初のサイクリングの出来を測る。

今日、予定通りにサイクリングを決行しました。

地元の小中学生十数名が、計約３時間かけて、
この島を一周しました。

「サイクリング」とだけ聞くと、
別に大したイベントではないように思います。

準備も簡単ですし、
子どもたちの能力差もあまり気にしなくてかまいません。

ただの「サイクリング」ですから。(^-^)

…

でも、本番の魔物は確実に潜んでいます。

想定はしていたつもりだけど、
いざ想定外が起こると、やはり緊張感が一気に爆発します。



子どもたちに事故や怪我がないように…

島の人たちに迷惑が降りかからないように…



緊急用の車でゆっくり伴走していた私ですが、
絶えず気になっていました。




結果、無事にみんな完走出来ましたが、
対向車、自転車同士のクラッシュ、パンク、疲労蓄積、
そんな心配の積み重ねで、

完走後は、もてつもない疲労感でした。(>_<)



天気に恵まれたのは最大の運。

事故、怪我もなかったのも最大の運。



とにかく、
クオリティーはいろいろ判断できるとして、
無事に完走できたことにホッとしています。(^_^;)

反省は明日することとして、
今夜は素直に、大人しく、
今日の達成を受け止め、しっかり寝たいと思います。(*_*)

走るのか。歩くのか。立ち止まるのか。後退するのか。

時々、調子の上がらない時がある。

誰しもそうかもしれない。

しかし、そんな時、そんなことを意識する余裕は
案外ない。



自分の不調に戸惑い、

悩み、うろたえ、

自分を卑下し、

ネガティブになる。



気付けば、人生、

そんなことの繰り返しなんだと、改めて思う。



そんな自分でどう生きていくか。

困った時、それとどう向き合うのか。



走ろうとするのか、

歩こうとするのか、

止まってみるのか、

戻ろうとするのか。



ゴールに何を据えるのか。

自分のペースは適切なのか。



私のようなタイプなら、

考えてみることも、大事なのかもしれない。



時間が欲しいとも思ったりするが、

時間は待ってくれない。

それに、時間があれば答えが見つかるわけでもなかったりする。



やって、

そこから得ることで、見つかる答えが一番自分にしっくりくるとも思う。



明日は初めてのサイクリングのイベント。

来週末は初めての秋のキャンプ。

戸惑いは隠せない。

プレッシャーに潰されそうな自分がいる。



でも、

そんなのを、周りは案外温かく構えてくれている。

弱気な自分が、バカだなと思えるくらい、

周りの目は優しかったりする。



追い込まれて気付く。

効率は悪いだろうけど、

私はそんな風にして、前に進んで行くんだろう。

そんなのも、アリに違いない。(^-^)