昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

そろそろロシアも出番ではないのか

2008年03月23日 | Weblog
ラサ暴動の情報を制限 独立運動くすぶる新疆(共同通信) - goo ニュース

 北京語で『オロス~』(とても恐ろしげに発音されるのですが、日本人には真似ができません)。明治時代には日本でも『オロシャ』などと呼んでいた国の現在の名称は『ロシア』です。(最近でも、恐ろしやといえばどこの国か見当がつく)

 日本にもこの国と満州で覇を争った良い時がありました。現在でも北方領土を巡る領土問題や漁業権の問題が絶えません。問題解決にあたっては、日本が再び軍国化しないとほとんど不可能でしょう。

 ・・・・で、この度の中国共産党の圧政に喘ぐチベット自治区の抗議行動や東トルキスタン自治区の反共の鬱積に対して、最近原油や天然ガスのおかげで、俄かに力を付けつつあるロシアは未だ動く風でもないようであるが、その血筋は筋金入りの謀略国家である。虎視眈々と中国共産党殲滅を狙っているのだろうか。

 中共を倒すことができるのは持てる国ロシアであろう。ユーラシアに両雄相立たずといったところか。のぼせ上がる中共と冷静沈着に隙を狙うロシア。今、中央アジアの覇権を巡って熱い野心が燃え滾りつつある。

 中国共産党に戦争の本当の恐ろしさを教えるのがロシアの使命であります。