コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

国内コロナ感染2000人超に 1日あたり最多更新 新型コロナ 医療・健康 2020/11/18 17:48 (2020/11/18 19:05更新)

2020-11-18 19:13:09 | 日記
国内コロナ感染2000人超に 1日あたり最多更新
新型コロナ 医療・健康
2020/11/18 17:48 (2020/11/18 19:05更新)


国内で18日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は午後6時現在、2129人となり、1日の感染者数の過去最多を更新した。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は同日の衆院厚生労働委員会で「このままいくと国民の努力だけではコントロールするのが難しく、さらに強い対応をしないといけない事態になる可能性がある」と述べた。

【関連記事】
東京都のコロナ新規感染493人、過去最多に
北海道は新型コロナ233人、100人超は14日間連続
県境またぐ移動「自粛要請せず」 官房長官

これまでの最多は14日の1720人だった。東京都では18日に493人の感染が確認され、都内の過去最多を更新した。ほかに神奈川(226人)、埼玉(126人)、静岡(87人)なども最多となった。大阪(273人)は2日連続で200人を超えた。

尾身会長は「感染が拡大しつつあるだけでなく、クラスター(感染者集団)が多様化している。(感染対策の徹底が)なくなると強い経済社会の抑制をせざるを得ない可能性がある」と訴えた。

日本医師会の中川俊男会長は18日の記者会見で「危機が迫っている。今後も感染拡大が続けば、より強い政策をとらなければならなくなる」と警戒感をあらわにした。

医療提供体制は「東京や北海道はすでに逼迫している。正念場だ」と指摘し、「万全な感染予防対策が結果として一番の経済対策につながる」として「今週末を我慢の3連休としてもらいたい」と呼びかけた。

感染者の増加を受け、東京都は19日に専門家や都幹部らによる「モニタリング会議」を開き、感染状況の警戒レベルを4段階の指標で最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げる方針。

株価バブルは崩壊間近 森永卓郎・経済アナリスト、独協大学教授 2020年11月18日

2020-11-18 17:36:33 | 日記
株価バブルは崩壊間近
森永卓郎・経済アナリスト、独協大学教授
2020年11月18日


森永卓郎氏=藤井太郎撮影

 日経平均株価が連日高値を更新し、11月12日には、バブル崩壊後の最高値となる2万5520円に達した。ニューヨークダウも2万9479ドルと、史上最高値に肉迫するところまで株高が進んでいる。

 株価は経済を映す鏡だと考えれば、この株価は明らかに異常だ。


 景気全体を表すとされる日本の「景気動向指数」は、この数カ月、ゆるやかに改善しつつあるとはいえ、9月の一致指数は80.8と、1年前の99.7と比較して大幅に下がっている。

 もちろん、株価は過去の経済を映し出すのではなく、半年ほど先の未来を映し出すものだ。しかし、景気の先行きもきわめて厳しいと私は考えている。ひとつの理由は、バイデン大統領の誕生だ。9月に終了した2020会計年度で、米国は330兆円もの財政赤字を出した。トランプ大統領が派手なバラマキをやったからだ。これに対し、バイデン氏は、財政引き締めにかかるだろう。バラマキを抑制し、公約した富裕層への増税にも踏み切るとみられる。緊縮財政は確実に景気の足を引っ張るから、少なくとも短期的には米国経済は低迷することになる。

 そこにのしかかるのが、新型コロナウイルス感染の拡大だ。欧州各国では、連日過去最多の新規感染者数が報告されているが、米国も11月13日の感染者数が15万人を超え、過去最多となっている。

 日本も同じだ。欧米と比べたら、少ないのは事実だが、11月12日の新規感染者数は1660人と、その時点での過去最多を記録している。それにもかかわらず、政府はGoToキャンペーンを継続しようとしているのだから、今後爆発的感染拡大に結び付いていくのは、確実だろう。

