我が家の近所にお寺がある
そのお寺の駐車場にはとても見事な桜あって、ふと見たら満開のようだったので
旦那と二人観に行った
なんだかとっても長い時間が過ぎたように感じるが、
この桜の下で、旅立つ末っ子の写真を撮ったのは昨年のこと…
ああ、1年なんだ…去年のことなんだ
無事に過ぎてくれた ほっとしている
かの地も暖かくなってきているようだ
どこで知ったのかわからないが「BLUE GIANT]が好きです
連載している本誌は追いつけないのでもっぱらコミックだが、
出るたびに買っている
2013年から連載しているというから、10年前…
多分そのころは蔦屋のヘビーユーザーだったから「岳」つながりで知ったんだろうなあ??
映画化するというのはコミックで知っていたが、なんとなく忘れていた
末っ子が床屋に行った
彼はアニメファンなんで床屋さんと話が盛り上がって「BLUE GIANT]の話も出たようだ
「母が好きで」と言ったら「ぜひ映画を観るように言ってください 最後で泣きます」
と勧められて帰ってきた
それを聞いて、その気になった
その気になってすぐ行動に移さないとこの頃はもうだめなので、
すぐチケットをとった
ああ、よく、ここまで再現したなと思った
映画化、映像化、は、時に原作に抱いているイメージを崩すことがある
この映画には、書籍からは得られないものがあった
私が自分の中でイメージしているものよりさらに広がりを感じた
ただ、CGはいささか違和感を感じた
アニメとCGと、どのような技術的なことがあるのかわからないが、
CGが入ってくるたびにちょっとひっかかった
あれって、
その引っ掛かりがブレーキになってしまったのが残念だった
でも、楽しい時間をすごした
帰ってからコミックを引っ張り出して読み返している
ああ、そうだった、こうだったと楽しい
末っ子と、すすめてくれた床屋さんに感謝