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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

軍拡だ、侵略だ、戦争だ

2009年01月25日 | Weblog
 私のモットーとは「共産支那をのさばらせてはならん!」ということです。だから、こういう種類の報道から目が離せない。

 平成21年1月21日産経新聞1面記事を書き取っておく。

 中国「強大な海軍」国防白書

 北京=野口東秀:中国政府は20日、「2008年国防白書」を発表した。白書では「強大な海軍力建設に努力する」と明記、海軍力をこれまで以上に増強する姿勢を強調した。その背景として「国際軍事競争は激化している」との認識を示しており、新型兵器の購入、軍事技術の開発を拡充する意思を見せている。国防白書の発表は2年ぶり6回目。

 白書では、注目される空母建造には触れていない。しかし、ソマリア沖の海賊対策のための艦艇派遣に言及し、「遠洋での安全への脅威に対応する能力を着実に発展させる」と、遠洋作戦能力向上させる方針を初めて明記した。

 また、昨年、独立勢力による襲撃事件が多発した新疆ウイグル自治区やチベット自治区での暴動を取り上げ、「分裂勢力が国家の統一、安全を脅かしている」と脅威を強調した。前回の白書では、日本の集団的自衛権行使や日米軍事同盟強化に対し警戒感を示していたが、今回はそうした表現はなく、「中日の防衛関係は進展した」と防衛交流に前向きな姿勢を示している。

 台湾関係では「台湾の分列・独立勢力の画策は挫折し、両岸関係は改善と発展を得た」と歓迎し、朝鮮半島についても「緊張緩和の趨勢」との認識を示した。(以上)


 なるほどね、今や日米軍事同盟も脅威には値しなくなりましたか。・・・・ほっとけば衰退を始めたアメリカは日本本土からいやがうえにも遠ざかって行く。・・・・「あと10年もすれば、戦争もできない日本などチベットや東トルキスタンを侵略したよりも容易い」と、まあ、そんなもんですかい。

 しかし、日本の防衛省も何を考えていることやら。珍紛漢紛ですねえ。およそ、共産支那なんぞと防衛交流などやって良いか悪いかの判断もつかないとは背筋が凍る。・・・・・こんな下らん交流など『日本国憲法を放棄』してから、余程酔狂ならやればよい。くれぐれも間違ってもらっては困りますが、相手は侵略国であるのに我が方はその侵略をまともに応戦できないような立場なんですぜ。

 アメリカ合衆国が共産支那と軍事交流するのとは全然意味合いが違うのですよ。

 「本当に日本国は大丈夫なんだろうか!?」・・・・たいへん心細く、心配ですねえ。