つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

久しぶりに

2013年06月30日 | 日記

先週、末っ子が久しぶりに将棋の大会に出かけた。

以前通っていた将棋教室の先生からお誘いがあった。

でもまず、先生から流れてきたファックスに狂喜乱舞したのは私だった。

ゲストに佐藤康光九段が来るというのだ。

私は将棋を指すことができない。 どんなに指南書を読んでも、どれだけ説明を聞いても、

駒の動きを覚えることができない。 金将と銀将がお手上げだ。 

それぞれちがう動きをする駒を頭の中で動かしながら、相手の王将を動けなくする…できるわけがない。

だから末っ子が“長考”を始めると、こいつすごいやと素直に尊敬する。

ちょっと想像してみてください…こうやってここがこう動くと相手はきっとこう動いて、そうしたらこうして、でも、

相手がもしかしたらこう動いて、その場合はこうやって・・・・・・

枝分かれする道をあれやこれやあれやこれや頭の中で取捨選択しているのです。

この間“電王戦”でコンピューターにプロ棋士が負けたけれど、

それでもコンピューター側は5つもの将棋ソフトを使って人間に対応したんだ。

やっぱり将棋指しって、すごいと思う!

 

いやいやいやいや話を戻して・・・すぐそこに佐藤九段が指導対局して居たんです!!

たたずまいがとっても、とっても素敵でしたの!

羽生永世名人や渡辺竜王・・・ほかにもいっぱい化け物と言うか、

宇宙人のようなとっても凄い棋士さんがいます。でも、私は佐藤九段が好き。

佐藤九段もとっても才能にあふれた人です。 

化け物と言えば化け物なんですが、竹のようにまっすぐな空気があって、

しなやかに相手を弾き飛ばすような・・・いやあ好きだなあ。

勝負のありようは全然わからないんですよ、私。でも、そのなんといいましょうか・・・いいんですわ!

駒を持つ手がやっぱり綺麗でした。 駒の扱いも綺麗で、なんかいいもの見せてもらったあという感じがしました。

とてもとても最後まではつきあえなかったのですが、よいリフレッシュになりました。

 

あ、本当に久しぶりの将棋だった末っ子は2勝2敗。ぼろ負けだけは免れたらしいです。

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南の海から

2013年06月22日 | 子育て

「台風3号の発生を観測することができた」

と、陸地に一度上がったときにメールが届き、あとはなしのつぶてだった長男から

再びメールが届いた。

空 と 海 それしかない場所から届いたんだなあ~~

郵便屋さんの恰好をした かもめさん や いるかさん の姿が浮かんできて笑えた。

元気でやっているようだ。 真っ黒になったんだろうなあ・・・・・・

 

私はと言えば、目の前の出来事をなんとかやりこなそうと奮闘する毎日で、

ついついブログの更新も滞りがち・・・仕方がないなあとあきらめ気味だったが、

息子の過ごしている時間にめらめらとライバル心が湧き上がる!

負けたくないなあ、子どもたちには・・・まだまだやれるな、この感じは!!

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ねえねえ・・・と、

2013年06月10日 | 子育て

修学旅行から無事にもどった末っ子。

その後の振り替え休日は父も母も仕事がびっちりで、一人、留守番を余儀なくされた。

学校は休みだが塾は開始され、気が回らない母親を彼は当てにすることなく、自分できっちりと出かけて行った。

見事なものだった。

学校が始まり、中体連も近いというのに部活の練習が再開されない・・・あれっと思っていたら、

定期テスト前なんだそうな・・・・・・・・・もう、私はなあんにもわかってないや!

そーいえば、部屋の壁に、試験範囲のプリントがはってあったようーーなあ???

昨日の日曜日は、塾で定期テスト対策講座とやらが開かれて出かけて行った。

ご苦労様だ。

「ねえねえ、見てみて」 と、塾から戻った途端に成績表のようなものを持って近寄ってきた。

2枚目の上のほう、つまり80番台を指さしていた。

テスト結果はいつも成績順に300番くらいまでを一覧にして配られるのだが、

遠慮深い末っ子はここに参加したことがない。

同じ塾に通うクラスメイトは常連なので、その子の名前があるのかと思ったら

「追いぬかしちゃった」

はあ、なあるほど! 鼻差10番ほど上に末っ子の名前があった。

彼とは小学校から一緒で、部活も一緒。 縁浅からぬ仲で、運動もだがいつも成績でも負けていた。

幼児のころからの力関係で、成績で上回れないということで、

いろいろと相手に譲らざるを得ない場面が多々あったようだ。

気にしていないように見えて、結構、気にしていたんだ・・と、そのうれしそうな表情に思った。

今回は運の良さもあっただろう、この次もうまくいくとは限らない。

だが、やれた!というこの積み重ね、手ごたえが、この年頃の子どもたちには必要だと感じている。

いい経験をしたし、そういう相手がいて良かったとも思う。

 

