つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

こんちわ!

2016年08月31日 | 徒然に、

次女から、来たよと送られてきた。





可愛いい*\(^o^)/*

なんとも言えない表情をしている。

仮住まいに移って三ヶ月、大丈夫そうだと思われたのだろう。

東京はいいなあ、札幌ではなかなかこういう付き合いがない。

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女優 高畑淳子を見ていて思うこと

2016年08月28日 | 世の中で起こったこと

私、高畑淳子 という女優さんが好き。

随分前だが青年座の芝居を観に行って、上手な人だなあと思っていた。

美人だけれど、整った美人というのでもなく内面から光り輝いている感じがして、

顔が大きく大づくりだからとても舞台映えした。

 

母子家庭で子育てをしながらの女優業に、面白おかしく勢力的に、

子どもの反抗期でさえも己の糧にしてしまう勢いを感じていた。

どんなに悪さをしようとわが子を溺愛しているのを感じたから、母親として見習うべきものを感じていた。

 

それが子どもが同じ道を歩むことになって、ちょっと方向が違ってしまったのだろうなあ・・・?

 

親方の子どもが新弟子として部屋に入ると実の母親でも「女将さん」と呼ばせ、甘やかすことをしない相撲の世界や、

徹底的にしつけをする歌舞伎の世界。

落語や漫才といった笑いの世界でも、そういう他人よりも厳しいけじめがあると聞く。

わが子を教えるのは、教員でも難しいという。

老舗では、ほかの店に修行に出すというじゃないか・・・。

 

高畑祐太 という俳優。

とても魅力があった。お母さん譲りの才能だと思う。

どんなにすごい役者になるのか楽しみな若者だった。

成人も過ぎて、自分で責任を取らなければならない年齢になったのに、

なんて馬鹿なことをしたのか?

自分なら許される、何とかなるというおごりがあったんだろう・・・馬鹿じゃないのか!

こんなに女親にかばわれて謝ってもらえて、こんなことになっても、

本当に甘えているんだな、甘やかしているんだな、

彼女が気丈にふるまえばふるまうほど、あの息子の情けなさが浮き上がってしまう。

男女差別ではないが、これが男親が「申し訳ない」と会見を開いたら、

それはそれで意味が違ってきただろう。

男性が女性にどんな場合にでもしてはいけないこと・・・それをやっぱり女親は男の子に伝えきれないのかもしれない。

どんな理不尽な場面に陥っても女性にやってはいけないこと、

だれかあの親子の周りにいる男性で教えてやれた人はいなかったのだろうか?

 

性犯罪は再犯率が高いという。

これから向き合わなければならない長い時間の前に、

私はあのお母さんが「自分で謝れ」と突き放すことも必要なのではないかと思う。

一緒に泣くよりも、それはとてもたいへんなことだけれど、

居心地のいい家族の中で起きてしまった今回の出来事に、

残念で残念で、仕方がない。

 

役者としての再起よりもまず、人間として持たなければならない矜持。

彼が踏み外した一歩は、死ぬまでの時間をかけるほどの大きな一歩だったことに

間違いはない。

 

サッカー全日本のハリルホジッチ監督が、名指しである選手の行いを指摘し、

代表に選出しなかった理由を述べた。すごいことだと思う。

サッカーがうまいだけではダメなんだと言われたんだよ!

その通りだ!

この間のオリンピックで漏れ伝わったアスリートたちの傍若無人ぶりには、

あきれてものも言えない。


クラーク博士が学生たちに要求したのはこの一事だったという。

 

「紳士たれ」

 

これに尽きると思う。


高畑淳子さんのことから少し離れたが、彼女も正念場だと思う。

乗り越えてほしい・・・そう思える役者さんだ。



さて、振り返ってわが子育てはと考える。

もう手をかけるときは終わったから、凛として向き合って伝え続けなければだめだよな!!

反面教師で、心してわが子たちと向き合おうと戒めている。






 

 

 

 

 

 

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これこれ‼️

2016年08月26日 | 徒然に、



この事件、旦那が札幌から東京に来るという日に起こった。

幸いにうちの旦那は最終便を予約していたので、予定通り到着することができたが、
空港内はひどい有様だったらしい。
昼頃に起こったことが夜まで終結せずに続いていたようだ。

それなりに不愉快な思いをしたらしい旦那は、そのすりぬけ女性に憤慨し、
迷惑被った乗客が集団で訴えればいいと言い出した。
まあ、その気持ちはわからないでもないが無理がないか?
疑問を口に出したが、
「法律的にはどうかと言うことさ」 と譲ろうとしない。

そうだよなあ、今回の場合、
やり得で事件を起こした女性はそんな意識もなく、
ごく普通に通り過ぎていることが一番腹立たしいよなあ。

だが、それでもそんなことするのか?
旦那は頑固に上から目線でたたみかけてくる。

面倒臭いが相手しないと、ずっと言い続けるだろう。

なにを例にとればいいか考えて思いついた。
例えはわるいが、電車に飛び込みがあって遅延が発生した時に乗り合わせた乗客が、訴えるか?
飛行機は訴えて、電車は訴えないということはあるのか?

やっと旦那の高揚した気持ちにブレーキがかかったようだ。

シュンとした様子が可哀想だったから、

でもね、
貴方が今回の事で、精神的苦痛を与えられたと訴えるのは個人の判断だと思うよ!
と続けたら、とたんに目を輝かした。

ああ、今はやらないが、
もっと年とって頑なになったら、
この人実行するかもとちょいと不安になった。


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その前に

2016年08月26日 | 子育て

「ガレの入場券があるから観に行こう」

と誘われて、のこのこと六本木まで出かけたのは、もうはるか8月も初めのころだった。

待ち合わせのミッドタウンに30分も早く着いた私は、

ちょうど中継していたオリンピックのサッカー、日本対コロンビアの試合を応援したのだもの!

