つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

春が近づいてくる

2013年04月23日 | 日記

 

今日の札幌はめちゃくちゃあったかい!!

春です! 春がようやく手に取れるところまでやってきました!!

 

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次女の幸運

2013年04月19日 | 日記

ものすごい勢いで次女が電話をしてきた。

「お母さん!お母さん!!私ね!!!今年の幸運を使い切ったと思うわ!!」

とすごい興奮していた。

東京で暮らすようになってから、彼女はよく電話をしてきてくれるようになった。

兄や姉との生活、病気の叔母との暮らしはさぞや大変だと思う。

それを発散させるためであろう、あれやこれや小一時間とどまるところをしらない。

そーいえば、長男も1年生2年生のころはこんなことがあった。

妙な自信がつき、家族との気持ちの行き違いから反抗期に突入してしまい、

俺だけが大変なんだモードに入ってしまったがそれを思いだしたら、とたんに笑えてしまった。

 

そうそう、話は次女のこと。

「お母さん、お母さんあのね、あたったの!あたったの!!

あんまりおしゃべりしないでね!ツイッターなんかでつぶやかないでくださいって言われたの」 

と釘を刺されたので、ここからは○△■で話を進めさせていただきます。

「 ●●の “VS ●●” の観覧があたったの!夢のようよ!!」

おやおや、それはすごいや!

昨年はコンサートの抽選に外れてしまい 「東京は大変だ」 とうなだれていたからなあ。

その収録が先月末にあり、彼女の興奮度はマックスになり、今週放映されて再び頂点に達した。

親バカも、末っ子に頼んだ 「ブルーレイでとってくれる?」

我が家の外付けのハードディスクだと、DVDに焼くことができないのだとつい最近理解した。

だからやっとやり方を覚えたのに残したいものを別にすることができず、

泣く泣くあきらめているものも多かった(永遠にハードディスクに入っているのかなと思うものもあるんだわ!)

それが末っ子が何やら別の窓をテレビに開いているのに気がついて、母は 「それ何?」

うれしかったなあ! そんなものが我が家にあるんなんて・・・早く教えてよ!!

というわけで、次女初めての○○君とのツーショット (うーん大分距離感が違うけれど) を

無事にブルーレイに収めることができました。

 

いろいろな規制や約束、お願いがあったらしいのですが、

収録後、●●が観覧者全員に目を合わせるように挨拶をしてくれたらしい。

何より、スタジオが思いのほかせまく、手に取るような場所に●●が居たように感じたらしい。

「畳1畳分のところに居たの!あのシュワッて煙があがるでしょう?あれ、かぶったんだよ!」

たまたま隣に座った女の子と仲良くなり

「初めて●●友ができたよ!」

そう彼女は学校では●●のファンだということを秘密にしている。

心おきなく●●のことを話せる友達ができたと大喜びしている。

 

よかったね!

この娘は本当に家族のイライラを黙って呑みこんでくれる、自分だって大変だろうに・・・。

だから●●の○○君に感謝です。

受験の時も助けてくれた。 今もこの娘を助けてくれる。

アイドルっていいもんだなあと思う。

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これ、なんだ?

2013年04月17日 | 北国の生活

ちょっと気持ちの良い画面じゃないわね!

こちらで暮らすようになって、これがぞろぞろ並んでいるのをみてびっくりしたんです。

スーパーで買ったので、きれいに下処理されて四分の一にカットされてるんですけれど・・・

蛸の頭(?)です。

私は東京もんなのでそれまで、食材としての蛸は「足」しか見たことがありませんでした。

食べられる、食べられないというレベルの話ではなく、魚屋に「頭」が並んでいるのを見たことがなかったのです。

だから札幌に来て、頭がごろごろ並んで売っているのを見て感動すら覚えたのです。

そーだよなあって!

頭は足より安いんです。こりこり感は少ないですが柔らかいし、

歯が悪いうちの旦那も、頭ならなんとかいけます。

 

次女がなんたら(いつでもなんたらだなあ)いうバンドのライブのチケットが手に入ったと、

弾丸ツアーで札幌を通り抜けて行きました。

この娘、不思議なものが好きで蛸の頭もその一つ。

久しぶりにメニューに上がりました。

 

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メールの返信

2013年04月13日 | 子育て

遠くに離れた子どもたちとの連絡方法はおもに “メール”

とても便利だと感じている。 相手の都合かまわず送信しておけば、好きな時に読んでもらえる。

読んでもらえる・・・読んでいる・・・読んだのかなあ・・・????

