つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

フェルメールに行った

2018年10月31日 | 徒然に、
うちの旦那様は近頃、美術展に行きたがる

なんでなんだろう?

よくわからないが、この度行きたがったのは

フェルメール

観たくないとは思わないんだけど、今回のフェルメールはなんだか変!
予約しなければならないし、お値段がまたしごくお高い!

それでも旦那様、上京に合わせて予約を入れた
私は高いから行かなくても良かったのですが、
なんだか2枚買ったからと言われた
まあ、東京行って娘が行きたいというかとも思ったし、
その時は行きたい娘と二人で行けばいいと旦那に言ったら、以外に旦那が嫌がった

娘と二人なんて!

あれ?え?そーなんだ?なんか不思議?
へえ、へえ、そういうもん?

ま、予約を入れたのが日曜の朝一番で、娘たちはどちらも起きられる自信がないとパスされたので、予定通り二人で行きました

しかし、予約したのですが、この行列



入るのに30分待ち!
さっすが東京!札幌でこんな行列して入ることないから、ドキドキ



まあ、予約でいくらか入る人数を調整しているんだろうけど、中は混雑
私も旦那もはなから借りるつもりはなかった音声ガイドが高いチケット代に含まれていて、
ガイドがある作品の前は仕方がないが人が溜まり、音漏れがひどく、そこにとどまっていられない
出品目録もなんだか小さな冊子になっていて、それもなんだかなあという感じで人の流れをわるくしていた

文句はいろいろあるが、しかし、フェルメールは素晴らしかった!
若い時にも観ているはずだが、感じたことが違うように思う!

部屋の角に居る人物 その人物も素晴らしいが、
窓や壁、床が素晴らしい
窓から入る日の光のある「部屋」がしっかりと存在するから、人物に目がいく 素晴らしいなあ

色もいい

誘ってくれた旦那様に感謝です!
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ギターコンサートを聴きに行く

2018年10月29日 | 徒然に、
「ギターコンサートに行かない?」

と誘ってくれた友人は、元々の関係は先輩後輩。
なんだか仲良くなって、大学から離れてもご縁が続き、姉の大変の時に電話口で泣き出した私の話をいつまでもいつまでも聞いてくれた人です

結婚していますが、お子さんはいません。
今ご夫婦そろって、それぞれに亡くなられたお母様の相続の事できょうだいと話がまとまらず、裁判所に調停を申し立て進んでいます

これはどちらも財産の取り合いではなく、長い時間の不明な関係を緩衝材の役割をしていた人が居なくなったので、大きなトラブルにならないように第三者を入れて残しましょうと申し立てをしたというものです
ご夫婦が、それぞれに同じ時期に同じような裁判になったことが不思議ですが、
反対に言えば同時期にやっているので、長くならないでよかったじゃない?と言っています

ドラマのようなその話に、毎回、続きを聞きますが、まあ、本当に、ドラマよりドラマです

私のほかの友人達もそろそろ、親からの相続の問題に向き合っています
私は姉が独り者で亡くなった事でそういう争いを経験しなくてすみましたが、こういうものばかりではないと感じる次第です

さて、そんな彼女の楽しみは、観劇や、コンサート、映画を観に行くなど、東京ならではの地の利を生かしている

その彼女が今回誘ってくれたのが



茨城が生んだ天才ギタリスト木村大

名前は知っていたが、しっかり聴いたのは初めてだった
木村大もピアノの榊原大も、元々はクラシック出身のせいか音がとてもクリアでテクニックがすごい!

何より感じたのは、世代で違う表現力を味わいにしていたこと
友人は、年上の榊原大が合わせているのだろうと言っていたが、なるほど彼のソロのジャズナンバーの、弾くことが楽しくて仕方ない感じが一番印象に残った

楽しい時間を過ごした

友人は、1月の芝居のチケットがあるんだけどどうする?と聞いてくれた
どうなるのかさっぱりわからない私なんで、ちょっと調整です!







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ちょっと考えてしまったこと

2018年10月28日 | 徒然に、

この頃よく見かけるコマーシャルの一つに

「 は〇き ル〇ペ 」  がある

どういうわけか、いろいろな番組のスポンサーを請け負っているのかどの時間帯でもちょくちょくみかける

なんとすごく儲かっているのか、儲けようとしているのか、

しかし、ものは、視力の補助器具だ…なんだか不思議で仕方がない

購買層は限られたものと考えるから…

 

私、内容としてもあのコマーシャルが嫌いです

オジサン趣味というか、品が無いと感じます

ホステスさんを印象する女性たちが、お尻を向けて椅子に腰かけるそこに商品を置いて強さをアピールするって、

これって何かのハラスメントにならないのかと見るたびに思います

こんなコマーシャルで喜ぶのは、オジサンたちだろうし、

まあ、そういうオジサンに数買ってもらってホステスさんたちに配ってもらうのが目的なんだろうかと、

妄想していた

健さん、好きな俳優さんでしたが、このコマーシャルに出てにまっとしている姿はいただけない

なんかねえ、やっぱりそのたぐいの人かと考え直しています

ほかの俳優さんたちもしかりですが、

 

そうしたら、このメーカーの〇〇さん、ようは森加計問題の理事長さんと同じくくりのかただというのだ、

お友達にとても素敵な人がいるんですって、あははは、持つべきはお金持ちの地位のある友人!