しかし、まあ、テストの点数って、それだけのものでしかないのだけれど、

やっぱり、親も、この生意気盛りの中学生でも、点数がいいとうれしいもんです。

 

 

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接客 の妙

2013年06月02日 | 徒然に、

なんどかこのブログでも紹介したことのある あるお店。

うーん、ちょっと悪口になるから、仮にA店としておこう。

先月初め、久しぶりに寄った。

ここ何年か、グルメ雑誌やスローライフ関係で紹介されたせいもあって、

時分時には結構にぎわっている。 その日もしばらく待たされて、席に案内された。

その時もちょっとザワッと感はあったのだが、混んでいたこともあり、

あまり気にしないように食事を堪能した。

2週間ほどして、また近くまで行ったので旦那と 「食べていこうか」 となった。

その時店内にいたお客は、年輩のカップルがふた組。

ひと組は私たちと入れ替わるように席を立った。 要するにガラガラだったのだ。

周りにそれなりのガーデニングがされているこの店は、窓からの風景も選びたくなる。

旦那と二人、どこに座ろうかと眺めていたら、今あいたばかりのカウンター席を示されて

「はじから詰めてお座りください」 と指定された。

あっちがいいと言うのも大人げないから、言われたとおりに座り、注文した。

それでも店内は私たちを含めてまだふた組、あっちもこっちもあいている。

その後ぽつぽつとやってくるお客さんたちは、

入口レジ前にかまえる女主人にそれぞれ座る場所を指示されていた。

テーブル席でも、「向かい合わせに座ってください」 「奥のほうに詰めてかけてください」 など

と言われるのだ。 重ねていう…店は空いていたのだ。

 

この店は、養鶏場をやっている農家が趣味を生かして開いたもので、

その慣れない風情の接客がなかなか味わい深かった。

それが本業の卵を生かしたお菓子が注目を浴び、あちらこちらにアンテナショップのようなものが現れた。

我が家の近所の某スーパーにも出店した。

こういう言い方をしては失礼だが、身の丈にあった商売とは見えなかった。

ただ、その商売は若い夫婦のやっていることで、店は親御さんがやっていた。

 

何か勘違いしてしまったのだろうなあ…これは私の個人的な感想だが、接客にきらいなものを感じた。

帰り際、レジ横に並んでいた卵を1ケースとり、これも一緒にと頼んだら、

「大丈夫ですから、置いておいて下さい」 ととりあげたことを、どうやらやんわりと注意してくださった。

もう引っかかってしまったんだなあ~~そーなると、食べた物までなんだかあまりうまいとは思えなくなるから、

人間て不思議なものだ。 帰りの車の中で旦那と 「もう、行かなくてもいいかなあ」 と確認した。

 

たとえば、創業百何十年の老舗旅館や料理店の接客って、凄いものなんだと思った。

それは代々受け継がれた間違いない技。

誰でもが当たり前にできることでもなく、きっと「心」のようなものが受け継がれた故のものなんだろう。

残念なことに、あのA店は、その「心」が少しおかしなことになったように感じた。

これはあくまで私の感じたことで、人それぞれだ。

旦那に言わせれば、ああいう接客のほうがいいと感じる人もいる。 確かにそうだ。

 

私は好きでない。

この森の帰りに、必ず寄っていた。 これから、帰りはどうしようかと思い悩んでいる。

 

 