 

先月東京で開いた家族会議のときに、長女に言われた。

「私は誰からも何にも教えてもらえない」

そんなつもりはなかったのだが一人ひとりにメールを送っていたので、

そんな結果を招いたのかもしれないと反省した。

そのため3人の誰かあての用件でも、3人あてに送信することにした。

(ただし、本当に特定の用件のときはその子どもあてに送っている) 

ときには姉も含めて4人まとめて送る。

だからもろもろ用件が重なって、結構長文のメールになっている。

このとき、返信が来る子とこない子がいる。

長女はああいって親に文句をつけるのだが、絶対返事をよこさない。

緊急の用件で電話をかけてもまずとらない。 これは今に始まったことではなく、

高校時代からの困った悪癖だ。人とコミュニケーションをとるのが不得手でそれが原因で躓いているので、

親が何を言っても平気の平左で直そうともしない。

他人様にぶちのめされるしか手がないだろうと、旦那と覚悟を決めている。

ただそうやって甘やかされている長女に、 “反抗期” の長男がライバル心を燃やしている。

これが手に負えない。 長男はこの頃確信犯的に返信をよこさない。

まあ、この年頃の子どもはそういうもんだからと受け止めているが、

いついつまでに返事をくれろと言っても来ることはない。

業を煮やして怒りながら電話をすると 「忙しくてすみません」 とくる。

「やってないから怒られても仕方がないんだけれど、・・・僕だっていろいろあって

AKBのこととやかく言われるけれど、息抜きしたいと思うわけで・・・・」とたいてい続く。

困ったもんだ。

ちょいと前に、携帯中毒の中学生がメールの返信をしなければならないから

携帯から手が離せないというようなことが話題になっていたように思う。

今なら差し詰めツイッターやライン・・・だろうか?

仲間はずれになりたくなくて必死な出来事なんだろうが、

かたや事務連絡の返事ももらえない親は 「こいつら馬鹿か?」 としか感じられなくなってきている。

思えば彼らの世代 「子どもの仕事」 というのは何より 「遊び」 だったのかもしれない。

「勉強」というのもあるが・・・?

私の親の世代は 「遊ぶ」 ことよりさらに言えば「勉強」よりも

「大人の手伝い」 に時間を割かなければならない人たちだった。

だから遊ぶ時間は大切で、生き生きとしたかけがえのない貴重な体験だったのだろう。

それでも優先すべきは 「大人の手伝い」 だったはずだ。

私はそういう大人に育てられたから、のびのびと遊ばせてもらった。

しかし反面親のそういう思いも伝わってきていたのだろうと、今、感じている。

それが、今の子どもたちは一番が 「遊ぶ」 ことになっているのだと、わが子の対応を見て感じている。

これは私たちの世代が作りだしたものだろう。 是非はともかく、そういう子育てをしたのだ。

子どもと言っても長男など、もう四半世紀生きている 「大人」 なのだが、

いつまで 「遊び」 を第一義で生きていくのか、

生きていけるのか・・・今の時代にそれでいいのか、高度成長期に育った私は想像もつかない。

 

ちなみに次女は携帯をいじるのが苦手で、友達との遊びの約束もほとんど顔と顔と見合わせてするような

いまどき珍しいアナログ娘だが、彼女だけは 「わかったよ」 と必ず返信をくれる。

機械に強くないのはどうなのかと思うが、そのせいでこの子だけは私の糸電話の先をしっかりとになってくれている。

 

さてもさて、まだ携帯を持っていない末っ子は、どのような対応を示すのか・・・?

子育ては本当に摩訶不思議だ。

 

 

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姉のこと

2013年04月12日 | 

婆が居なくなった生活がどういうものかは定かでない。

うちの子どもたちがどのようにサポートしてくれているか、それも定かでない。

 

先月の治療を体調が悪く、先延ばしせざるを得なかった姉。

当然だが腫瘍マーカーの数値が上がってしまい、なんとか体調をよくしなければと本人も周りも気をもんでいた。

前回の治療から二カ月経って、先週治療をすることができた。

だが、体の痛みがひどいので痛みをコントロールすることになった。

強い薬を使うので入院してくださいと言われ、今週半ば入院した。

早速薬が使われ、痛みによっては嘘のように消えてなくなったようだ。

まだ腰や背中と言ったところのものはあり、それは少し違う薬を加減しながら使ってみるということだ。

楽になってほしいと思う。反面、少々不安も感じている。

医者もそのことはわかっているようで、ご家族にも説明しましょうと言ってくれた。

とはいえ、今、姉の近くにいるのは大学生ばかり……とほほ。

行きたいと思ったが、先月まとめて休んだのでどうしようかと考えていたら、

旦那が 「学会があるから、そのついでに聞いてくるよ」 と言ってくれた。

来週、早めに上京してくれる。

私は姉の状況を受け止める役目を担っている。でも、どうしたって一人で抱えきれるものではない。

自分に支えてくれる家族や友人がいてくれてよかったと感じている。

そうでなければ、きっと耐えきれることはできない。

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