つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ブリューゲル展に行ったんです

2018年08月28日 | 日記
明日は東京に行くという朝、なんとなく私は気ぜわしくしていた
というのも私と入れ替わるように末っ子が帰札するのだ
居ればなんやかんややってやれるが、いないからそれなりになるが、それでもと思い、
布団を出したり、いろいろとしていた

だんなが、トイレから出て来るなり言った

「月曜休館だけど、会期中は開いているってかいてあるんだ、だけど信用ならないから電話して確かめるから!」



きっとどこかでなにかがやってるんだろうけど、それはトイレの中で終わったんだろうなあ?
で、一緒にいこうと誘っているのだろう

この頃はほんとこういう感じ、年取るてこういうことなんだなあと実感している
旦那ばかりで無いから、夫婦で歩くと弥次喜多道中だ!あはは

どうやら芸術の森らしいとわかり、何をやってるの?と聞いてやっとブリューゲル展だとわかった

芸術の森は市内から車で30分ほど、車が無いと地下鉄の真駒内からバスを使わないといけなくて、
なかなか足を運びにくい場所だが、
広々とした敷地に野外コンサート会場もあり、
その名の通りの施設です







美術館や工芸館、アートワークの施設もあります



いやしかし、ブリューゲル、素晴らしかった
500年前の絵が綺麗に残っているのも驚きだが、





絵の内容にしても、絵の技術にしても、
今がこの時より進化したとは思えず、
なんとも言えない感情が湧き上がった













この時代にカメラは無い、当然だが見たものを記憶の中に納めて描いているのだろう
素描は外で描いただろうが、本画はアトリエの中だろう
凄いなあ、

きっと資料にするのだろう「撮影可」の作品を丁寧にいろいろな角度からカメラに納めている若い人が何人かいた

その様子を見ながら、

ああ、カメラの力を使ってしまうところで、もうダメなんだろうなあと思ってしまった
目で見て、頭に刻み込んで、それで手を動かす
それでなければ、ブリューゲルの時代よりもっと先に進むことはできないのかもしれない


でも、なんでもやった方がいいに決まってる!
ガンバだわ!

さあて、ちょうど昼時になり
芸術の森の中にある、地場の野菜を使ったビュッフェレストランに行くことにした



蓮池の脇を通り



こんな階段をトロトロと五分ほど上がったところにあった



美味しかった



豆乳アイスにきな粉をかけて、

思いもかけず、よい一日を過ごしました!
芸術の秋 ですわ!





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暑い

2018年08月28日 | 日記
千歳の気温は18度でした



予報では10月の陽気、上着を忘れずに ということでした

果てさて向かう所の東京は、昨夜雷雨がすざましかったようだ

念のため、傘とレインコートを荷物に入れて、



羽田の近くまで来たら、こんなに近くに隣の飛行機が見え、混んでいるのかな?

着いた!
霞んで見えるのは、暑いからかなあ??



飛行機の扉が開いた途端に、熱が!

暑い💦うわあ、たまらん!

アスファルトからの返りがムッと来る、



それでも涼しい らしい…
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駆け抜ける

2018年08月26日 | 日記


台風が変わった低気圧のひどい雨が昨日の昼まで降っていた

今日はそのせいでいくらか蒸すが、それほど気温も高くなく、風も吹いて、

マラソンにはまずまずの天気だった



いつもの場所に陣取り、いつもの人を待ちます



通り過ぎる時に気がついた、どうやらこの中にいた!

慌てて、声を上げた

ファイト!

今年も元気に駆け抜けていった!

さて、しばらく待つと、





日本のトップランナー達

もうカッコいいの一言に尽きる

風のようだった

一般参加に知り合いが出るというので、また今年も探してみたが、



これだもの、あはは🤣

この混雑の中を、今年から始まった視覚障害者のランナーが何人か走っていた

伴走者と並んで走っていたが、どれだけの信頼で結ばれているのか、
スイスイと走っていく!

凄いや!

車椅子マラソンもそうだが、スポーツとして成熟してくるとやっぱり障害者スポーツもカッコいい!

