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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

米中開戦に向けて

2008年03月04日 | Weblog
2008年の中国国防費は17.6%増=全人代報道官(ロイター) - goo ニュース

 中共が何ぼ頑張ったところで、米国の軍事予算たるや年間55~60兆円だというから、現在の軍事(侵略)予算ではとても米国に太刀打ちできない。それに、黄色人種中共不穏有事の際は欧州は必ず米国側に付くことを考えれば、来るべき開戦の期日=西暦2050年までに、中共は米・欧連合軍に伍するだけの軍事力を持たなければならない。・・・・この中共の野望に向けて、十四億人民から絞るに絞って対米開戦の準備をするも良かろう。

 しかし、彼らの世界侵略タイムテーブルによれば、軍事力による日本殲滅は2020年に設定されているのだという(嘘だと思う向きは国内に五万といる中国人を尋問してみればよい)。
 ほんのこの前まで、ノストラダムスとかいう数世紀前の預言者によれば、西暦2000年は存在しなかったはずなのに我々はこうして生きているのだから、日本政府の経済予測ほどの確率しかない妄想に終わるかもしれないのであるが、中国共産党の近未来歴史教科書では、2050年に中共は米国に侵略戦争を仕掛け勝利して名実共に地球上のナンバーワンになるのだという。・・・・私などは、この中共の遠大な夢が是非叶わないように心から祈っている。

 東アジアの軍事侵略愛好国(=中共)は、20世紀と21世紀の歴史的区別がつきません。

 以下大紀元日本から引用させていただく。

 中国国防費17.6%増 20年連続2桁

 大紀元日本3月4日:中国は2008年(1~12月)国防費予算を前年比17.6%増の4177億元(約6兆円)に計画していることが4日明らかになった。20年連続の2桁伸びを示したことで、欧米諸国並びに周辺地域の警戒がさらに高まるものと思われる。ロイター通信が伝えた

 明日開催する第11期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の姜思柱報道官が記者会見で明らかにした。姜報道官によると、軍事関連装備の向上のほか、軍人への給与アップと士官教育の改善に使われるとし、「軍事関連装備費の適切なs増加により、防衛能力が向上する」と述べた。

 昨年は17.8%の増加で10年で最高を記録したが、公式の支出は3509億元(約4.5兆円)だった。専門家によると、実際の軍事費はその3倍にも上るという。

 姜報道官によると、中国の国防費は、経済全体からみれば他国よりもずっと低いという。中国政府側は、軍隊は平和の発展を求めており、防衛の目的のみで戦艦やミサイル戦闘機などの兵器を近代化する必要があるとしている。中国の限定された軍事力はすべて独立と主権、領土の保全のためにある。中国はいかなる国の脅威にはならない」と述べた。

 しかしながら、米政府高官らは、中国の増大する軍事力は台湾に向けられているとみている。中国は台湾を自国領土と主張し、3月22日の台湾総統選を注視している。

 中国と台湾は1949年以降対峙により、北京は台湾を統治下に戻すことを主張している。台湾が独立をする動きを見せるのであれば、中国は軍事力を行使する可能性も見せている。(以上引用)


 世の中、領土(植民地)を求めての戦争は第二次世界大戦(大東亜戦争)をもって終結したというのが世界史の常識であると思っていたが、中国共産党にとっては未だ20世紀前半であるらしい。・・・・それなら、最近力を付けつつあるロシアにも満州への思いは有るんだろうから、不凍港を求めて旅順に向けて侵攻したら如何なものか。「満州国が中共領となっているのは不当である」・・・・そうで御座ろうプーチン殿。

 中共に対し、「満州を独立させろ!」の21世紀の清『三国干渉』をアメリカを誘って、画策したら如何なものか。