つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

クリスマスに晩御飯を食べに行きました

2021年12月26日 | 日記
クリスマス 長女はライブに行くといい、
次女はバイトで出張、末っ子も「稼ぎ時だから」とバイトを入れて
私も図書館で、ばっちりシフトが入っていた
 
深夜に帰る末っ子が夕飯がいると言っていたが、ま、適当に用意するからと
旦那が「カレー食いに行こう」と珍しく夕飯を外食でと誘われた
 
最寄り駅の近くにおいしいカレーを食べさせる店があるのです
 
 
 
実は先月、旦那が同窓会に行った日に、たまたま長女と二人にだったので
「行こうか」とコロナ以来久しぶりにでかけた
前なら、何組か必ず客の姿があったが、ゆったりとした店内がらんとしていて、
その代わりに セットのサラダは山盛り、ナンのでかいこと
なんか申し訳なくなって「また来ようね」と、そんな話を旦那にしていた
 
いやしかし盛りがいいのは常態化しているようで、サモサも前より一回り大きいような…



ナンがこの大きさ!

 
私はビリヤニを頼んだのですが、富士山がきたのかと思いました



うまかったなあ…うまかったが腹いっぱいになった
次回は、半分お土産にしてもらおう
 
この店はネパールの人がやっている
厨房にいる人はあまり日本語を使わないようだし、
ホールの人もそれほど流ちょうに話すわけでもない
注文はメニューを指さしながら、
「カレードレ?」「カラサハ?」「ナン?ライス?」「ラッシータンピンネ」などなど
 
ビールのジョッキが空くと「モウイッパイドウ?」と声をかけてくる
 
会計をしながら「また来るから」と思わず旦那が言った
前は女の人もいて手伝っていたのが、そんなに手が必要なくなってしまったんだろう
頑張ってほしい 続いてほしいと願っています 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

念願のお団子を食べました

2021年12月23日 | 日記

夏に入る頃、川沿いにある寒天屋さんの話をしました

寒天工房 讃岐屋

その時食べ損ねた “み焦炙団子”を食べに行った

旦那は冬季限定という“ぜんざい”にも魅かれた

「今日はすみません 白玉での提供になります」

いつもは焼いたお餅が入っているようだ

 
“なかよし”なので一口もらったら、これが絶品
小豆がふっくらたけていて、白玉も全然粉っぽくない
箸休めの塩昆布もまっとうな味がした
 
と、おいしいねえと言っているさまを目撃されたのか
「お時間いただきます」と言われた団子と一緒に「良ければどうぞ」と、
ミニセットを出してくれた



ちょっと赤面してしまったが、うれしかった!!
 
で、団子!!
これはおいしい!
串団子って、本来はこういうものかもしれない
時代劇で峠の茶屋で食べているのって、こういうのだったんだろうなあ…
 
おいしかった 今度は寒くない時期に、外で食べたらどんな感じなんだろう
 
お土産用の寒天や黒蜜があるようだ
東京土産に良いかもしれない そんな安心感のあるお店です
ごちそうさまでした


 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩いた

2021年12月12日 | 日記
「いくべ」
 
しばらく歩いていなかったので、旦那が散歩に行こうと誘ってくれた
目的地は「漱石山房記念館」 
図書館でよく案内を見かけていて一度行ってみたいと以前からいっていたのです
漱石山房は早稲田にある、それでは「大隈庭園」もみたいなあといった
なので界隈をぶらぶらと眺めて歩くことになった
 
まずは関口芭蕉庵
 
 
神田川沿いになかなかの趣
 
 
立派なご神木のある水神社のわきに
 
 
 
 
うーん時期が残念だったかなあ?
モミジが枯れてしまって、これが赤かったらすごいんだろうなあ…









いくつかは紅葉しているから…
北海道の紅葉は赤くなるとまもなく雪の季節になる
風や、雪で枝から落ちて絨毯のようになる それも見事だった
 
今年の東京の紅葉は枝についたまま枯葉になる姿が多くて、残念です
 
そこから早稲田大学の大隈講堂を目指し、大隈庭園に、
「青天を衝け」では大隈重信が政界から追い出されたところ
 
 


 
ちなみに わが夫 旦那様の母校になる
だが、彼の話に出てくるのは通い詰めた雀荘がほとんどで、
雀荘でよく出前をとった食堂がまだあるか確認しに南門に向かった
 
「あったぞ」と狂喜していました

 
そこからいよいよ目的地に、
あまりの立派さに腰を抜かしそうだった イメージがすごい違った!

 
小さな展示スペースだったが、意外に充実していて面白かった
撮影が禁止されていたので写真はないが、漱石が友人や弟子に送った書簡が公開されていて、
これが面白かった



正岡子規と交友のあった漱石
「正岡子規の記念館もあるはずだからいつか行ってみるべ」
 
中村彜のアトリエに行って中村屋サロンに行ったように興味は広がります
 
そして漱石山房近くの蕎麦屋さんで遅い昼食をとるはずが、ぐるぐる歩き回ったが見つけられず
あまりの腹ペコで「手打ちうどん」の看板に吸い寄せられました



学生さん向けなようで安くて量があって、
そしてホールで動き回っていたのは東南アジア たぶんベトナムあたりの人
早稲田だなあと思いました
 
たくさん歩きました 楽しかった!
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の紅葉

2021年12月07日 | 徒然に、

東京の紅葉は黄色が主体

真っ赤になった木々の紅葉をあまり見かけない

寒さが足りないのだろうなあ???

赤くなる前に木の枝についたまま枯葉になっているのもある

 

秋の紅葉に物足りなさを感じながら散歩していたら、

林芙美子記念館に真っ赤なモミジがあった

 

美しいなあ 

そうか寒さと日当たりなんだろうなあ

 

満足した

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田に行く

2021年12月06日 | 日記
旦那様が神田に行こうと言い出した 理由はこれ
 
東京古書会館で開かれている「百年史展が見たい」のだそうな
 
一人で行くのは寂しいからか、何がなんだかわからなかったがついていった
 






この後この小さな展覧会は小樽に回るそうだ
一昔前、ニシン御殿や炭鉱でにぎわっていたころ、絵描きや古道具屋が出稼ぎにたくさん来道していた時期がある 夏の暑い盛りに避暑を兼ねて北海道で商売するのだ
そんなことを思い出した


旦那の好きに付き合ったから、蕎麦をごちそうしてくれた
今日は 「神田藪蕎麦」
 
 
 
旦那はせいろを 私は季節の牡蠣蕎麦を頼んだ

 
藪のつゆは強い
蕎麦の先にほんの少しつけてすすり上げるタイプのもの
温かいそばの牡蠣蕎麦のつゆも強かった
すすりきることはできなかったが、これはうまい うまかった!
 
旦那と次は蕎麦前を楽しむように来たいねと話した
 
食べ終わって出てきたら店の前にちんまりと、黒塗りの外車が運転手付きで待っていた
中にそういうお客さんがいたんだ そういう店なんだ…へえと思った
 
神田界隈にはほかにもおいしいと評判のお蕎麦屋さんがある
順繰りと楽しみたい
 
 
 







 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする