つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

映画の後に

2019年09月29日 | 日記

ランチに行った

いやあ、喋った喋った

私も抱えている問題があるが、友人達もとんでもない問題を抱えている
話せば、それだけで、楽になる

ただ黙ってうんうんと聞いて、
聞いてもらって、

楽しかった

場所は、これもネットで探した手打ち蕎麦屋さん
蕎麦がきを肴にいっぱいという粋なお昼を楽しみたくて、

あったの!
新宿駅の近くに!






この蕎麦がき、はじめての味わいだった
すごくキメが細かくて、とろっと口の中で溶けていく

うまい!



映画館で大分冷えたので、お蕎麦は温かいものをチョイス

美味しかった

映画、おしゃべり、ランチ、良い時間を過ごしました

感謝

 


新宿駅東口 手打ちそば 大庵 

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ワンスアポンアタイムインハリウッド

2019年09月29日 | 映画

 

次女が映画を一緒に観に行こうと誘ってくれた

それが“ワンスアポンアタイムインハリウッド”

ネットで上映館を検索し、ネットでチケットを購入、

さて、となったところで娘悲鳴を上げた

「おかああああさああああん、その日●●とモー娘。に行くんだった!」

大学時代の友人とモー娘。のコンサートに行く約束をしていて、

「グッズに並ぶから、朝から行くぞ」とラインが入ったことで気が付いたようだ

ダブルブッキングは仕方がない、付き合ってくれる友人を探した

幸いにいつもの仲間が「行くよ」と言ってくれた

しかも、たまたまメールをくれたもう一人にも「追いチケットする?」

と聞いたら「する」と返事が来たので、三人で行くことになった

 

面白かった、

“ボヘミアンラプソディ”“ロケットマン”に続き、

この映画も過去のハリウッドをテーマにしている

一人の人物ではなく、その時代のハリウッドがテーマ

覚えのあるドラマや映画がちょいちょい出てくる

マックイーン、ブルースリー、シャロンテート、…

映画通ならムフフとなる場面が満載だろうが、私は全部は追いきれなかった

それでもお腹の大きなシャロンテートには「危ないよ」とハラハラした

近頃は銃乱射事件が勃発しているが、過去にはシャロンテート事件のように、

恐ろしい猟奇殺人事件があった

アメリカって怖い国なんだなあと思ったものだ

 

 

 

 

 

 

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ロケットマン

2019年09月27日 | 映画

“ボヘミアンラプソディ”からの“ロケットマン”

フレディ・マーキュリーは死んでしまったが、エルトン・ジョンは生きている

その違いからの、終わった後のほっとした幸せ感が居心地がよかった

どちらも才能あふれる人だった

その才能を本人も持て余し、苦しみ、

身を削るようにして音楽を作ったんだなあと思った

 

最後に、すっかり奇抜な衣装を脱いでジャージ姿の大人になったエルトン・ジョンが、子どもの自分を抱きしめるシーンがある

父親からの愛情をまっとうに受けることが無かった彼が、そんな苛立ちから自分自身を愛さなくなっていたのだろう、子どもの自分を抱きしめることで、

子どもの自分も大人の自分も明るい表情になっていく

全編を流れる曲が、聞き覚えのあるものばかりで、

そこは“ボヘミアンラプソディ”と同じ!

この時代を私も過ごしたんだなあと感慨にふけった

 

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そういわれても、

2019年09月27日 | 徒然に、

痰が絡み、咳がつくようになった

 

気温が上がったり下がったり、全館空調をどう調整したらよいかわからず、

冷房の設定温度を高いままにしたらよいのか、送風にしたらよいのか、

思い切って切ってしまうか…などなど思い悩みうかうかしているうちに

そんな有様になった

足出して寝たのがいけなかったのかな?

冷房早めにやめればよかったのかな?

なかなか咳が取れないので、

薬局に行って相談し勧められた薬を飲んでいたが、よくならない、

ある日、咳こみが止まらなくなり、食べたものを戻す仕儀に至った

これはまずい!!

ああ、札幌ならすぐ向かう耳鼻科があるのに、ここは東京、どうしよう???

仕方がないとネットで検索

するとよくいくスーパーの道に見かけている医院が耳鼻科だとわかった

近いが一番!

重症患者は大きな病院へ紹介するという方針もいいような気がして、

次の日の朝いちばん、もらった番号札は1だった

風邪薬出してもらおうといったんですよ??

