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日経平均反発、終値318円高の2万3295円 2020/11/2 9:17 (2020/11/2 15:38更新)

2020-11-02 15:41:04 | 日記
日経平均反発、終値318円高の2万3295円
2020/11/2 9:17 (2020/11/2 15:38更新)


2日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前週末比318円35銭(1.39%)高の2万3295円48銭で終えた。前週に相場が大きく下落したことを受け、自律反発狙いの買いが好決算銘柄や景気敏感株を中心に入った。好調な中国の経済指標や日本時間2日の米株価指数先物が堅調に推移したことも支えとなった。

日経平均の上げ幅は一時400円に迫った。菅義偉首相は2日、衆院予算委員会で新型コロナウイルスによる経済的影響への対応について、鉄道や航空会社の資金繰り支援に言及。鉄道株や空運株は安心感から買われた。

中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが2日発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、好不況の境目となる50を上回った。中国景気の回復を通じ国内企業業績の改善期待が高まり、相場の追い風となった。

楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストは「企業業績に対する期待感に加え、海外の短期筋が米大統領選の通過後にリスクオンとなる場合を警戒し、売り持ち高の整理に動いたことも大きい」とみていた。

JPX日経インデックス400も6日ぶりに反発し、終値は同268.94ポイント(1.89%)高の1万4479.13だった。東証株価指数(TOPIX)も同様に6日ぶりに反発し、28.62ポイント(1.81%)高の1607.95で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆2263億円。売買高は11億8777万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622と、全体の約7割超を占めた。値下がりは497、変わらずは61だった。

リクルートや第一三共、KDDIが高い。HOYA、トヨタ、ANAHD、JR東海が買われた。一方、前週末発表の2021年3月期連結営業利益見通しが市場予想を下回ったZHDは大幅安。ヤマトHD、アルプスアルも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

東京の新築オフィス賃料、3年ぶり下落 20年下期 既存物件は上昇も伸び鈍化 住建・不動産 2020/11/2 11:36日本経済新聞 電子版

2020-11-02 14:32:55 | 日記
東京の新築オフィス賃料、3年ぶり下落 20年下期
既存物件は上昇も伸び鈍化
住建・不動産
2020/11/2 11:36日本経済新聞 電子版

新型コロナウイルス禍でオフィス賃料が下がり始めた。日本経済新聞社が実施したオフィスビル賃貸料調査によると、2020年下期の東京の新築ビル(築後1年未満)の賃料を示す指数が3年ぶりに前年同期を下回った。築後1年以上の既存ビルは9年連続で上がっているが、20年上期からの伸びは鈍い。

賃貸料から算出したオフィスビル賃貸料指数(1985年2月=100)は、東京の新築ビルが167.39となり、19年下期から24.89ポイント下がった。20年上期(187.42)と比べても下げ幅は大きく、18年下期以来の水準に低下した。新築で高額な賃料の大規模物件は、ほぼ満室で稼働しているため集計にほとんど入っていない。集計対象となった募集中の物件は中小型が多いのも下落の一因と考えられる。

既存ビルの指数は159.33で、前年同期に比べて5.74ポイント上がった。20年上期からは2.05ポイント上昇しているが、20年上期は19年下期から3.69ポイント上がっており、上げ幅は縮小。リーマン・ショック直後の08年下期(162.76)の水準で、12年以降の上昇も天井に達した可能性がある。



業績の悪化や在宅勤務の促進など働き方の見直しを受け、オフィスの需要が減退するのではないかとの懸念は消えない。仲介各社によると、足元で賃料を下げる動きも出始めた。ただ、相場自体が昨年より高くなっているため、前年同期と比べると上がったようだ。

2月に1.49%まで下がった都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は急上昇している。三鬼商事(東京・中央)によると、9月は前月から0.36ポイント上がって3.43%となった。3.3平方メートルあたりの平均募集賃料も同0.39%安い2万2733円で、空室率が3%台となった8月に80カ月ぶりの下落に転じた。

今後の市況についてザイマックス不動産総合研究所(東京・千代田)の中山善夫社長は「大規模な物件では、契約期間中に解約が原則できず、更新を前提としない定期賃貸借が多い。これから期限を迎えるテナントにも退去や賃借面積を縮小する動きが出る懸念がある」と指摘する。

日本不動産研究所(東京・港)は、オフィスが大量に供給される予定の23年から24年にかけて市況は悪化すると予測する。都心5区の空室率が24年に4.6%まで上がり、10年を100とした賃料指数も20年の128.0から24年に118.4まで下がるとみる。

一方、大阪のオフィスビル賃貸料指数は新築ビルが202.71となり、前年同期に比べて9.22ポイント上がった。大幅な伸びは依然として新規供給がほとんどないためだ。既存ビルも4.98ポイント上がって147.34となった。

三鬼商事の調べでは、東京に比べると空室率は低い水準にとどまっており、上昇の勢いも緩やかだ。供給の少なさから逼迫が続き、賃料の上昇持続につながっている。

東証14時 高値圏で小動き、米大統領選直前で様子見 2020/11/2 14:18

2020-11-02 14:27:13 | 日記
東証14時 高値圏で小動き、米大統領選直前で様子見
2020/11/2 14:18

2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で小動き。前週末比330円ほど高い2万3300円近辺で推移している。後場は新規材料が乏しいことに加え、米大統領選を直前に控え様子見ムードが強くなっている。

市場からは「日本企業の業績回復が続くとの見方は投資家心理を支えているが、さらに上値を追えるか否かの判断は米大統領選の結果が見えてからとの思惑は強い」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘シニアアナリスト)との声があった。

14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5092億円、売買高は8億1467万株だった。

リクルートや第一三共、KDDIが高い。HOYA、トヨタ、JT、JR東海が買われている。一方、ZHD、太陽誘電、ヤマトHDは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

明治神宮が創建100年…巫女が新作神楽を奉納 2020/11/01 23:30

2020-11-02 07:46:35 | 日記
☆☆☆☆大正8年にスペイン風邪が流行した翌年に明治神宮が創建☆☆☆☆

明治神宮が創建100年…巫女が新作神楽を奉納
2020/11/01 23:30
 東京・代々木の明治神宮が1日、創建100年を迎え、鎮座百年祭が執り行われた。


「明治神宮鎮座百年祭」で奉納された「常久の舞」(1日午前、東京都渋谷区で)=大石健登撮影
 明治神宮は1920年(大正9年)に創建され、明治天皇と皇后だった昭憲しょうけん皇太后を祭る。73ヘクタールの広大な森は、全国から献上された約10万本のカシやシイの木などが植樹された人工林で、近年は都内屈指のパワースポットとして若者や外国人観光客からも人気が高い。



 祭典は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため招待者を絞って行われ、約400人が参列。唐櫃からびつと呼ばれる木箱に入った天皇陛下からの奉納品「幣帛へいはく」が社殿に運び込まれ、神前に供えられた。

「明治神宮鎮座百年祭」で奉納された「常久の舞」(1日午前、東京都渋谷区で)=大石健登撮影
 その後、中島精太郎宮司が祝詞を奏上。巫女みこが新作の神楽「常久(とこしへ)の舞」を奉納し、戦後に皇籍の身分を離れた旧皇族や加藤官房長官ら来賓18人が代表して玉串をささげた。