どんな仕事でも、それぞれに大変だと思う。
まああ、このヘルパーという仕事も案に相違せず大変だ。
緊張しいの私はいくつか失敗をしている・・・これは仕方がないことで、ここをどうやって踏ん張るかが勝負!!だ。
うーーーーーん・・・・何が、大変かって、何を求められているのかがはっきりわからないのが今の私には大変。
おひとり、おひとり、やってもらいたいことが違うし、
同じ仕事でも Aさんはこれぐらいのこと、Bさんはこういう風にと、それぞれが違う。それがわかりにくい。
これが施設で働いていれば、先輩や上司がその場その場でなおしてくれるのだろうが、
一人で向き合わなければならないし、1週間に一度しか行かないお宅だと容易に失った信頼を取り返せない。
失敗と言ってもやっていることが「家事」なので、本当に些細のことだ。
炊飯器のスイッチを入れ忘れた とか、 違うものを買ってきてしまった とか、
違うぞうきんで掃除してしまった とか・・・・・・・・
でも、それがこの仕事では重要なことで、ああどうしよう~~????となる。
取り返しがつかないことではないのだが、実はヘルパーを使わざるをえない人にとっては、
取り返しがつかないことなのだ。 こんこんと説諭されて、このところ身にしみている。
解決方法は、ひとつしかない。
何事も 声掛け 確認 これでいいですか? の繰り返しになる。
ただなあ、体調がわるいこともあれば、機嫌がいただけないこともある。
そこらへんの加減がねえ・・・人付き合いですよね。
あまり利用者さんと近い存在になるのもいけないように感じるし、事務的に仕事をすることも違うように感じる。
難しいなあ・・・・・・・・・
1年やると決めている。その上でつづけたほうがいいか、別の道を探すべきかは、そこで考えようと思っている。
だって、私がこの仕事を続けられるというのは、
家族がそれぞれに穏やかな時間を過ごせているという証しでもあるのだから。
と、いきつもどりつ、今日のこれはどうだったのかと反省の毎日。
ふと見たら、お世話を手抜きされてしまっている“あの子”が、
そう“バジル君”です。
何度かパスタやサラダに使われて、挙句の果てにほったらかしにされて、それでも・・・
いやあ、すごいなあ。 “バジル君”もさぞや我慢の日々を過ごしているだろうにと思えた。
なんかなあ・・・こういうものって、いいタイミングで応援してくれる!! サンキュー!!だ。