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5月の本

2013年06月01日 | 本・・・

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3658ページ
ナイス数:35ナイス

都市伝説セピア都市伝説セピア感想
朱川ワールド全開で、ぞくぞく感がたまらない。「昨日公園」の、どんな手段を用いても結果を変えることのできない無力感がつらい。他の作も、ざわっときたりほろっときたり、読み手の心を自在に動かしてくれる。
読了日:5月31日 著者:朱川 湊人
銀の猫銀の猫感想
なかなかつらいテーマを扱っていたが、きれいな文章で読み切ることができた。あっさりしすぎているかもしれないが、私はちょうどよかった。
読了日:5月26日 著者:杉本 苑子
本番いきまーす本番いきまーす感想
面白かった。うーむとうなったことも・・・。この本いいなあ~~! 巻末の、実は・・・という話も面白かった。
読了日:5月25日 著者:清水 義範
優しい音楽優しい音楽感想
ぱちっとスイッチが入って、そこから何かが劇的に入るのではなく。日々の出来事の積み重ねで自分の進む道に変化が起こる。優しく優しく動く、そんな流れが心地よかった。
読了日:5月23日 著者:瀬尾 まいこ
図書館内乱図書館内乱
読了日:5月22日 著者:有川 浩
太陽の村太陽の村感想
そうか~ そうきたかあ~!? この作家の心にあるおもちゃ箱を広げて見せてもらった感じがした。もうちょっとダイナミックというか、生き生きとした物語の動きがほしかったが、これはこの作り手の個性というものだろう。読み終わるとほわっとする短編の良さが、この作では少し物足りなかったように思う。
読了日:5月19日 著者:朱川 湊人
図書館戦争図書館戦争感想
「正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。・・・」堂上教官の言葉に、ぎくりとした。本当にその通りだと思う。私はそれが身にしみるのに、この年齢になったしまった。若い世代が、この一冊でそのことに共感を得られたとしたら、それは素晴らしいことだと思う。
読了日:5月18日 著者:有川 浩
陽のあたらない坂道陽のあたらない坂道感想
あいつとそれほど力が違うとは思えないのに、俺には陽があたらなくて、あいつはつかんでいく! そんな相手が身の回りにはいるものだ。リンドバーグや山内一豊なんて有名人の周りにも、そういう歯がゆい思いをした人間がいたよなあ…ごくありきたりの人間の思い、ほんの少しの違いが身にしみる。そのわずかが程遠い距離になる。手に入れられたものにはわからないだろう思いを、ため息とともに描いていた。なんとも笑える。
読了日:5月17日 著者:清水 義範
夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)感想
他の方の感想を読んでなるほどと思った。下準備なしに読んではいけない本だったのですね。それで理解ができました。よーわからんかったのです。
読了日:5月14日 著者:海堂 尊
店じまい店じまい感想
面白いのだけれど、少し読みにくくさを感じた。どうしてなのか・・・句読点が多いように思う。意識してのことだろうが、それが私には文章の流れをつかみにくくしている。だが、反対に、それが淡々とした空気を醸し出しているようにも感じた。
読了日:5月11日 著者:石田 千
生協の白石さん生協の白石さん感想
再読 体が疲れているのに頭がちりちりと興奮していて、手に取った。白石さんと学生さんたちのやりとりは、お互いにまじめに取り組んでいるだけに“滑稽”でくすりと笑わされる。それなのにぐっとくる・・・いいなあ。その後の本もいくつか読んだが、原点のこの本には宝物のような光があると思う。
読了日:5月10日 著者:白石 昌則,東京農工大学の学生の皆さん
戸村飯店青春100連発戸村飯店青春100連発感想
青春小説の読みごろの年齢がはるか遠くになって・・・でもこの一作は、そんな私でも気恥ずかしくなく読みとおすことができた。気がつけば、始まりとすべてが逆になって終わっている。そんなむずむずっとした感じが居心地がよかった。
読了日:5月5日 著者:瀬尾 まいこ
菊葉荘の幽霊たち菊葉荘の幽霊たち感想
何がなんだかわからないうちに、物語が終わってしまった。登場人物のすべてが風変わりな人たちで、だから幽霊なのかしら・・・? どうなるのだろう、ここから先は?どうしてこんな風なんだろう?と感じさせて、答えは一切無かった。面白くないということではなく、次々と頁を繰ったので面白かったのだけれど、なんとも不思議な後味だ。
読了日:5月4日 著者:角田 光代
やっとかめ探偵団と殺人魔やっとかめ探偵団と殺人魔感想
面白かった。名古屋弁のやりとりが、わかるようなわからないようなで、でもそれを想像するのが楽しかった。昔からあるイメージとしては差し詰めタバコ屋のおばちゃん。店に座って、世の中のことを見とおしている。亀の甲より年の高…真実は一つなんだなあ~と感じた。
読了日:5月3日 著者:清水 義範

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