本州の方には笑われるが「暑い」んだ、札幌も!!
何しろ暑さに慣れていないから、少しでも汗が噴き出るともうつらい。
もうひとつ笑われるであろう話題を・・・。実は、今“紫陽花”が盛りを迎えている。
だがしかし、この花にはやはり“雨”がよく似合う。水っけの足りない今時分では、昼ごろには力なくこの大きな花が萎れている。そのありようは“朝顔”のようだ。私が当地に住みだしたころ、この花をあまり見ることはなかったから、やはり陽気が変わり札幌でも育つようになったのだろう。
そんな頑張っている花のそばで、札幌の短い夏休みが始まった。小学校と違い、めちゃくちゃに多い宿題に末っ子はブツブツ言っている。
その上、上の子どもたちの時には無かった“理科”の「自由研究」と、“家庭科”では「リンゴの皮むきの練習」「きゅうりの輪切りの練習」が出ている。私も自由研究から離れられたと思っていたので、少々がっかりした。手先が不器用な末っ子には親子ともども気の重い宿題なのだ。それでもこの子の偉い所は、始めると日々の努力を続けようとする。その努力を“慣れ”で終わらせないように、やり遂げた感を持てるように、と己にいましめている。あまりの不器用さに癇癪を起さないようにと……。得手不得手は努力で補うしか手がない。だが、その努力を、時に仲間がいじめの種にすることがあるから、その時にへたらない自信をもたせてやりたい。
紫陽花だって、慣れない地で、慣れないなりに大輪を咲かせている。どういう生き方だって、それなりの生き方、花を咲かせればいいということ……親がカリカリしてはいけない!
継続は力なり!夏休みは親子の時間!共に2011年の夏休みの思い出をつくって下さい・・・暑いからカリカリしてもオッケーですよ(笑)八つ当たりは駄目ですがね(笑)
末っ子いわく「ゆとりじゃなくなったからなんだってさ!?」フウ…初めてのゆとりじゃない世代の子どもを持ってしまった!