オリンピック招致は今でも賛成ではないが、
アスリートの皆さんには真っ直ぐに精進して、素晴らしい戦いを見せてもらいたいと思う
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叱られた話

2018年08月25日 | 徒然に、

以前にも取り上げたが、今、祖父のことを調べてくださっている方がいる

とても熱心に回ってくださっているようで、半年に一度程度、報告のようなお便りがある

熱心…これが曲者で、

何度もお伝えしているのだが、50年前のことなのだ、

「多分」「恐らく」

という話なんだということをお伝えしているが、スルーっと聞き流されているようで、

あれはどうだ、これはどうだと手紙に書かれてくる

ま、それはいい

わかることはお伝えしたいと私も考えている

 

だが、一つ守りたいことは、

ともに入院中の叔母、叔父に接触しないでほしいのだ

本人はもちろん付き添いの家族に大変な負担を強いるから、

遠まわしだが何度もそのことは念を押していたのと、

 

先日の報告に気になる言い回しがあったので、少し強い言い方で、

その点について私が考えることを送ったら、

 

 

まああああ、びっくりしました

 

 

届いていた質問を親族に聞いてもらうのに準備をしていたところに、

(何しろ達筆で書かれていることを理解するのに文字起こしから始めている有様で、

思いが先走るのか聞きたいこともいろいろ飛んでいるのです)

同じ日の消印の封書が2通、はがきが3通が、当然ですが一日のうちに届きました

何事!!?

どこから読んだらいいのかわからないけれど手に取れたものから読んでみたら、

達筆なので一度には頭に入らないのですが、

怒っています!

ご不興を買う…という状況のようです

どうやら私が先方を見下したように感じたらしく、

自分のこれまでやってきたことがかかれてあるのもありましたし、

別の一通ではいろいろな方の名前が羅列されていましたし、

これが証拠というようにいろいろな資料のコピーに赤字が入れられたものが入っているもの…などなど、

………

何度も言いますが、私、この方とあったことがないのです

どんなに立派な仕事をされていようと、

どんなに立派な論文を書かれていようと、

それに人を信用するのは、やってきたこともあるとは思いますが、

まず人柄だなと、このたびのことで感じている次第です

そこで、思うのです

私が実績のない人間だとしても、こういう扱いを受ける覚えは無いな!    と、

 

旦那と相談してほっておくことにしました

大義に正義を感じていて、それが譲れないのでしょう……

 

公文書や資料といった事実をもとにしていくというのに

親族間で話されていたことを教えてくれと言ってくるんです!

50年前の人のその後に「そんなこともあったよなあ」なんて話はどこの家でもある、

もりもりの話になっているに決まっています

挨拶にきて話をするのならともかく、…胡散臭い

私と信頼関係を築こうとしないことにも少々怒りを感じています

きっと私や親族を下に見ているのでしょう…祖父の功績をただす仕事をしている“私”に

万難を排して力を貸すのは当たり前……位に考えているのでは、と考えだしています

 

今一つ疑念に思っていることをあげると、

この方の年齢にある

いろいろな資料を集めても、多角的に考察する時間がこの方にはないということが気になっている

もっと若い世代、学生さんでもいい、

またもともとこういうことを研究しているかたならまだしも、

たまたま知って、この何年かで掘り起こそうとしている…その情熱には頭が下がりますが、

物事は立場によって見え方が変わってくるから、

時間の無い方に何かを伝えてしまう怖さを思うのです

もう少し謙虚な対応であれば、次につながる書き方をしてくださるだろうが、

今の感じでは望めそうにない…やっぱり言われるまでほっておくのが正しそうだ

 

 

 

あああ、すっきりした!

これでいったん思いきれます!

ながなが愚痴にお付き合いいただきました、ありがとうございます!

 

 

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話題の映画を観に行った…カメラを止めるな!

2018年08月24日 | 映画

 

いろいろなことで話題になっているが、

評判になる前に次女から「友達が出てるから観に行けたら」と紹介されていた

そのうち評判が高くなり、いかなくっちゃねえと旦那と予定を組みだして、

でも札幌では夕方からしか上映していなくて、天気がいまいちで、

と延び延びになっている間にこの映画いろいろな話題を提供しだして、

で、観てきました!

なるほど確かに「この映画は二度はじまる」その通りでした

ネタバレになるので、あまり詳しくは申しませんが、

幕が開くと、ホラー映画が始まるのだが、その出来がなんとなくいまいちなのだ、

え?これが面白いの?となんだかいろいろ引っかかっていたのだが、

二度始まった、その二度目にその引っかかったことに全部意味があったときがつく

ほおおお、と思った

観終わったときには「面白かった」と大満足だった

もし機会ができるなら、皆さんも一度、そのほほおおを味わってほしい

 

因みに、次女の友人は、監督の娘役 

個性的な登場人物ばかりの中でも、その役の特異性を光らせていた

 

 

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