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東京都 新型コロナ 新たに561人感染確認 2日連続の500人超 2020年11月28日 15時14分

2020-11-28 18:08:22 | 日記
東京都 新型コロナ 新たに561人感染確認 2日連続の500人超
2020年11月28日 15時14分

東京都は28日午後3時時点の速報値で都内で新たに561人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、都の基準で集計した28日時点の重症の患者は27日より6人増えて67人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて561人です。

年代別では
▽10歳未満が12人
▽10代が31人
▽20代が132人
▽30代が102人
▽40代が90人
▽50代が83人
▽60代が50人
▽70代が37人
▽80代が20人
▽90代が4人です。

1日の感染の確認が500人を超えるのは2日連続で、27日の570人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。これで都内で感染が確認されたのは、4万人を超えて、合わせて4万210人になりました。

一方、都の基準で集計した28日時点の重症の患者は27日より6人増えて67人です。

6日連続の増加となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

鬼と戦う「全集中の呼吸」、主人公の超人的嗅覚の秘密に迫る 2020/11/28 08:52 読売新聞

2020-11-28 14:08:56 | 日記
鬼と戦う「全集中の呼吸」、主人公の超人的嗅覚の秘密に迫る
2020/11/28 08:52 読売新聞

 単行本の累計発行部数(電子版含む)が1億部を超え、映画版も記録的ヒットとなっている「鬼滅の刃やいば」。主人公・竈門炭治郎かまどたんじろうは超人的な嗅覚を持ち、「全集中の呼吸」で高度な剣術を駆使して鬼と戦う。呼吸法と最新の匂いセンサーを活用すれば、あなたも未来の炭治郎になれるかも。(木村達矢)

漫画「鬼滅の刃」第1巻。最終巻の23巻は12月4日発売(c)吾峠呼世晴/集英社
 漫画「鬼滅の刃」 吾峠呼世晴ごとうげこよはる・集英社
 大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼にされた妹を人間に戻すため、共に旅立つ。鬼と戦う「鬼殺隊」に入った炭治郎は、先輩や同輩の剣士らの指導や協力を得ながら、人間としても成長していく。


自己制御に関わる部位が活性化
 <テーマ1>鬼殺隊入隊を目指す炭治郎に、師匠・鱗滝左近次のかつての弟子である真菰は、「全集中の呼吸」によって人間も鬼のように強くなれると教える。
 呼吸法は、太極拳やヨガを始め、格闘技やスポーツで重視されている。「ゆっくり吐く呼吸を心がけることで、自律神経の副交感神経の活動が上がり、血流が良くなる」と、自律神経に詳しい小林弘幸・順天堂大教授は説明する。血流が良くなると、腸の活動や免疫の働きも活性化し、長生きにつながるという。

 小林さんが勧めるのは、吸気と呼気の長さを1対2にして、深い呼吸をする方法だ。1日3分間でも時間を決めて、呼吸に意識を向けることが大事だという。

 新型コロナウイルスの流行で、現代人のストレスはますます高まり、呼吸も浅くなっているのではないかと、小林さんは懸念する。「この作品で、一般の人の呼吸への意識が高まってくれるのはありがたい」と話す。

 では、集中力が高まった脳はどのような状態なのか。脳科学者の池谷裕二・東京大教授によると、意外にも、集中力は野生動物にとっては邪魔なものだという。目の前のことに集中すると、外敵に気づくのが遅れてしまうからだ。

 一方で人間は、勉強や仕事をするために集中力は欠かせない。ヨガの上級者は深い呼吸により、大脳の「島とう皮質」と「下前頭回かぜんとうかい」と呼ばれる部分が活性化したと、スペインなどの研究チームが2015年、論文を発表した。

 島皮質は、自分の体の自律神経や心拍などを監視し、下前頭回は欲望や雑念を抑え、自分を制御することに関わる場所だという。深い呼吸で集中力が高まり、物事に動じなくなっていることがうかがえる。

 「呼吸は、脳活動を間接的に変化させられる。集中力を高めるために呼吸を利用するのは理にかなっている」と池谷さん。呼吸法を鍛錬し、脳の集中力を高めれば、仕事や勉強に生かせそうだ。

匂い可視化、病気診断も
 <テーマ2>「この匂い!! どうして突然こんな所で!!」。都会の人混みの中で、炭治郎は、人間の姿に変身していた敵の首魁・鬼舞辻無惨の正体を匂いで見破る。
 物語の中で、炭治郎の並外れた嗅覚は、鬼の居場所を突き止めるだけでなく、人や鬼の気持ちを理解することも可能にする。「匂いが『見える』世界を、これほどうまく描いた作品はなかったのでは」と、匂いセンサーを開発するベンチャー企業「アロマビット」(東京)の黒木俊一郎社長は熱く語る。

 匂い物質は、鼻腔びくうの奥に並んだ嗅細胞の受容体でキャッチされ、脳へと信号が送られる。この仕組みを解明した米国の2氏に対し、2004年のノーベル生理学・医学賞が贈られた。

 黒木さんによると、人間の嗅覚受容体は約400種類で、嗅覚が鋭いイヌは約1200種類だ。化学物質に反応する人工の匂い受容体を1200個持った匂いセンサーを開発すれば、イヌ並みの識別を客観的に行える可能性がある。

 同社は、すでに35個の受容体を持ったセンサーを開発し、コーラ飲料やコーヒーなどの匂いの違いを可視化することに成功した。現在、豊橋技術科学大の沢田和明教授(半導体工学)らと、1ミリ角のセンサーに1200個の匂い受容体を載せる技術を開発しており、数年後には、スマートフォンに組み込む計画だ。

