(つづき)
現実的な対応策としては、現在の乗り入れ路線の増便以外にも、2番(室住系統と羽根戸系統を統合)、8番(橋本駅まで延長)、203番(橋本駅に立ち寄り)、204番(同前)、205番(三陽高校・西陵高校系統の延長)など、改良の余地はいろいろとあると思う。
西鉄は民間企業、福岡市は公共団体なので、西鉄が自らの身を削ってまで公共団体に資するようなメリットのないことをすすんでやるはずがないともいえる。
ただ、ほんとに「メリットがないのか?」というとそうでもない気がする。
都市高速道路の天神北ランプや呉服町ランプから天神地区にかけての大渋滞の解消を図ろうとするのであれば、橋本駅に限らずその他の駅でも、地下鉄とバスとの結節機能を充実させて、都心部に乗り入れるバスをいかに減らせるのかを本気で論議する必要があるだろう。
天神地区全体の渋滞緩和が実現できれば、高速バスなどの定時運行、それに伴う他の交通機関との競争力向上も期待できるし、天神地区の魅力の維持・向上が図れれば、長期的に見て結果的には西鉄にとっても大きなメリットがあるはずである。
利用者の視点にたった歩み寄りを期待したいけど、現実的には難しいんだろうな…。
現実的な対応策としては、現在の乗り入れ路線の増便以外にも、2番(室住系統と羽根戸系統を統合)、8番(橋本駅まで延長)、203番(橋本駅に立ち寄り)、204番(同前)、205番(三陽高校・西陵高校系統の延長)など、改良の余地はいろいろとあると思う。
西鉄は民間企業、福岡市は公共団体なので、西鉄が自らの身を削ってまで公共団体に資するようなメリットのないことをすすんでやるはずがないともいえる。
ただ、ほんとに「メリットがないのか?」というとそうでもない気がする。
都市高速道路の天神北ランプや呉服町ランプから天神地区にかけての大渋滞の解消を図ろうとするのであれば、橋本駅に限らずその他の駅でも、地下鉄とバスとの結節機能を充実させて、都心部に乗り入れるバスをいかに減らせるのかを本気で論議する必要があるだろう。
天神地区全体の渋滞緩和が実現できれば、高速バスなどの定時運行、それに伴う他の交通機関との競争力向上も期待できるし、天神地区の魅力の維持・向上が図れれば、長期的に見て結果的には西鉄にとっても大きなメリットがあるはずである。
利用者の視点にたった歩み寄りを期待したいけど、現実的には難しいんだろうな…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます