そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

昔、「両毛線ビート」という言葉があったっけ。

2024-05-15 23:58:22 | 日々の泡立ち。
細野晴臣さんが本の中で、
「LAはつまらない。だからこそ
ハリウッドは夢のような映画の世界を
作った」というようなことを
言っていた。

そこで青柳さんが暮らした頃の
足利・佐野エリアの音楽を
思い出した。

「足利、佐野エリアは退屈極まりない。
だから、あの当時、面白い音楽を
演るバンドが沢山生まれた」のだろう。

音楽雑誌は書かないけれど、
群馬の高崎にはボーイ、バクチク。
前橋にはローグ。
両毛線をさらに東進した足利・佐野にも
面白いバンドがいたのだ。


路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信



みうらじゅんさんだけは、ずっと面白いままでいて欲しい!!

2024-05-15 23:13:08 | 日々の泡立ち。
みうらじゅんさんに最初に会ったのは、
ニュースというバンドとの共演ライブ
であったと記憶している。

当時は、音楽好きの面白い漫画家さん
という印象しかなかったけれど、
いくつかの本を読ませて
もらううちに青柳さんとの共通点も
多く、どんどん好きになって行った。

「この人の言うこと、やることは絶対に面白い」とさえ思うようになった。

でも、今日の新聞で見たジャズナへの
思いには共感することができなかった。

「その着眼はない」「らしくない」「面白味がない」と。

お願いだ。あなただけは、ずっと面白い人の
ままでいて欲しい(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信