つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

朝始めたこと

2011年07月29日 | 日記

高校生の娘と旦那に弁当を作る加減で、毎朝、遅くても5時に起きる。
洗濯機を回し、毎日あるごみ出しの準備、弁当を作り、朝食の用意をする。
そこまでやるとだいたい6時をいくらか回っている。そこから末っ子が起きてくる7時くらいまでが、私のコーヒータイム。誰にも邪魔されず、ゆっくりコーヒーを楽しみ、ネットを開くというのがこれまでのパターン。

末っ子が夏期講習の帰りに「多分セブンイレブンのあたりで、メガネケースを落とした」と言うので、翌朝、なくてもともととその時間に散歩に出た。当然、メガネケースを見つけることはなかったけれど、散歩は最高だった。夏休みに入りたての朝6時は、なんかざわざわした感じがして、気持ちがよかった。玄関周りの手入れをする人や、ラジオ体操に出かけるのだろう首からカードを下げた子どもたちがあっちからこっちからと歩いていた。

 

ここは、札幌の中心から車で15分程度の場所だがトウモロコシ畑がある。そろそろ地場産が店に並び出しているが、ここのは加減をしているのかまだまだのよう……。まだ若いトウモロコシをみていたらそろそろ農家の直販店に行きたくなった。

 

今日は豊平川の方に向かってみた。河岸は歩く人、走る人、……いっぱいいた。川を渡ってくる風がとても気持ちがよく、得した気分。

 

鴨さん達がいた。一羽のオスにたくさんのメスが群れを作っていた。あぶれたオスってどうしているんだろう・・・? どこかにオスばかりの場所があるんだろうなあ……。

朝の散歩、続くか続かないか、これはちょっと楽しみ……やあめたとならない程度に続けられるといいなあ……。

 

 

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夏休みになり

2011年07月29日 | 日記

本州の方には笑われるが「暑い」んだ、札幌も!!
何しろ暑さに慣れていないから、少しでも汗が噴き出るともうつらい。

もうひとつ笑われるであろう話題を・・・。実は、今“紫陽花”が盛りを迎えている。

 

 

だがしかし、この花にはやはり“雨”がよく似合う。水っけの足りない今時分では、昼ごろには力なくこの大きな花が萎れている。そのありようは“朝顔”のようだ。私が当地に住みだしたころ、この花をあまり見ることはなかったから、やはり陽気が変わり札幌でも育つようになったのだろう。

そんな頑張っている花のそばで、札幌の短い夏休みが始まった。小学校と違い、めちゃくちゃに多い宿題に末っ子はブツブツ言っている。
その上、上の子どもたちの時には無かった“理科”の「自由研究」と、“家庭科”では「リンゴの皮むきの練習」「きゅうりの輪切りの練習」が出ている。私も自由研究から離れられたと思っていたので、少々がっかりした。手先が不器用な末っ子には親子ともども気の重い宿題なのだ。それでもこの子の偉い所は、始めると日々の努力を続けようとする。その努力を“慣れ”で終わらせないように、やり遂げた感を持てるように、と己にいましめている。あまりの不器用さに癇癪を起さないようにと……。得手不得手は努力で補うしか手がない。だが、その努力を、時に仲間がいじめの種にすることがあるから、その時にへたらない自信をもたせてやりたい。

紫陽花だって、慣れない地で、慣れないなりに大輪を咲かせている。どういう生き方だって、それなりの生き方、花を咲かせればいいということ……親がカリカリしてはいけない!

 

 


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