いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2014.11.24 休日のみかんもぎ。

2014-11-24 17:06:12 | 日記
ミカンの収穫期は既に到来している。

我が家も然り。

特に今年は、うちに関してはある品種のミカンが豊作で、収穫に追われていたらしかった。

先日は半日、そして今日は一日手伝った。

休みの日に実家の手伝いって…
それじゃ実質休みがないみたいなものじゃないのか…

2割くらい、そう思う。

しかし、これはミカン農家の子どもの宿命と言える。
離れて暮らしてはいるが、近いのだからなおさらである。

それに、今となっては親と話す時間はほとんどない。
手伝いながら畑でいろいろ話す時間が、むしろ貴重と言えるのだ。

この島で勤務するのも今年度で終わり。
来年度は本土に渡るだろう。
残りわずかな時間を共有することは、悪いものではない。

今日は、彼女との結婚の話の時が、親は一番食い付いてきた。
わずかな時間だが、手伝う時間を取ったからこそ、こういう話がまともにできたりする。

親も親で考えることがある。
ただ、一緒に住んでいないと、それを話す機会がそんなにはない。

我が家にとって、ミカンもぎという共同作業は、なくてはならないものになっている。

我が家にとって、今の私にとって、
時に休日は、大きな意味を持つものだ、

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