 新規感染者が過去最多を記録したその日に、日経平均株価が最高値をつけているのだから、どう考えてもおかしな現象だ。

 私は、株式市場が、いま完全なバブルを引き起こしているのだと考えている。投資家は、経済動向や企業業績を無視している。彼らが買い進める理由はたったひとつ、「買えばもうかる」からだ。しかし、株価が企業業績と乖離(かいり)して上がり続けることはできない。これまで世界では、70回を超える大きなバブルが発生しているが、ひとつの例外もなく、バブルは崩壊しているのだ。

 もちろん、いまの株価は、米国のファイザー社が開発した新型コロナワクチンが、世界を救うことになることを織り込んでいるのだという見方もある。最も楽観的な展望では、日本でも来年春にはワクチンが行き渡り、日本経済がV字回復するという。

 しかし、私はそんなことは起こりえないと考えている。まず、ファイザー社のワクチンが日本人にどれだけの有効性があるのかが分かっていない。また、ワクチンの持続力にも疑問がある。すでにファイザー社のワクチンは、2回投与して初めて効果を持つことが分かっているから、有効期間が長くないのは確実だ。そのなかで、新型コロナウイルスは、変異を繰り返しているから、変異後のウイルスに有効性を保てるかどうかも分からない。さらに、ファイザー社のワクチンは、マイナス70度以下でしか、運搬・保存ができないとされているから、それが短期間で普及するとみるのは、どう考えても無理がある。

東京都 新型コロナ 警戒レベル 最高段階に引き上げへ 2020年11月18日 15時40分

2020-11-18 15:55:16 | 日記
東京都 新型コロナ 警戒レベル 最高段階に引き上げへ
2020年11月18日 15時40分

東京都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が増加していることを受けて、都は19日、専門家が出席する会議を開き、感染状況を4段階のうち最も高い警戒レベルに引き上げる方針です。

都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認は、17日までの1週間で300人を超える日が4日あったほか、17日は298人で、火曜日としては過去2番目に多くなりました。

都が分析している指標のうち、7日間平均の新たな感染の確認は今月15日に300人を超え、今月だけで140人余り増えているほか、感染経路がわからない人も今月に入り増えています。

こうした状況の悪化を踏まえて、都は19日、医師や感染症の専門家が出席する会議を開き、感染状況を4段階のうち最も高い警戒レベルに引き上げる方針です。

都内の感染状況の警戒レベルは9月10日に最も高いレベルから2番目に引き下げられていました。

一方、医療提供体制については、上から2番目の警戒レベルを維持する方針です。

警戒レベルの引き上げに伴い、飲食店などへの営業時間短縮の要請が必要かどうかについて、都の一部の幹部からは「繁華街での感染が一時期よりおさまっている今、効果的な対策かどうかはっきりしない」などという意見も出ていて、都は慎重に判断することにしています。

新規感染、経路不明ともに増加
東京都内での感染の確認は、今月に入って増加しています。先週の11日から14日まで4日連続で300人を超えたほか、18日は過去最多で、500人近くにのぼりました。


都が、毎日分析している「モニタリング項目」のうち、感染確認の7日間の平均は今月1日に169.3人だったのが、17日は309.9人と、今月に入って140人余り増えました。


また、感染経路がわからない人の7日間の平均を前の7日間と比べた割合、「増加比」も今月に入って上昇しています。

上昇の幅も、はじめの数日は1.1倍程度だったのが、この1週間では1.5倍を超える日が続くなど、拡大が見られます。

東京都 新型コロナ 最多の493人感染確認 8月1日の472人上回る 2020年11月18日 15時30分

2020-11-18 15:51:53 | 日記
東京都 新型コロナ 最多の493人感染確認 8月1日の472人上回る
2020年11月18日 15時30分

東京都は、18日午後3時時点の速報値で都内で新たに493人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に確認される人数としては、ことし8月1日の472人を上回り、これまでで最も多くなります。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて493人です。

年代別では、
▽10歳未満が6人
▽10代が20人
▽20代が123人
▽30代が92人
▽40代が89人
▽50代が66人
▽60代が39人
▽70代が30人
▽80代が25人
▽90代が3人です。

これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万5722人になりました。

一方、都の基準で集計した18日時点の重症の患者は17日より3人減って39人でした。