いろいろな場面で、周りから忖度してもらえる人…あはは

ああああ、明治維新、若い志士たちが世の中を変えなければならないとあれだけのことをしたのに、

この国はなあんにも変わらないんだと、200年をかけて証明したようなもんじゃないかと思う

お友達じゃないのかもね、けいじめはつけているのかも、でもね、

毎日毎日繰り返し見せられる品のないコマーシャルの「?」のわけが、それだとすっぽりと納得できるんです

そういうもんだよ、おじさんたち  誤解を受けるようなことはやめた方がいい

もう、その古いやり方を押し通し続けるオジサンたち、もう嫌だよ、いなくなってほしいよ

いい加減、すべてを商売にするのをやめてほしいなあ、

何もかも、何もかもを儲けように結び付けるから、もう私は反吐が出そうだ

オリンピックの準備にかかわるわかってきたトラブルも、今からでもいいから「やめます」と言えないのかと思う

おおい、70以上で、大きな地位について、まだまだ若いもんには任せられないと頑張っちゃっているオジサンたち

新しい価値観に共感する 柔らかい感性がすり減っているんだから、

性別や、ジェンダーに関係なく、若い世代に任せてみようよ

その方がよっぽど風通しの良い日本に、美しい国になると思うんです

 

 

おおおっと、これはネットで知りえた情報を読んだ私の個人的な感想です

どなたかに不愉快な思いをさせていたらごめんなさい

でも、あのコマーシャルにこういう感想を持つ人間もいると知ってほしいと思いました

 

 

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初めて行きました

2018年10月27日 | 徒然に、


東京都写真美術館 恵比寿にこんな美術館があるなんて知らなかった

次女に教えられて、行ってみた



二階で開かれている 愛について が娘のオススメの展覧会


びっくりしました
写真がこんな表現をするようになっていたとは、まるで油絵で描いたように、
一瞬を切り取るのが写真だと考えてきましたが、
そうではない と言っているようでした

それは私にはどちらかといえば違和感に感じたのですが、新しい感性なんだなと考えた

旦那にそうと話したら、昨今の写真はデジタルカメラで撮っているから平板で、全てにピントを合わせられるからそのせいじゃないかと言われた
なるほど、大勢が写った全ての人の表情がはっきりとわかった ふむ


入る時三階の 夢のかけら も受付の人に勧められて、合わせたチケットを購入した

こちらの方が私の考える写真だった
一瞬を切り取り、その一瞬で全てを物語ろうとしている

どちらがどうと言えないが、
油絵や日本画の作家が細密画に挑むのは何となく理解出来るが、写真でもやるのかと、新しい感性に心がついていけてないと感じていた
私に柔らかい心が足りないんだな、と思った

長い歴史のある油絵や日本画も、混沌とした時代がそれぞれにある…今もかな?いや今はあの感じと少し違うかな?
しかし、絵とは違い、見たままそのまま自由に表現できると考えられていた写真も何かそういう混沌しているのかしらねえ、

個人的には、もっと素直な心情が切り取られた感じのものが好きです

でも、いい経験をしました




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東京に行きました

2018年10月26日 | 徒然に、

初めは友人が「10月のギターコンサートのチケットがあるけど行かない?」と誘ってくれたことからだった

そしていつも東京でのガールズトークに付き合ってくれてきた別の友人が、この春に旦那様の故郷に移ったのだが、

転勤族で地元を離れて過ごしてきてなかなか戻ろうとしない旦那を説得し、移った先は長崎県島原市

独特の習慣が色濃く残る地域らしく、成人した子どもたちからは、

「母さんは行かない方がいい」 と強く反対されたそうだ

それでも生業の農家を守り、入退院を繰り返しながら一人頑張り続ける姑を楽にするため決断をしたようだ
彼の地は、何より、跡取りの男子が全てだという

その友人が引っ越す前に人工関節の治療を受けていて、その定期健診に上京するというのでぜひ会いたいと考えた
彼女が島原に戻る前に、会う機会が叶ううちにと、旦那様に遊びに行ってもいい?と尋ねた

尋ねたんですよ…脅してはいません!!

彼の体調が落ち着いていることも有難い事で「構わないよ」と言ってもらえ、

そんなつもりで遊ぶことだけする気満々でいたのですが、

前回の家の補修で積み残しが又出てしまったので、ここに合わせて作業に入ってもらう事になり、合わせて十日に及ぶ滞在になった

偶然にも、旦那の所属する学会が同じ時期に開かれるというので、中3日ほど旦那も札幌を留守にした

いくつか楽しいことがあったので、少し報告したいけれど…まず長くなるので、まずはこの仔の様子から



元気です



目ヤニだらけだったのが良くなっていますが、口元が少し変です

固いものは食べにくいようです 量も少し ばあさんになったなあ〜〜
我が家に顔を出すようになって10年を楽に数えます  野良としては立派なものと感じています

長生きしてね、

札幌に帰る日、いつもそう願います

 

またね!

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