昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

栄光の銅メダリスト

2006年04月05日 | Weblog
首相在職5日3位に 中曽根氏と1806日で並ぶ 外交など課題も山積 (西日本新聞) - goo ニュース

 今では、この方を奇人、変人と呼ぶ人もめっきり少なくなって、今や「戦後首相在位第三位」という記録を打ち立てた「大宰相」と呼ぶに相応しい存在となられたことに一国民として、心より「敬意」を表するものである。

 最近では、ドイツと日本の「桜の女王」に囲まれ、たいそうご満悦なお姿とか、トリノの金メダリスト荒川静香選手とイタリア・オペラ・ムーランドットを観賞したとか。実に「役得」とはいえ、世人にとっては羨ましい限りである。

 ところで、小泉総理もこの際、荒川選手の「金メダル」にあやかり「銅メダル」に満足することなく次の「銀」だの「金」だのに挑戦しようとは思わないのであろうか。その意志さえあれば、決して不可能ではない条件は揃っているのだ。「大和男」よ、欲を出されよ!。

 今日は産経新聞の記事を写し取って、「偉業」を讃えよう:

 「金」の残響

 小泉純一郎首相は三日夜、トリノ冬季五輪、女子フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香選手とともに、東京赤坂のサントリーホールで開かれたホールオペラ「トゥーランドット」を観賞した。「トゥーランドット」はイタリア人作曲家、プッチーニの超大作で、荒川選手が金メダルの舞を演じた曲。大のオペラ好きの首相は荒川選手と一緒に、指揮者の二コラ・ルイゾッティさんやトゥーランドット役のソプラノ、アンドレア・グルーバーさんら出演者の楽屋を訪問し、「ワンダーフル」と声を掛けていた。
 荒川選手は記者団に「トゥーランドットは昔から大好きな曲だったので、オペラを生で見られて最高です」。首相も荒川選手と同席できたことに、「幸せというか幸運だね。私にはまだ運がついているね」と、代表選びに苦悶する民主党を尻目に上機嫌だった。

 今回、荒川選手が金メダルを受賞したとき、何時もの派手なパーフォーマンスがなかったので、「どうしたんだろう?」と思っていたら、なんともいやはや、「オチ」はこういうことであったのか。

 そして、後継総裁として小泉首相が望む人物像とは:

 一月十五日夜、小泉首相は公邸に自民、公明両党の幹部を集めて会食した。与党幹部によると、首相は自分から靖国問題を切り出した。
 「中国や公明党は私の靖国参拝をあれこれ批判する。でも、見ていれば分る。必ずその矢は自分に跳ね返っていくもんなんだからね」更にこう言葉を継いだという。
 「靖国参拝を総裁選の争点にしちゃいけない。総裁選は自民党中だけの選挙だ。自民党員の大半が参拝を良しとしている。つまり、靖国に行くと言ったとたんにその人が当選するのだ」(4,4産経保守新時代)より。

 次期自民党総裁は誰か五里夢中であるが、いづれにしても中国から「独立」を守る人物でなければならない。
 

三つ子のオネダリ以下

2006年04月05日 | Weblog
靖国参拝 「やめれば首脳会談」 胡主席、訪中団に (産経新聞) - goo ニュース

 この記事を読んで、中国というのは精神分裂病を患っているいるようなものだと得心する。まるで際限のない三歳児のオネダリを執拗にしている三つ子の魂の故郷に生息する無法軍団の如きものである。彼らには地球人としての基本認識すらないのだ。
 日本は主権国家であって、中国の領土ではない、従って、総理大臣はもとより、なん人も日本国内にある靖国神社であろうが富士山であろうが自由に行くことを妨げられない。
 そんな他愛のないことも理解できない馬鹿集団であるか、或いは日本人を根本的に、馬鹿にしきっているかどちらかであると思われるが、国内の舐められきった「中国奴隷」どもが、いっそうこの流れを決定付けようとしている。そのA級戦犯が橋本龍太郎氏であろう。

 この人物は外国による内政干渉とはどのようなものかも分らずに、畏れ多くも、何の憚りもなく日本国総理大臣を務めた最低の人であることを、最近の見るに忍びない言動が証明している。もっとも、日本が中国の植民地であると信じ込んでいる御仁にとっては、内政干渉などという概念すらないのは御尤もなことだ。

 彼などは、中国に彼女の一人や二人はいるであろうし、「和製中国人」などと揶揄されて日本に滞在していることはない、さっさと本国へお帰りになれば良いのだ。

 それにしても、中国からお呼びが掛ったと得意満面で出かけて行き、首相面(づら)されては、日本人の面汚(つらよご)し以外の何者でもない。日本国民を彼の国の奴隷に貶めていると重く受け止めるべきである。「僕には小泉君にできないことができる」と得意満面である様は何とも観賞に耐え難いものがある。
 これが橋本流「ニヒリズム」の極致なのだろう。選挙で候補者から引きずり降ろされた腹癒せに、日本全体を中国に叩き売る気なのか。全くもって筋違いの中国人にも劣る配慮のなさである。

 高村正彦元外務大臣や野田毅元自治大臣も同行したとか。彼らは日本人として国益を何だと思っているのだろう。

 この橋本氏を始めとする「媚中派日本人摸どき」の口車に乗って中国進出した経済界は今こそ目を醒まして、早期撤退という王道に着くべきである。

 そして、日本国を挙げて言い返そう「こっちが用は無いのだから、首脳会談など望んではいない」と。