ですが、若い先生の診たては、

「これ、多分アレルギーを起こしているんですね、

ほこりか、ダニか、…え、札幌から来ているの?

あらまあ、じゃあ、もどれば一発で直ります

多分、空気が合わないんだわ」

 

????

え?そんなあ、私、しばらく札幌には戻れないんです…と心で悲鳴をあげました

 

「1週間分お薬出しますから、様子見てください」

もらって二日、大きな改善は見られない…そんなもんだろうなあ、

でも、夜咳が出て目が覚める回数は少なくなったようだ

お薬あるうちによくなってほしい、

 

そうだ、もう60年近くも前の話だが、私はこの家で小児喘息で苦しんでいた

父が北陸への転勤が決まり、

転地療養のようになりうそのように症状が消えたと聞いている

聞いているというのも…本人に喘息の発作の記憶が無いのです

さすが還暦だなあ、一まわりまわってまた戻ってきたような、…

 

笑い事ではないな、大事にします!

 

 

 

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それは…

2019年09月25日 | 子育て

次女の夢は映画を作ること

遠回りしたが、映画製作のワークショップに通って技術を学び、

ほんのちょっぴりその世界に引っかかっている

そのワークショップも最終段階になり、

グループに分かれそれぞれに5分程度の映画を作っている

うまくいかないことばかりで、泣いて訴えることもある

昨日は夕飯のあとにぼちぼちと話だした

 

話を聞いていて、思わず、

「それって学校であったら“いじめ”て言われることだよ?」

ワークショップだから若い人ばかりではない

それぞれに仕事をして生活をしている

映画やエンターテイメントとは関係ないところにいる人もいるし、

似たようなところで働いているが、ランクアップしたくて来ている人もいる

要は一筋縄ではいかない“やつ”ばかりのようだ

この映画製作、はじめに全員が脚本を書いて提出する

その中から2本選ばれて、

全員がどちらかに振り分けられて協力して作っていくものだという

何としてでも選ばれたいと娘頑張って頑張って書いて、

2本のうちに選ばれた  だから立場は“監督”

初めはよかったようだ、だんだんと様子がおかしくなっていって、

撮影が終わったら、

ほかのスタッフは予定を合わせるということをしてくれなくなった

すべてが“監督”に集中するようになり、

事務的な連絡に対しても誰も返事をしなくなったという

例えば音響係りの予定を聞いて役者さんを集めても、

肝心の音響さんがいざその時になると「その日は都合が悪い」と言い出すらしい

学校に機材を借りに行くのも誰も一緒に行くと言ってくれないので、

自分の知人を頼んで運んでもらったりしているようだ

私の時代にぴったりの言葉がある「しかとされている」のだ!

ふうん、どうするの?

娘は

「いいんだ、私がしっかりしていればいいことだし」

「いつか賞を取ってこっそり腹の中で見返してやるんだ」

という

我が子ばかりが正しいのではないと思うが、

与えられている役割を放棄できる無責任さ加減には、開いた口がふさがらない

しかも結構な年齢の方もいる…???

平気なんだ??と何度も娘に聞いた

自分がそういうことやって嫌にならないんだ?

不思議でしようがない…仕事ってそんなものだろうか???

私なら自分に与えられた仕事であれば

どんなに嫌な奴でも、そいつに無責任と思われることだけは避けたいと感じる

違うんだろうなあ???

 

しかし、話を聞きながら、思わず娘に長男のことを愚痴った

おんなじことをあなたの兄がやっているよ!

どうしてなんだろうねえ???

あら、で、気が付いた…私も長男にしかとされているんだ!

あらそう、そうかあ、しかとされているんだ!!あはは、笑えるね!

そう思うと、相手にしないのが一番なんだと確信を持てた

 

娘は続けていった、10代の人がそういうことやるんならいいんだけれど、

同年代だったり、うんと年上の人たちでしょう???

もう手が無いよね…

その通りだ、好き嫌いで済むのならそれでいいが、

それで済まないことが人生まだまだ続く、

そうやって逃げた記憶は決して人生を楽にはしてくれない

 

今年のわが子たちは苦難なんだなあ、

なんとか乗り越えてほしいと心から願っている

 

娘は

「私は大丈夫、もうこれで付き合うことはないとわかっているし、

世の中には逃げ出すこともできずに、会社でいじめられても

頑張っている人がいる、それに比べたら全然楽勝!」

 

幸いにしばらくこの娘のそばにいる…話だけはいくらでも聞いてやることができる

 

 

 

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