つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

長男とラブラブのはずが、

2017年06月28日 | ラブラブ
東京に着いた日、

珍しく夕方着く便を選んでいた。

多分他の時間が高かったんだろうなあ?

せっかく行くんだからとデカイトランクにいずれ東京に運ぶものを詰めて、ガラガラと引っ張って行った。

次女からは、友達とご飯を食べて帰ると連絡があったし、末っ子はバイトで帰りは12時過ぎる。
一人かあと思っていたら長男からラインが入った。

今朝着いて東京居るけどご飯どこかで食べる?

きゃあ、嬉しい!
と、荷物置いてから!と勇んで返事を出した。

家に着いて荷物をガタガタやっていたら、
次女からそのいっしょに食事をする友人は北海道の友人で、今晩泊めたいんだとラインがきた⁉︎
さあ、パニックです。
客用の和室には長男が荷物を広げて居るし、
次女の部屋は散らかってそんな有様ではなく、
大急ぎで末っ子の部屋に長男の荷物を移し、
各部屋に布団を出した。
朝ごはんの材料はあるのかチラと冷蔵庫をチェック。

そんな慌ただしい事をしたのがいけなかったのか、実は後でとんでもない状況に陥ってしまったのだが、

この時は、久しぶりに長男とご飯が食べられるとウキウキしていた。



おしゃれな店に連れて行ってくれた。


息子のペースにぴったりあわせて、
くいくいいけちゃいました!
調子乗って



久しぶりに締めのラーメンまでいっちゃいました!
写真が見当たらないのですが、
鳥そば あっさりしていて、すごい美味しかった!

でも、年寄りの冷や水で、この締めのラーメンがいけなかったのかなあ〜?

家に着いたら、追いかけるように娘達が来て、
楽しくおしゃべりして、
シャワーや翌日のこと話したりして、
布団に入ったのですが、
夜中3時過ぎに目が覚め、何年振りかの二日酔いが訪れていました。
吐き気、頭痛、などなど、
どうにもならず、布団から出られず、
いやあ、参りました!

ようやく枕から頭が離れたのは、
もう9時回っていて、朝一番で北海道にもどるていうお友達の一人はいませんでした。

恥ずかしい!

とんと量を飲まなくなってこういう状況とご縁がなくなっていたので、なんかこうびっくりして焦ってひどくしてしまったようです。

年相応に、心しないと、

でも、長男との時間は楽しい時間でした!
きっとうかれて調子こいたんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨナヨナビアワークス

2017年06月28日 | 徒然に、


いつもの友人達と、ガールズトークの場所に選んだのは、赤坂見附の東急プラザにある

ヨナヨナビアワークス

ヨナヨナビールは北海道ではあまり見られない。
地方だし、北海道だし、仕方無い!

だけど美味しいと言う評判は聞こえてきている。

あ、缶はありますよ!
ちょっとした酒屋に行けば、でも、できれば生が飲んで見たい!



ランチセットに付いていた一口ビール

本当に一口だったので、


そして


腹いっぱいになりました。

これにフリードリンクが付いて、
サービスでヨナヨナビールを使ったアイスクリームがふるまわれて、1500円!

たまのランチならいいけど、
毎日の昼食だったら…⁇

でも美味かった!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いって帰って、帰って行って

2017年06月24日 | 日記

私が、東京札幌を往復し始めたのは、姉の介護の都合からだった。

その後は、古い家の維持管理のため、

それから建て替えのため、

札幌に残した家族がいたため、都合に合わせて上京しては一週間から十日滞在する

という繰り返しが続いてきた。

 

その間に、子どもたちはすべて進学を理由に札幌を離れ、

今札幌の家にいるのは旦那さんだけになった。

こうなると周りの見る目は、当然だが私の足元は東京にあるという設定になる。

札幌に帰るという私に「行ってらっしゃい」

東京に行くという私に「次はいつ来るの?」

ほうそうかあ?

私の気持ちとしては以前と何も変わっていない。

住民票もまだ移していない。

でも、私はどうやら単身赴任の夫の世話を焼きに通ってくる妻らしい…?

札幌の家もまだはっきり決断することができないでいる。

手放すことになるのはわかっているのだが、

旦那が今後をどうするのか、いやどうしたいのか?

どう話を切り出せば、方向を過たず彼の本音を聞きだせるのか、

まだ見つけられていない…。

 

話し合わなくちゃなあ…わかっているんです!

