認定調査

今回は５０代後半と思われる、物静かなベテランさんだった。

上手に質問し、寝起きを確認するために婆様の寝室に行き、婆様はそこで終わり。
その後，居間で私と対談になった。
いつも婆様を除いて話す場を作るのに苦労するのに、自然の流れの中だった。

寝起きを確認する場に立ち会わなかった私に、状況報告があった。
「出来るようですが、腰かけたときお布団を掴んでいますね。長時間は座れませんね」

他の事についても「こういう時はどうですか？」
と聞いてくれるので私も話がし易かった。
相槌は盛んに打つけれど、分かっているとは思えない。
婆様から話や要望はなく、訊ねれば「そうだね」で会話にならない。
普段あまりしゃべらない。

婆様の言ったことで違うことは訂正した。
薬の管理は自分でしてる→いつも違うので居ない時にチェックしてる。
足の爪は嫁が切っている→私はやったことないです。デイでやって貰っているかも。
デイは週２日行ってます→午前中だけです。

ちょっと驚いたのは、今日が何月何日が分からなかった。
季節は春だと言った。
さてどうなるでしょう。介護１で変わらない気がする。

早起き

中途半端な時間に目が覚めてしまった。外は雨。

今日は午前中に婆様の介護保険更新の調査員が来る。
現在介護１、どうなるかな。
調査員が来た時はシャキッとするんだろうな。
エプロン掛けて寝ているとは誰も想像しないよね。

今夜はカレー。メニューが決まってるだけでも気楽。
夜はコンサート、楽しい１日にしよう。