何とも言えない芳醇なものを生み出す空気があったようですね。
クリーム地のグラフ・チェック・シャツ、ウール・タイ。
ところが大晦日の夜から急に、俳人じゃなくて廃人のようにぐったりしてましたが、単なる風邪だったようで今日はすでに回復して、以前の具合悪くなって迎える正月を懐かしく思い出していたところです...........懐かしくないか。
画像の本は「Happy Holidays」というタイトルで、副題が「The Golden Age of Railway Posters」。1987年の出版で、20世紀前半の英国の観光地・保養地への憧憬を喚起するようなポスターが集められています。
前回のローレンス・フェロウズの仕事とちょうど重なる時代に描かれていますが、写真でも絵でも何とも言えない芳醇なものを生み出す空気があったようですね。
クリーム地のグラフ・チェック・シャツ、ウール・タイ。