これも聴かせていただいた話です。
車好きの方が好きな車を2台買って片方をお仲間に運転してもらい、一緒に走るもう1台からその姿を眺めるというお話。
面白いですね。
聴かせてくださった方はもちろんそれは知らないと思いますが、何時だったか、自分で気に入った生地の服を着ていても何か満足できないことに気づいたと書きました。
やはり鏡にうつったのを見るのと、他の方が着ているのをダイレクトに見るのではちょっと違います。
私のはだいぶ話のスケールが違いますが、思うことは一緒だなと思いました。
また別の方の話から。
元大臣の選挙違反に絡む汚職事件を解説した番組があったそうです。
過去の事例を遡った映像で、10年20年くらい前の事件の際の街頭インタビューが流れると、マイクを向けられた男性のカッコが現在に比べちゃんとしていた、というお話です。
偶然の可能性もありますが、長年にわたるカジュアル化の傾向から無理もないことかも知れません。
私どもの仕事をキチンとして行くしかありません。
ついでに、暫く前にYouTubeで「アニエッリ一族」みたいなタイトルの番組を見ました。
半世紀近く前のイタリアの状況は映画や活字でよくご存知の方も多いかと思いますが、そのドキュメンタリーの中盤では両手で足りないくらい凄惨な映像がありました。
政敵や利益を阻害する者を容赦なく排除していた時代は聞きしに勝るもので、映画以上です。
まったく別の場所だと思いますが、イタリアで「昔この通りで凄惨な事件があった」と聞かされたのを思い出しました。
日本でファッション誌の視点からだけでは分からないことがあるのは、ウィンザー公もそうですし、ヘンリー王子が反目するのもお母さんの事があったからかなと思います。
車好きの方が好きな車を2台買って片方をお仲間に運転してもらい、一緒に走るもう1台からその姿を眺めるというお話。
面白いですね。
聴かせてくださった方はもちろんそれは知らないと思いますが、何時だったか、自分で気に入った生地の服を着ていても何か満足できないことに気づいたと書きました。
やはり鏡にうつったのを見るのと、他の方が着ているのをダイレクトに見るのではちょっと違います。
私のはだいぶ話のスケールが違いますが、思うことは一緒だなと思いました。
また別の方の話から。
元大臣の選挙違反に絡む汚職事件を解説した番組があったそうです。
過去の事例を遡った映像で、10年20年くらい前の事件の際の街頭インタビューが流れると、マイクを向けられた男性のカッコが現在に比べちゃんとしていた、というお話です。
偶然の可能性もありますが、長年にわたるカジュアル化の傾向から無理もないことかも知れません。
私どもの仕事をキチンとして行くしかありません。
ついでに、暫く前にYouTubeで「アニエッリ一族」みたいなタイトルの番組を見ました。
半世紀近く前のイタリアの状況は映画や活字でよくご存知の方も多いかと思いますが、そのドキュメンタリーの中盤では両手で足りないくらい凄惨な映像がありました。
政敵や利益を阻害する者を容赦なく排除していた時代は聞きしに勝るもので、映画以上です。
まったく別の場所だと思いますが、イタリアで「昔この通りで凄惨な事件があった」と聞かされたのを思い出しました。
日本でファッション誌の視点からだけでは分からないことがあるのは、ウィンザー公もそうですし、ヘンリー王子が反目するのもお母さんの事があったからかなと思います。