うちわも飲み物ももらって、

ちょっとふがいない日本代表を応援しながら、ゆっくり友人たちを待っていた。

なかなか充実していたっけ

オリンピック・・・終わったなああ・・・

 

この日のランチはメキシコ料理だった。

とっても量が多くて、ウハウハ言いながら腹いっぱいになった。

 

 

実は、前日に長女と大喧嘩!

いつものことだが、お互いにたまりにたまったものが噴き出て、

いつにない大事になった。

旦那が間に入って何とか小康状態になっているが、

私も大分に落ち込んでしまっていたので、この日のランチは本当にありがたかった。

誰でもいいから吐き出せればとりあえず己のバランスを保っていられる。

私にはそういう人があちらこちらにいるが、

長女にはいるのだろうか・・・?

娘の行く末何が不安て、それが一番心配で、彼女を放せないと思ってしまう・・・

親ばかなんだろうなあ・・・・?


そんな愚痴をいつもの友人たちがうんうんと聞いてくれた。

で、

陽は高かったが、建物の外に屋台のような店が出ていて

これが“モヒート”の店だった。

私、このお子様向けに近いさわやかなカクテルが好きで、

ついつい 「飲んでいい?」 ときいたら、

お付き合いの良い私の友人たちは御覧のありさまだった。

暑い東京の真ん中の、木陰で風を受けながら、贅沢な空間で、

ガールズトークを再開した。


葉擦れの音がしたり、子供が遊ぶ声がしたり、

「ここって草薙君が、ほら素っ裸で捕まった場所よ」

スマップの苦労に比べたら、なんでもないかなあ・・・などと比べようもないことを、

横に並べて安心してみたりしていたら、


何とかなりそうな、気分だけはそういうものがわいてきた。

何とかなるさ!



「東京いる?」で始まるいつもの友人たちのランチ会も、

今年に入ってから頻繁だったが、家が着工されたので基礎ができるまではしばらく

北海道にいようと考えている。

何しろ受験生が頑張っているから、・・・

友人たちと良い時間を過ごした翌日、羽田空港で、

私は一人の時はあまり羽田でランチをしないのだが、この日は混雑を予想して、

めちゃくちゃ早くついてしまい時間つぶしにちょいといただきました。

注文して品物を受け取ろうとしたら、

どうやら作ってくれていたのが日本人ではなかった。

途端にホットドックが本物に見えてきたから、すりこみって大事だと思った。

さっぱりしたくてチョイスしたジンジャーエールもさわやかだった。


思い出して、思い出して、あの時の気分を考えている。

長女とはまだすっきりしていないが、

あの難しい娘の場合、上出来かもしれない。

飛び出ていかなかっただけ神様に感謝だ。

次女に言わせれば 「そうやって甘やかすから」 らしいのだが、

人とうまくやっていけないあの娘が、もう少し角が取れるまで、

そんなに肩ひじ張らなくても世の中の人は大丈夫なんだよ・・・と、

伝えていきたい!!

旦那と二人で元気で長生き!!

それしか方法はないようだ!



戻った札幌で、なんと末っ子が“夏バテ”していた。

大変だああ・・・・・!!





 


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ラブラブと言われそうだが、

2016年08月25日 | 映画

「ルドルフとイッパイアッテナ」 を旦那と観に行った。

子どもじみたこの映画を選んだのは・・・ この原作本に子育ての時に出会ったからだ。

本は値段が高い。

特に子ども用の本はどんなに買ってやりたくても、そうそう手がでるものではなかった。

だから、図書館に通った。

借りるのもそうだが、図書整理時期に行われる蔵書本の無償譲渡にも毎年通った。

子どものカードもフルに利用して20冊30冊ともらって帰ってきた。

その中の一冊が

今でもとってあるこの本だった。

面白かった。

もうぼろぼろで裏表紙も取れかけたこの本を子どもたちと争って読んだ。

何度も何度も、

だから、このたび映画化されると聞いた旦那が「観に行かなくっちゃ」と言い出した時、

布団の中で、子どもを膝に置いて、読んだあの時間がよみがえってきて、

「行く行く!」と返事をし、

晴れた日に爺さんと婆さんが並んで子ども映画に出かける次第となった。

 

出てくる猫たちが、犬のように走りまわるのはちょっと?だったが、

映画、結構面白かった。

旦那がいいやつだなあと思うのは、こういう映画も真剣に観るところ、

最後のほうでルドルフとイッパイアッテナが再会したら、何か隣に座る旦那の様子がおかしい・・・

そっとうかがったら、号泣してやんの!!

いいやつだなあ…いろんな思いが錯綜したんだろう?

私たちの子育て、いろいろあったから、いろいろな危機を乗り越えて、

お互いいろいろ我慢して、よく続いて、そして並んで子ども映画観てるんだなあ~

それはうれし涙があふれちゃっても仕方がない!!

 

 

 

朝一番に観に行って、時間がたっぷりあったが、

「帰るべ」

いつも通りのこと・・・どこか行こうと言ったら、びっくりしちゃうだろう!?

当然いつものように往復は健康のために徒歩!

台風一過で天気はよすぎるほど、渡った豊平川は水かさが増していた。

そしてとってもとっても蒸し暑いのに、

ナナカマドはもうたわわに実をつけていた。

冬支度が始まっているのだなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

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