感覚の違い

何とも言いがたいズレ。

父が１月半ばから入院しています。
今日、２度目の手術を無事に終えました。
すべて予定通り、順調に進んでいます。

夫には、その都度経過は報告してきました。
今日は早朝より手術で、義兄も仕事中に病院に顔を見せてくれました。
普段でもちょくちょく実家に顔を出し、気にしてくれている兄です。
夫は年に１回、お年始だけ。

晩御飯のときに私から今日の報告をしました。
(゜-゜*)(。。*)ウンウン　、病気について、さも詳しそうに薀蓄を‥‥でも違うのに。

そして「病院はどこ？」今頃そんな事を聞かれるとは思ってもみなかった。淋しい。
関心がないとはこういう事です。

そして
「快気祝いにどこかで宴会をして上げたいと思っている、そういう気持ちはあるんだよ」
姉さんと相談して決めれば良いとのこと。イラッとしたけど悪気はないのは分かっている。事を知らないだけ、呑むの好きなだけ。

「快気祝いは向こうがすること。弟の手前も有る。良くやってくれてるから、先走って言うのは良くない」など、それとなく説得。
快気祝いと言わないでサラッと集まれば良いとのたまう。宴会の理由が欲しいだけかも。
あなたの身体を心配して呑み会はしないようになったのに本人は分かっていない。

「退院して１ヶ月もすれば良いと思うよ」と、彼はさも良いことを思いついたように、自信満々のニコニコ。

暢気で良いな～。
人を気遣う・・・この家の人はそういう感覚がないのは日頃承知している。
しっかり跡継ぎがいた。