つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

松元ヒロを観に行った

2022年05月27日 | 日記
 


図書館の棚に見つけた「憲法くん」
「テレビで会えない芸人」につながり、舞台に繋がった
 
 


 
ウクライナで起こっていることをからめた
日本の憲法9条
政治家たちへの辛辣な言いようは胸がすく思いがした
 
だがこれくらいでテレビに呼ばれないなんて不思議でならない
世の中にはいろいろな意見がある
それは当たり前のことで
皆が皆同じ意見だなんてそっちの方が気持ちが悪い
 
改憲派も、護憲派も、正々堂々やり合えばいいと思う
それが民主主義ではないだろうか???
マスメディアの一角のはずのテレビ局の誰かへの忖度らしい…が、それでいいのだろうか?
 
政治家をこき下ろしているので、何度も見たいかと聞かれるとどうだろう??と思うが、
ただ私はこの人がライブステージを開いて、
会場に人を集められないという状況はいかんと思います
それは格好の憲法改正派の政争の具にされます
 
護憲をテーマにしている舞台に人があつまる…そのことの持つ意味は大きいと感じました
 
 
 
 
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北の旅 ④

2022年05月26日 | 日記
札幌で朝を迎えました とっても良いお天気です
 
最果ての地に向かう、天気が悪いなどなどで私の用意したものは寒さ対策ばかり
いやいや札幌が5月にこれほど暑くなるとは思いもよりませんでした
一日目 まずやろうと考えていたのは墓参りです
 
我が家の墓は、何年か前に市街にある市民霊園に移してあります
これまでは車で墓の前まで行ってお参りして戻るでしたが、
この度はそうはいきません
しかし、この霊園…自家用車でないとなかなか手間がかかります
レンタカーをこれだけのためにというのもなんだしなあ…
あとであった友人たちには「誰かの車で行ったのかと思ってた」
そういう場所にあります
 
東京にいるうちから時刻表と首っ引き
霊園についても、中が広いので墓のそばに行くのに園内バスをつかわないとならない
帰りもしかり、分刻みでうごかなければならないのでもうドキドキでした
 
少し早くホテルを出て、まず大通公園で深呼吸タイム
 










 



 
ライラックが盛りです 葡萄の房のようです
この姿を見たら、
家の玄関で暑さと闘い続けている我が家のライラックに悪いことしたなあと
本当に申し訳なくなった
 
気持ちの良い風が吹いている 札幌の一番良い季節です
 
 
 
地下鉄とバスを乗り継ぎ、園内バスに乗り継いで…こんなにきれいな場所にあります
 
 












しっかりお墓参りができました

次に来れるのはいつになるのかわかりません
末っ子のおかげです 
今のところここの墓に私の血縁は入っていませんが、
私はここに入れてほしいと子どもたちに頼んでいます
雪の中に半年埋まる…そんな墓所ですが、
私の人生の半分を過ごしたこの土地に返してほしいと望んでいます
 
 
つづく





 
 
 
 
 
 
 
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コンサドーレを追いかけて

2022年05月26日 | サッカー
 北の旅のつづきの前に



北海道コンサドーレ札幌のファンです

アウェイ戦を観戦しに行ったら、その魅力にハマりました

本拠地の札幌ドームばかり観てきた目には、相手方のスタジアムの色の違いがおもしろいのです
また、少ないサポーターで応援して、試合後チームが挨拶に来ると妙にうれしくなる

稚内に行く日
鹿島戦があり、前から行きたかったが、
あえなくあきらめた
札幌から戻る日を決めるのに、一日延ばせばホーム戦があったのだが、悩んだ末にあきらめた

なので、このスタジアムは見たいと前から思っていたジュビロ磐田戦にえいやと出かけることにした

片道4時間半 どうしようかと旦那は考えたようだ
札幌函館間は旦那は日帰りの距離 
休み休み夜中に着いてもいいと考えて宿の手配はせず走り出した

3時キックオフ 行きはゆっくりです

牧之原サービスエリアで昼休憩


私は北海道でいいだけ海鮮を食べてきたが、旦那様は飢えている
3種駿河丼をご馳走した


ふむ、サービスエリアで多くを求めるのはいかんかな?
清水で食べたネギとろが美味しかったから期待してしまったなあ、、

牧之原はお茶の産地なんだそうな、デザートに久しぶりのソフトクリームを、濃厚で美味しかった




そこからヤマハスタジアムへ
近づくと水色のユニフォームを着た人が目につくようになり、ワクワクする
清水では駐車場が遠くて大変だった
ヤマハスタジアムは、ヤマハの工場の駐車場がサッカー開催時には開放されている
少し歩くが気になる距離ではない

お天気に恵まれて絶好のサッカー観戦日和










アウェイはネット裏しかなく、初めてこの場所から応援しました



いや、最初になんだ?という感じで先制された時は嫌な感じだった
大丈夫かな?
その後はお互いにずるずると決め手にかいて譲らず、でも、前半に追い付けたのがコンサドーレが勝てた理由の一つだろう





