いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

贈る言葉

2011-03-27 22:25:09 | 日記
金八先生シリーズの最終回が放送されていました。

スタートしたのは1979年。

なんと、私が生まれた年です。



それぞれの時代の、

教育現場を象徴していたドラマでしたよね。



みんな絶対、あんな先生が担任だったらいいのに、

と、少なからず思ったことはあると思います。



わたしの母親は、武田鉄也のことを、

金八先生というより、海援隊で覚えているようで、

「母に捧げるバラード」の

「コラ鉄也!」から始まる、

武田鉄也の母親が鉄也を叱るパートを、

思い出すたびに、懐かしそうにわたしに話してくれていました。

「・・・そん時は、死ね!鉄也!」

なんてところは、何度も聞かされたかなぁ。



でも、やっぱり有名なのは、

このシーズンによく聞く「贈る言葉」でしょうか。



「求めないで 優しさなんか 

 臆病者の 言い訳だから・・・」



大人になって、すごく考えさせられる部分です。

大人が作った歌であるからこそ、

聞く側が大人になって、しみじみ分かってくる歌なんでしょうね。



みなさんは、別れの季節にどんな歌を口ずさみますか?
コメント
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