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続・オモワク(2)

2008年12月25日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
12月24日より、西鉄と福岡市交通局が共同で、バスと地下鉄の乗り継ぎをより便利・快適にするための取り組みを実施するとのこと。

ニュースリリースのPDFファイルを見てみると、「共同で実施します」の「共同」のみ赤い字で書かれている。
「共同」でやることがどれだけ画期的で今まで難しかったのかを伝えたいのかもしれないが、利用者にとってはどうでもいい話である。

「お客様の利便性・快適性を向上させることで、自動車から公共交通への転換が進み公共交通利用者が増えると、都心部の渋滞緩和、CO2の削減等による環境負荷の低減、来街者が移動しやすい環境づくりにもつながります」ということは、私にもわかる当然のことであり、このブログでもこれまで何度も書いてきた。

ただ、具体的に何をやるのかを見てみると…

・バス側
 バス路線図等への駅の表示(駅名とバス停名が一致していないバス停で、バス停の路線図、車内路線図、西鉄HP上の路線図に「○○駅前」を表示)
 バス車内で乗換アナウンスの実施

・地下鉄側
 バス時刻表、バス路線図を駅構内に掲示
 バスナビ情報の掲示(ポスター、QRコード等)
 乗換バス停の案内サインの強化

だそうである…。

この程度のことを、地下鉄開業から27年(七隈線開業からは約4年)たってようやく実施して、それを大々的に公表するという感覚はいかがなものだろうか。
利用者と事業者の間の意識の大きなズレを感じずにはいられない。
双方のいろいろな思惑がぶつかって難しかったのかもしれないが、これも、利用者にとってはどうでもいい話である。
(つづくかも)