つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

佐久のママが、

2017年09月24日 | 日記

昨夜10時を回って電話が鳴った

 

こんな時間の電話は……いい知らせであるはずがない

案の定…

 

昨年の正月、思い立って旦那と向かった長野県佐久市、

旦那が在京中にとにかくお世話になった飲み屋のママさん…

 

その訃報だった…

 

え?

 

つい最近、また会いに行こうと言っていた…

旦那の心臓がこんなことになったんだから会えるうちに会いに行かないとと、

東京に住むようになったら都会にきっと病むだろうから、佐久のママに助けてもらおう…

そんなことを話していた…

 

え?

退院したばかりの旦那は飛んでいくこともできないし、

そんな旦那を置いていくこともできない、

 

ママ、ごめん

行けないや……もしかして、旦那の代わりに員数合わせにママが逝ってくれた?

ママ、泣けてくるよ……あの時、車いっぱいにママが乗せてくれたお土産、

あの時はまだつけが浅くって食べられなくて、その梅干しがまだあるんだよ!

 

本当に、本当に、哀しいよお!

 

 

 

 

 

 

 

合掌

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再訪!

2017年09月22日 | 徒然に、
私は10年前に大病をした。
以来、毎年のことを出来る幸せを感じている。

恒例の行事ばかりでなく、日々の暮らし
例えば、スーパーに買い物に行くなんてことでもあるのだが、

この度は、





そう、オータムフェストに旦那と出かけました。

退院前の栄養指導で旦那はしっかり聞いていました。
「オータムフェストに行ってもいいですか?」

ウフフ 笑っちゃうでしょう?
でも栄養士の先生、嬉しい答えでした。

どうしようかと考えましたが、
疲れたらタクシーで帰ればいいかと〝いつものように〟地下鉄で向かいました。

ゆっくりと歩を進め、
青信号の点滅で走り出そうとするのを止め、
次を待ち、水を飲み、
階段ではさらにゆっくりと、
そうやって、行って帰って来ました。

当然ビールは私だけです。
一口飲む?と聞いたが、ちゃんとやめとくといいました。

どのメニューも一つを二人で分けました。
あ、牡蠣は二つ買ったのですがあっと言う間に旦那がさらっていきました。
焼き雲丹が最高に美味かった!
思わず雲丹ご飯を追加したら、その向かいで厚岸の牡蠣を売っていてパラダイスでした!

上の写真の真ん中は、中標津の大判椎茸のチーズ焼きです。これも最高に美味かったあ!

今年も楽しめました。
感謝しかありません。

因みに、道民の必需品敷物を広げた場所は、
旦那が出席した同窓会が開かれたホテルの前。
旦那、その偶然に何とも言えない顔をしました。

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台風の余波?

2017年09月20日 | 徒然に、
安かったから、と帰りはスカイマークの最終便を予約して来た末っ子を送りに新千歳空港までやってきた。

日本をきちんと渡ってきた台風は抜けたのだが、
かわった温帯低気圧のせいか、物凄い雨と雷の道中だった。
前が見えなくなるほどの雨にどうなるかとハラハラだったが、周りの車も同様で、
高速がいきなり60キロにスピードが落ちた。

テレビで見るような綺麗な稲光に怯えながらではあったが、無事に空港に到着した。

末っ子は9時千歳発、いつもならそれが羽田に向かう最後の便のはずが、



びっくり⁉️

真夜中、12時を回ってから飛び立つのがあります!
ゲェ‼️羽田にお泊まりしかないかな?
末っ子曰く、台風で欠航便がたくさん出たから、
それの手当ての臨時便じゃないか?
うん、なるほど!


末っ子は無事に帰りました。

私も、一人で大雨の中高速に乗る勇気がなく一般道を地道に走りましたが、無事に戻りました。

そして、今朝、朝一番で旦那が退院しました。
皆様にご心配いただきましました。
ありがとうございます。

いろいろ気をつけなければならないことはありますが、気をつければ、まだまだ生きて良いようです。

感謝です。

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末っ子と、

2017年09月17日 | 徒然に、
大学進学で東京に行った末っ子

離れたとはいえ、住まいは東京の家

他の自宅外生とは様子が違う

甘いとは思うが、ああこの子と暮らす時間が愛おしくて愛おしくてたまらない


長女が昼の飛行機で帰り、

その日の夕方、末っ子がやってきた

これは当初予定通りの休暇で、例の新十津川の終発に乗るという一大目的を果たすため後期授業が始まる前にということだった

運良く、私が一人にならないように神様が操ってくれたようだ

末っ子は、父親の突然の容体に大して動じることなく、

一言、お大事にといい、あとは淡々と己のペースで過ごしている

あゝいいなあ、若い世代は芯が強い

未来を疑う気配がない あゝいいなあ〜

中学の時の友人とカラオケに行ったり、

高校の部活に顔を出したり、

結構毎日忙しい中、





私は、この一週間で二度目の回るお寿司に行きました



もう腹一杯でしたが、あと2枚で20枚になると末っ子がいい、

私は普段、回るお寿司でデザートは食べないのだが、
他に家族はいないので、頑張りました!