わかっているんですけれど、

あの人も自分で道を切り開くことにたけていない。

強いものには流されて、置かれたところで頑張るタイプのようで、

いざどうしたいのか聞くと何も希望を持っていなかったりする。

そこを強く聞くと、へそを曲げてしまうところがある。

人のことはよくわかる、じゃあ自分がと思うと、私も同じようで、

似たもの夫婦なんだとこの頃とみに実感している。

それでも話し合わなくっちゃねえ…そう心して、今日もこれから上京します。

 

 

ついでのようで恐縮だが、小林麻央さんが亡くなった。

頑張られていた、と、思う。

穏やかな時間があっただろうか? よかったと思う時間があっただろうか?

美人で聡明で人柄もよく、そして大きな人生を歩む定めを受け入れて、

あまりに若くて…ここから十年がとても楽しい時間だったのに、

 

若い麻央さんに負けないように生き切りたいと思う。

 

ご冥福を心からお祈りします。   

 

合掌

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の本

2017年06月13日 | 本・・・

スマホ頼りのブログ更新は、

この頃ダメですねえ…目も疲れるし、気力も出てこない。

その場でとんとん自己表現していく今の若者のすごさに脱帽です。

遅ればせながらの先月の本です。

 

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:5079
ナイス数:147

曙光の街 (文春文庫)曙光の街 (文春文庫)感想
元来こういうものは得意ではないのだが、この話は読み切ることができた。腹具合の悪いロシアスパイがヨーグルトを探してコンビニに向かうなど、ほっと一息つける挿話があったからかもしれない。
読了日:05月24日 著者:今野 敏
ここから だしてくれ~! (ポプラせかいの絵本)ここから だしてくれ~! (ポプラせかいの絵本)感想
最高に面白かった!ついつい本を動かしてしまった!! 
読了日:05月23日 著者:セドリック ラマディエ
文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)感想
朝ドラを楽しみ観ていた。あの時は流行に乗るようで手に取らなかった。古本屋で並んでいてすっと買い求めた。広岡浅子さんてものすごい女傑だったんですね。すごいや!!こういう人が、今の「女性が活躍できる」時代を引っ張り出してくれたんだと感謝の気持ちがわいてきた。市川房枝さん、最後のほうの姿を知っています。今の女性議員にはたりないように感じる、凛としたたたずまいがありました。
読了日:05月22日 著者:古川智映子
アンと青春アンと青春感想
「和菓子のアン」読んだはずなのに、なんかうる覚えの所があり再読しなければ!!今作は話の進み方がワンパターンな印象を受けた。前作は違ったよう…?それも再確認してきます。
読了日:05月21日 著者:坂木 司
唾棄すべき男 (1982年) (角川文庫)唾棄すべき男 (1982年) (角川文庫)感想
再読 寒くなると必ず風邪をひいて、鼻水をすすり上げながら、紅茶を手繰り寄せるこの刑事の巻き込まれる物語が再読に耐える。
読了日:05月21日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
春秋山伏記 (新潮文庫)春秋山伏記 (新潮文庫)感想
再読 この本が好きです。丁寧に書かれた庄内弁が耳に心地よい。難解なこの方言が、この物語にものすごい魅力をつけている。暮らしにくいけれど慣れれば豊かな暮らし。東北の山奥の生き生きとした生活が見事に描き出されていると思う。
読了日:05月17日 著者:藤沢 周平
一年中美しい 手間いらずの小さな庭づくり一年中美しい 手間いらずの小さな庭づくり
読了日:05月17日 著者:天野 麻里絵
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)本日は、お日柄もよく (徳間文庫)感想
面白いかと手に取ったが、ちょっと残念。同じシチュエーションの繰り返しで、出てくるエピソードも感情も一本調子。どうにか変わるかと最後まで読んだが、どうにもならなかった。映像化することを視野において書かれたものだろうと推察する。文字に書かれたものではなく役者の演じる姿があったら、それはそれなりにいいものになるのかもしれない。この頃そう感じる本が増えているが、それって「本」としてはどうなんだろう?
読了日:05月16日 著者:原田マハ
よろずや平四郎活人剣 (下) (文春文庫)よろずや平四郎活人剣 (下) (文春文庫)感想
平四郎がもっと年齢が高くなって、三人組にもそれぞれの未来が訪れて、そんな先の話を作者が存命で書いていてくれたら、面白かっただろうなあ…。
読了日:05月15日 著者:藤沢 周平
新装版 よろずや平四郎活人剣 (上) (文春文庫)新装版 よろずや平四郎活人剣 (上) (文春文庫)感想
何度目かの再読 読書意欲が落ちているので、内容が頭に入っているものについつい手が伸びる。活字を追うことに達成感があり本来の読書とは遠いものだが、それでも読むことから離れたくないというあがきの上で、やっぱり面白かった。そんな読み方でも感じるところはあり、下巻にも進もうと思う。
読了日:05月13日 著者:藤沢 周平
「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた
読了日:05月11日 著者:植松 努
世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)
読了日:05月11日 著者:はらぺこグリズリー
万引き天女 (集英社文庫)万引き天女 (集英社文庫)感想
久しぶりにこの作家のものを読んだ。面白かった。独特の空気が心地よかった。「黄色い旗」に漂うなんとも言えないペーソスというか、アイロニーというか、好きだなあ。
読了日:05月09日 著者:ねじめ 正一
半島へ、ふたたび (新潮文庫)半島へ、ふたたび (新潮文庫)感想
この方の書くものを読まなければと以前から思っていた。言葉にならない思いがたくさんあるのだろうと思う。情勢的にも、内面的にも、はっきりとしたものが出版されるようになる…そんな穏やかな時間が来たら、この事件は歴史になることができるんだなあ  と、そんな風に感じた内容だった。
読了日:05月07日 著者:蓮池 薫
私にふさわしいホテル (新潮文庫)私にふさわしいホテル (新潮文庫)感想
浮き沈みながら、道を探して突進していく主人公の姿が笑えて楽しめた一冊だった。現実世界と微妙にリンクしていていろいろ想像してしまうところもゾクゾクして面白かった。
読了日:05月06日 著者:柚木 麻子
あまからカルテット (文春文庫)あまからカルテット (文春文庫)感想
女子高出身の私としては「あるある」と妙に男前だった友人の顔をいくつか思い出していました。働く女性と、主婦と、女は本当におっかなびっくり道を進みます。どちらもしっかりやろうとするととても大変なのに、隣の芝生は青く見えちゃうんですよねえ…これからの若い女性がうまいこと舵を切れるようになるといいなあと思いながら、頁を繰った。
読了日:05月02日 著者:柚木 麻子
三屋清左衛門残日録 (文春文庫)三屋清左衛門残日録 (文春文庫)感想
読書からここしばらく遠ざかっていて、本屋の書架を眺めてもそれほど手が伸びなかった。これではいかんと、何度目になるかまたこの本の頁をめくった。読むたびに、思うところが変わるのが感じ取ることのできるそんな一冊だ。次回はどんな状況でこの本に手を伸ばすのだろう?それが楽しみでもあります。
読了日:05月02日 著者:藤沢 周平