 英国などでは新型コロナ感染者を探知犬がかいで見分ける試みが始まっている。体長1ミリほどの線虫が、がん患者の尿に含まれる物質をかぎ分け、がんの早期発見につなげる検査法もある。喜怒哀楽に伴う体臭変化で、感情を識別することも夢ではない。

 近い将来、センサーを組み込んだスマホで、自分や周りの人の健康状態や気分を確かめる時代が来るかもしれない。

 黒木さんは「植物も葉を切られてストレスを感じると、匂い物質を出す。匂いセンサーで、自然からのメッセージを聞けるようになるかも」と話している。

市販のお茶に「コロナ無害化の効果」…カテキンが関係する可能性、教授が指摘 2020/11/28 12:28  読売新聞

2020-11-28 13:58:15 | 日記
市販のお茶に「コロナ無害化の効果」…カテキンが関係する可能性、教授が指摘
2020/11/28 12:28  読売新聞


 市販のお茶に新型コロナウイルスを不活化(無害化)する効果があると、奈良県立医大(橿原市)が27日、発表した。30分でほぼウイルスが不活化したお茶もあった。飲料メーカーに結果を伝え、より不活化させる力が高い銘柄を見つけ、商品名を公表する。


 実験したのは、市販されているペットボトル入りの緑茶2種類、茶葉から入れた紅茶と大和茶の計4種類。ウイルスが入った液体を混合し、作用を調べた。その結果、30分後に紅茶は99・99%、大和茶は99・9%までウイルスが減少。ペットボトルでは緑茶1種類も99%まで減り、別の緑茶はあまり変化がなかった。

 ボトル入りのお茶や茶葉など数百種類以上から無作為で選んでおり、矢野寿一ひさかず教授(微生物感染症学)は「感染力を失わせる能力が高いお茶とそうではないお茶があった」と説明。不活化する仕組みは不明だが、お茶に含まれるカテキンが関係する可能性を指摘した。

 飲用しての感染予防効果は検証していない。MBT(医学を基礎とするまちづくり)研究所の細井裕司ひろし所長は「会食時にコロナ対策ができる可能性がある。今後、不活化のメカニズムなどを明らかにしたい」と話した。

遊漁船が貨物船と衝突、釣り客ら12人全員が海に転落…1人死亡・11人重軽傷 2020/11/28 11:38 読売新聞

2020-11-28 13:45:48 | 日記
遊漁船が貨物船と衝突、釣り客ら12人全員が海に転落…1人死亡・11人重軽傷
2020/11/28 11:38 読売新聞


貨物船と衝突し、船体のほぼ全てが海中に沈んだ遊漁船(28日午前9時56分、茨城県の鹿島港付近で、読売ヘリから)=小林武仁撮影
 28日午前5時35分頃、茨城県の鹿島港(鹿嶋市、神栖市)付近で、「遊漁船と貨物船が衝突し、人が海に転落した」と第3管区海上保安本部に通報があった。


 鹿島海上保安署によると、遊漁船の乗組員2人と釣り客10人の計12人全員が海に投げ出された。全員救助されたが、釣り客で東京都の男性(46)が搬送先の病院で死亡が確認された。東京都や山梨県の男性釣り客4人が骨折などで搬送された。7人は軽傷。貨物船の乗員にけがはないという。同署が事故原因を調べている。

 衝突したのは遊漁船「第5不動丸」と貨物船「はやと」(498トン)。第5不動丸は鹿島港近くで船首を海面に出して水没した。

 遊漁船が所属する鹿島灘漁協によると、第5不動丸はヒラメの釣り船。この日は午前5時過ぎに出港し、間もなく事故に遭ったとみられる。

 現場で救助にあたった遊漁船「第3幸栄丸」の船長(34)によると、午前5時半頃、付近にいた貨物船から「救助をお願いします」、周辺から「助けてくれ」という声が聞こえた。辺りは暗く、海面をライトで照らすと、ライフジャケットを着た男性2人が漂っていた。別の男性1人も転覆して海面に浮かんだ船底の上にいた。浮輪を投げて船に助け上げると、3人は寒さで震えていたという。


年末年始休暇 日数増や分散予定の中小企業 15%にとどまる 2020年11月28日 11時56分

2020-11-28 13:33:26 | 日記

年末年始休暇 日数増や分散予定の中小企業 15%にとどまる
2020年11月28日 11時56分


新型コロナウイルス対策として政府は年末年始の休暇を分散して取得するよう呼びかけています。こうした中、休暇の日数を増やしたり、取得を分散させたりする予定の中小企業は、全体の15%にとどまるという調査結果がまとまりました。

この調査は、信用調査会社の「東京商工リサーチ」が11月、インターネットを通じて行い、資本金1億円未満の中小企業およそ8600社から回答がありました。

それによりますと、年末年始の休暇について「例年より休暇日数を増やす」と答えた企業は9%、「日数は変えないが、分散取得を推進する」と答えた企業は6%で、合わせて全体の15%にとどまりました。一方、「例年通り」と答えた企業は84%に上りました。

今回の結果について、調査を行った会社では、中小企業は大企業に比べて人手が足りないケースが多く、休暇を柔軟に取らせることが難しいことが背景にあるのではないかと分析しています。

東京商工リサーチの原田三寛情報部長は「対応に苦慮する中小企業の姿が浮かび上がった。顧客への対応などで難しい面もあると思うが、経営の工夫が求められそうだ」と話しています。