旦那はその後、順調に快復しています
ですが、無理はできないし、
一人にするのも不安があります
年内は上京を控えることにしました

そうすると、子どもとの生活はしばらくできません
そう思ったら、うん、なんかなあ〜
旦那と二人…うん、いいんだけど、今までは必ず子どもが居たので、感じることが多いです

家族の形はかわるもの

わかっていますが、慣れないですねー

末っ子は、台風が通り抜けてから戻ります

入れ替わりに旦那が帰ってきます

この度は本当に子どもたちに感謝です

病気を発症したのは残念ですが、

一番最良のときを選んでくれたように感じています


あらあ、北海道も少し怪しい風が吹き出しました

全国の皆さん、お気をつけられますように、


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長女と、

2017年09月13日 | 徒然に、

大げんかしたのは、昨年の地鎮祭の時
血液型で話をするとうちの旦那は嫌な顔をするが、

家族のわけのわからない行動にけりをつけるのには一番簡単で諦めのつく理由で、
うちは旦那がB型で私がA型、長男がA型で、
ほかの三人の子どもがAB型と言う揃いで、まあまとまりのないこと、たまらない!
だいたい旦那が?な事が多く、若い頃はわけがわからず右往左往していた

ま、私はA型の役人の父親の四角四面な生き方に息苦しい思いをどうしようもなくいたから、

旦那の自由な発想はああそれでもいいんだと楽にしてもらったような感じもあったので悪くもないんですが、

しかしAB型の子どもが3人、これはわけわからないところがそれぞれにあり、

血液型のせいにしていないとやってらんない!てとこだったんです

中でも長女は極め付けのわけわからん子で、それが昨年、見事にぶつかって、大げんか!
次女も巻き込んで交流をしようとしなくなった

旦那と息子二人とはかろうじてつながりを維持しましたが、
お金の話でもやりあったので、私から援助を言い出すことは無くなった

どうしたって親は先に死ぬから、自分でやって行くことをした方がいいと考えていたが、
それからここまで彼女は思わぬほどしっかりやっていると思う。本当に偉いと思う
ホッとした

なので、彼女が私のことを嫌ったままで終わってもいいかなと感じていた。もう、喧嘩をするのはこりごりで、しないで済む今が穏やかでいい


それがこの度の旦那の件で、ぐいと引きあった

旦那が入院したのは、長女とロシアに行く4日前
私は処置室で医者にロシア行く予定になっているのですがと、とんちんかんな事を話していました
ロシアに行く娘には取り急ぎ連絡をしないとと、慌ててスマホで探したが、私が知っている連絡先は皆変えられていて繋がらない
長男に状況を伝え、長女に連絡をしてもらった

処置が終わり、説明を受け、
ま夜中に家にたどり着いた時、娘から私のアドレスにメールが入っているのに気がついた
そして娘は、ロシアはキャンセルしたがその間を札幌で過ごすのに来札してくれた
長女が来た時はまだベッドから動いてはいけないときで、感受性豊かな娘は涙が溢れてしまった
それから、毎日、なんだかんだとものを届ける私と一緒に見舞いに足を運んでくれた

その間、週末を利用して次女も見舞いに来てくれて、久しぶりに3人で回転寿司に行った

私は娘が来るまで、ふわふわとして、夜も寝付けず、テレビをつけていたり、
一人だと食事も大して取らなかったりしましたが、
誰かがいるという事で、食事の用意をし、風呂も沸かし、
旦那の様子も共有することで、リズムを取り戻しました

次女はとんぼ返りしましたが、
ゆっくりいてくれた長女が、明日は帰ると言う日にいつもは旦那と行くここに行きました



オータムフェストです

一人暮らしの娘はなかなかイケる口で、







入れ替わりいろいろな味を楽しみました!
もちろん、





最後の〆は女の子らしく



ところがこれ、ブランデーがどっちゃりかかっていて、ギブアップ!
アハハでした

楽しいひと時を過ごし、すっかりよっぱっぱあ!になって、旦那の所に顔を出したら、
シャワーを浴びたとサッパリした顔で、酔っ払いの妻と娘に厳しい視線がありました

まあ、いいじゃないですか!
心配したんだから!

すっかり和解したわけではないですが、
これぐらいで行こうかとお互いに距離を確かめたのかなあ?うん、そんな感じです

翌日、千歳まで送り、



贅沢にルタオで、前の日のカタをつけました
コレはうまかったあ!


どの子も皆笑って過ごしていてほしい!
それが、私の願いです…

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