読書メーター

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

圧巻

2017年06月01日 | 徒然に、
文明の利器ラインを使うようになって一年。
何が便利て、大学時代の友人と予定を擦り合せるのに重宝している。

私は10時と言うと眠くなるのだが、
昨日の夜9時ごろに人気のミュシャ展が5日で終了すると、そのグループラインに流れてきた。
ふと、「私観てない!明日は雨だから少しは空いてるかな?行ってくるかな?」と呟いて寝てしまった。
3時ごろ雷の音で目が覚めてスマホで時間を確かめたら、ラインに43と出ていた。
ビックリして開いたら、私が寝た後に盛り上がり、まだ観に行ってないという一人が行くことにして、チケットの入手方法をあれこれやりとりしていた。

この勢いに乗らない手はない!
とりあえず「行く」と流して、すぐチケットを取った。



私が着いた時はまだこれくらいだったが、
だんだん人が増え、ついに待ち時間90分と案内が出た。
すごいなあ、

さすがミュシャ…いや今はムハと言うそうな。



ミュシャと言えばポスターだが、今回はもう壮大な油絵が中心。



圧巻…









ああ、凄い、凄いなあ、



一緒に90分待ち展覧会を回った友人は、今ちょっと大変な事態を抱えている。
何度かランチの声はかけたのだが、なかなかタイミングが合わず、
この度はミュシャのおかげで会うことができた。
長い待ち時間があったから、とめどなく溢れた話をゆっくり聞くことができた。

女って、話せば楽になるものです。
私もいろいろ話てスッキリした!

ミュシャ 良い時間を過ごしました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする