コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

日経平均大引け 7日続伸、2万5000円台回復 ワクチン期待で29年ぶり高値 2020/11/11 15:08

2020-11-11 15:18:42 | 日記
日経平均大引け 7日続伸、2万5000円台回復 ワクチン期待で29年ぶり高値
2020/11/11 15:08

11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比444円01銭(1.78%)高の2万5349円60銭と連日で年初来高値を更新。心理的な節目の2万5000円を上回り、1991年6月以来およそ29年ぶりの高値となった。新型コロナウイルスのワクチン実用化に向けた期待から前日の米ダウ工業株30種平均が上昇し、引き続き日本株に買い安心感が広がった。ファストリといった値がさ株や、保険や銀行など金融株の上昇が目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

東証14時 先物買い一服、2万5000円台を維持 2020/11/11 14:12

2020-11-11 14:14:15 | 日記
東証14時 先物買い一服、2万5000円台を維持
2020/11/11 14:12

11日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比450円ほど高い2万5300円台半ばで推移し、2万5000円の大台を維持している。短期筋による一方的な株価指数先物買いは一服しているようだが、新型コロナウイルスのワクチン期待や、米大統領選を巡る不透明感の後退が引き続き支えになっている。保険やメガバンク、地銀といった金融株が高い。

14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2899億円、売買高は11億3196万株だった。

ファストリ、中外薬、京セラが高い。一方、エプソン、信越化、キヤノンが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

「9割に効果」ワクチン報道 都医師会・尾崎会長「まだ効果が分からない。早計に言う話ではない」 11/10(火) 18:00配信

2020-11-11 06:33:34 | 日記
「9割に効果」ワクチン報道 都医師会・尾崎会長「まだ効果が分からない。早計に言う話ではない」
11/10(火) 18:00配信  THE PAGE

 東京都医師会の尾崎治夫会長は10日の記者会見で、米製薬会社のファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンが臨床試験で9割以上に予防効果がみられたと伝えられていることについて記者から問われ、「予防効果があるのか、できた抗体がどれくらい持つのか」などワクチンの効果の詳細が「まだ分かっていない」と述べ、「少し希望は出てきた面はあると思うが、これで半年、1年後には収束できるんだという話にはまだまだなっていかないだろう」との見方を示した。

【動画】「飲み会行くなら10日間空けて」 コロナ対策で都医師会・尾崎会長が呼びかけ



 また日本ではワクチンの安全性や副反応を心配する人が多いとして、「欧米人に打って安全性に問題ないと言われているが、どの程度の副反応が出ているのかもはっきりしない」と指摘。「9割にどういう効果があったのかも分からないうちから『これは素晴らしい、ぜひ打ちたい』とは早計に言う話ではないのではないか」と述べた。

 保管方法にも言及。インフルエンザ用など従来の不活化ワクチンであれば普通の冷蔵保存で使用できるが、今回のワクチンは「マイナス80度」の環境が必要だとして、「このレベルになると輸送体制とか、しっかりした冷凍庫がないとできない。今までのように、かかりつけ医を中心にワクチンを打っていくということは、おそらく不可能に近いんだろう。そういうことを考えると、まだまだハードルは高い」とした。

アリカットPLO局長死去、65歳 「パレスチナの顔」コロナ感染 11/10(火) 18:36配信

2020-11-11 06:27:01 | 日記
アリカットPLO局長死去、65歳 「パレスチナの顔」コロナ感染
11/10(火) 18:36配信



サエブ・アリカット事務局長(AFP時事)

 【エルサレム時事】長年にわたってイスラエルとの和平交渉に関与し、「パレスチナの顔」として知られてきたパレスチナ解放機構(PLO)のサエブ・アリカット事務局長が10日、新型コロナウイルスによる合併症のためエルサレムの病院で死去した。



 65歳だった。アリカット氏は10月8日、ツイッターで「新型コロナに感染した」と表明していた。

 アリカット氏は2017年、間質性肺炎の治療のため、米国で肺の移植手術を受けていた。

 1955年、エルサレム郊外のアブディス生まれ。米英の大学で学んだ後、パレスチナの新聞社勤務などを経て、PLOの交渉チームに参加。中東和平交渉の出発点となった91年のマドリード会議以来、一貫して和平交渉に関与してきた。

 ただ、パレスチナは最近、イスラエル寄りのトランプ米政権による和平仲介に不満を募らせ、交渉をボイコット。アリカット氏は記者を前に「交渉役としては失業状態」と寂しそうに語ることもあった。豊富な外交経験で培った知己は世界各国に数多く、アッバス・パレスチナ自治政府議長にとって大きな打撃だ。

 イスラエルは今年9月中旬、交渉をボイコットするパレスチナの頭越しに、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンと国交正常化で正式合意。パレスチナは交渉再開の糸口をつかめないまま、孤立を深める事態に陥っている。

 アッバス氏は声明で「パレスチナの大義が困難な状況に直面する中、大きな損失で、われわれは深い悲しみを覚える」と弔意を示した。