夜、ある地区に説明に、
上司と2人で行った。
私にとって久々の説明会。
ちゃんとした会は、今の上司とは初めてだったことに気付いた。
説明する上司を見て、
上司の説明を聞いて、
前の上司との違いを認識し、
改めて世代交代を実感した。
前の上司のと、今の上司を比べられるのは私しかいない。
かと言って、
私が前の上司のマネを完コピすることもできない。
DNA的なものは受け継いだと思ってはいるが、
同じ人間ではないから、限界はある。
だから、今の上司を評価することはナンセンスで、
今の上司のやりたいようにやってもらうことが最良だと思える。
失敗も成功も、
やった本人が一番わかる。
私は立場が変わったから、
もう前には出ない。
後方支援。
援護射撃。
モヤモヤと諦めと期待。
もう一軍ではなくベンチなのだから、
分相応に振る舞うことが肝要であり、最良。
大丈夫。
みんな、真面目だから。
ベンチでの存在意義を、
私は自分で見つけないといけない。