これこれ、この挨拶の時にじんとくる
コロナでなければ応援団から「薄野へ行こう」が歌われる

楽しかった

さて、スタジアムを出るのに時間がかかり6時ごろ帰宅の途に着いた

流石にドライバーは疲れているから、
寝ないように話し続けた
富士川サービスエリアで夜ご飯



観覧車が美しかった
乗ってみたかったが先を急ぐのでまた次の機会に譲り、





私は桜海老に惹かれて、今季初の冷やし中華
桜海老はこちらでないと見ることがない
美味しいものだと思う



ああ、しかし、都内の道のなんと狭苦しくて混み合っていることだろう、
首都高の大橋ジャンクションなど、私は気狂いの道だと感じる
あれは高速で走り抜けられる道ではないのに、周りの車に合わせているとスピードは落ちない
私は怖くて運転できないと思うもの
山に行くとガードレールのない細い道がある、あれも怖いが、、、、

旦那様のおかげで、無事におうちにつきました 感謝

楽しい一日を過ごしました











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北の旅 ③

2022年05月21日 | 日記

朝を迎えて、昨日とは打って変わっての天気だった

朝早く目が覚めたので、散歩に出た

びっくり!こんな立派なタラの芽が手つかずに道端にありました

ライラックのつぼみです 

朝日を浴びた船影は気持ちの良いもの

これはホテルの前の道 こんなにまっすぐでこんなに広いって思って写真を撮りました

東京の道ですごくすごく苦労しています

南稚内駅です

広い空と一本のレール まるで物語のようです

よんどころない用事を意外に早く片付けることができて、2泊の予定を1泊キャンセル

翌朝のバスで札幌に向かおうと思っていましたが、飛行機で飛ぶことにしました

コロナのせいで夜行バスが運休中で、夕方5時を過ぎると南下する方法がなくなります

空港までのバスに乗るのに歩いていたら道路標識にロシア語があるのに気が付きました

北海道はロシアと深いつながりがあります

良いも悪いも隣国です 敬意を持ちながら付き合いたいものです

 

稚内空港 「なんもないところにあるさ」と教えられていましたが、

本当に大平原の真ん中にポツンとありました

きれいさっぱりとしたものです

そして、札幌まではこのプロペラ機です たぶんボンバルディア社製

何となく見覚えのあるのは、サハリンに行ったときがこれだったように思うのです

そして搭乗客は8人 乗務員が4人

日本海にむかって飛び立ちました

雲に覆われているのが利尻礼文だと思います

稚内・新千歳間 50分の飛行でした

羽田から新千歳が1時間半ですから、北海道の広さを感じます

新千歳空港について預けた荷物を受け取るのに、ターンテーブルの近くで待っていたら

職員の方が手に提げて運んできてくれた 私のほかにはお一人だけ

こんな経験は初めてでした

 

 

ふた晩めの夕食は連れがあり、発寒の回転鮨へ 

札幌は回転鮨店がたくさんありますが、フードコートの一角にある店はあまりみません

ここはイオンの中にあります

 

おいしかったああ…一人で食べるより誰かと食べると楽しいものです

明日があるという連れと別れ、私も宿に向かいました

ホテルについてからふと思い立ち外に出ました

懐かしい風景がそこにありました

 

つづく

 

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北の旅 ②

2022年05月21日 | 日記

地元の人に混じってスーツケースを引きずりながらバスに乗る

南稚内   稚内が観光の地で、南稚内が生活の地らしい

ぬくぬくっとしたホテルに入ってほっとした

地元の友人たちに「ついたよ」とラインをしたら、礼文出身の友人がすぐに

「稚内にいるならうろこ亭の海鮮丼食べなさい」と言ってきた

うろこ亭???

「南稚内なんだけれど、歩いて行ける?」と聞くと地図を送ってきた

ナビに確かめたら徒歩20分 外はまだ明るい、今のうちに行けば探しやすいと思いぽんとでた 

海沿いに出て、まっすぐ 海岸沿いに歩いていたら、これはカモメ?ウミネコ?なんか大きい

あとで友人に写メを送ったら「島ではゴメっていうんだけれど、札幌で見るのより数倍でかいよね」

見えた!あそこだ!!

中に入るとだあれもいない、お食事時には少し時間があったようです

「友人から稚内にいるならここで海鮮丼を食べろと指令が来まして」

と話すとこちらにと案内された

いろいろな海鮮のメニューが並んでいたがどれにしたらいいのかわからないから

聞いたら、

「うろこ市丼に、今日はウニが上がっているから足すことができます

バフンウニとムラサキウニ 少しお高いけれどバフンウニがうまいよ」

それでお願いし、追加でクラシックをグラスで頼んだ

 

久しぶりのクラシックを堪能し、届いた海鮮丼

 

いやああ、これは皆さんぜひ一度行って食べてほしい

これは、都会の生ものがまずいと感じるだろう

いわんや大都会東京の刺身など食えたものではないだろう

雲丹

私はそれほど好きではないが、この雲丹はおいしかった

雲丹ってこんなにうまいものなのかと思った これならどんぶり一杯でもいける!

どの一切れも厚めに切ってあり、新鮮 

あっという間に完食した

 

稚内の人うらやましい

冬の厳しさは想像もつかないが、とてもうらやましかった

 

ちなみに味噌汁に入っているのは“たちかま” 鱈の白子のかまぼこです

私はわかったのだが、あとから入ってきた人が聞いていてそうかあと思いました

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