護衛艦シリーズ?第2段です。
前回は「おおすみ」でしたが、今回はそれを上回る大きさの「ひゅうが」でした。
全長は197m、満載排水量は2万トンに迫る海上自衛隊最大の護衛艦です。
どん。
自衛隊にここまで大きな船はいるのか?っていう感じがしないわけではないですが、
平成21年3月に就役したばかりのヘリ空母(と言っていいでしょう)です。
艦尾まで行ったけど、岸壁が迫っていてカッコよく撮れんかった・・・
こんな大きな護衛艦でも、おなじみの3連装魚雷発射管を積んでました。
艦内に入ると「甲板までエレベーターでご案内します」。お~、ちょっと感動。
艦首から艦尾方向へ。
これまた護衛艦ではおなじみのファランクス。海上の目標も狙える最新型だとか。
艦尾から艦首方向へ。
甲板は適度にクッションが効いていて?歩きやすいです。
VLSは艦尾に装備していたんですね。ESSMとアスロックを積んでいるようです。
ちょっと聞いてみたのですが、写真に写っている位置にヘリが駐機していても、
問題なく発射できるとか。近くを飛んでる時はダメって言ってましたけどね。
ヘリは2機搭載していました。こちらSH-60J。
今はいろんなところに警報装置がついていますね。
そしてSH-60K。ヘルファイアを積めるようになったんですね。
ちなみに左側のスタブウイングにしか積めないそうです。
最新型の護衛艦なので、「60Kが基本なんですか?」って聞いてみたら、
ミッションによって使い分けるので、まだまだ60Jが載ることもあるんだとか。
60Kのディッピングソナー。
こんな真ん中にドーンと装備されてるとは思いませんでした。
60Jと60Kの見た感じの違いがいろいろわかって面白かったですよ。
室内があきらかに60Kのほうが広くて仕事しやすそうでした。
でも、システムが増えているからか、ミッションに必要な乗員は1名増えて4名になったそうです。
一番の違いはコクピットでした。
60J
60K
これは同じライセンスでは飛べそうもないですね。
60Kのほうが飛ばしやすいのかと思ったら、そこはパイロットによって好みが違うとのこと。
ローターを折りたたんでいる姿はあまり見たこと無いかも。
再びエレベーターで降ります。何トンまで積めるのか聞いてみればよかったな。
なるほど。エレベーターの下のもう一つエレベーターがあるんですね。
格納庫が広々と使えるようになっています。
艦首から艦尾方向へ。さすがに広々としています。
ロクマルだと、なんと最大11機積めるとか。
僕が一生懸命ミリタリー雑誌を読んでいたころは「新八八艦隊」と言って、一つの護衛艦隊には
8隻の護衛艦と、8機のヘリコプターが配属されていましたが、今はそういう考え方ではなく、
ヘリの数はミッションによって変わってくるとのことでした。
掃海ヘリコプターを積むことも想定しているようで、先日もMH-53が来たと言ってました。
こちらは訓練用らしく、すでに除籍されているロクマルみたいです。
天井のライトは夜になると赤灯に切り替わるそうです。
テイルブームが折れ曲がっていました。
ちなみにひゅうがグッズは帽子だけ売ってました。2,500円也。
残念ながら艦橋や居住区の見学はなし。それでも1時間以上じっくり見させてもらいました。
いやあ、楽しかったです。
本日の17:00に出港とのことで、すでに函館にはいません。
出港が16:00だったら函館山の上まで見に行ったんだけどなあ。
前回は「おおすみ」でしたが、今回はそれを上回る大きさの「ひゅうが」でした。
全長は197m、満載排水量は2万トンに迫る海上自衛隊最大の護衛艦です。
どん。
自衛隊にここまで大きな船はいるのか?っていう感じがしないわけではないですが、
平成21年3月に就役したばかりのヘリ空母(と言っていいでしょう)です。
艦尾まで行ったけど、岸壁が迫っていてカッコよく撮れんかった・・・
こんな大きな護衛艦でも、おなじみの3連装魚雷発射管を積んでました。
艦内に入ると「甲板までエレベーターでご案内します」。お~、ちょっと感動。
艦首から艦尾方向へ。
これまた護衛艦ではおなじみのファランクス。海上の目標も狙える最新型だとか。
艦尾から艦首方向へ。
甲板は適度にクッションが効いていて?歩きやすいです。
VLSは艦尾に装備していたんですね。ESSMとアスロックを積んでいるようです。
ちょっと聞いてみたのですが、写真に写っている位置にヘリが駐機していても、
問題なく発射できるとか。近くを飛んでる時はダメって言ってましたけどね。
ヘリは2機搭載していました。こちらSH-60J。
今はいろんなところに警報装置がついていますね。
そしてSH-60K。ヘルファイアを積めるようになったんですね。
ちなみに左側のスタブウイングにしか積めないそうです。
最新型の護衛艦なので、「60Kが基本なんですか?」って聞いてみたら、
ミッションによって使い分けるので、まだまだ60Jが載ることもあるんだとか。
60Kのディッピングソナー。
こんな真ん中にドーンと装備されてるとは思いませんでした。
60Jと60Kの見た感じの違いがいろいろわかって面白かったですよ。
室内があきらかに60Kのほうが広くて仕事しやすそうでした。
でも、システムが増えているからか、ミッションに必要な乗員は1名増えて4名になったそうです。
一番の違いはコクピットでした。
60J
60K
これは同じライセンスでは飛べそうもないですね。
60Kのほうが飛ばしやすいのかと思ったら、そこはパイロットによって好みが違うとのこと。
ローターを折りたたんでいる姿はあまり見たこと無いかも。
再びエレベーターで降ります。何トンまで積めるのか聞いてみればよかったな。
なるほど。エレベーターの下のもう一つエレベーターがあるんですね。
格納庫が広々と使えるようになっています。
艦首から艦尾方向へ。さすがに広々としています。
ロクマルだと、なんと最大11機積めるとか。
僕が一生懸命ミリタリー雑誌を読んでいたころは「新八八艦隊」と言って、一つの護衛艦隊には
8隻の護衛艦と、8機のヘリコプターが配属されていましたが、今はそういう考え方ではなく、
ヘリの数はミッションによって変わってくるとのことでした。
掃海ヘリコプターを積むことも想定しているようで、先日もMH-53が来たと言ってました。
こちらは訓練用らしく、すでに除籍されているロクマルみたいです。
天井のライトは夜になると赤灯に切り替わるそうです。
テイルブームが折れ曲がっていました。
ちなみにひゅうがグッズは帽子だけ売ってました。2,500円也。
残念ながら艦橋や居住区の見学はなし。それでも1時間以上じっくり見させてもらいました。
いやあ、楽しかったです。
本日の17:00に出港とのことで、すでに函館にはいません。
出港が16:00だったら函館山の上まで見に行ったんだけどなあ。