そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

2010年1月1日の路上演奏動画が出てきた!!

2022-11-04 22:32:33 | 日々の泡立ち。
古いSDカードを整理していたら、
2010年の動画データが出てきた。

しかも、「1月1日。元旦」とある。
あの頃は、面白かった。

今のように新型コロナの警戒もないし、
歌っていれば、ファットマンや
ジョンが楽器を持ってやってきた。

あの頃に戻りたい(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。曲は、青柳がジャグバンドを
意識して書いた『四角い目をした青い目の猫』。

https://youtu.be/V3S4cEOWgcE

楽器店の販売員だって「伊勢丹の優秀店員」に負けていない(笑)。

2022-11-04 13:31:45 | お茶の水博士と歩く楽器街
流通系の販売員の仕事に興味がある。
特に、百貨店の店員さんが
お客様視点で、どんな行動をとっているか
ということについて知りたい。

こうした話を取材の機会にする時に、
話すのが伊勢丹の優れた店員さんが
行ったというサービスについて。

自店にきてくれたお客様の
希望する商品がなかった時、あえて、
お客様の視点に立って、
すぐに買うことができる他店の売り場を
紹介したという話が、よくビジネス誌に
掲載されていて、
そんな話をすると通りがはやい。

ただ、思うこともある。
よく楽器店の現場スタッフについて、
「礼儀がなっていない」とか、
「上から目線だ」という批判があるが、
こと、お客様の視点に立ったサービスでは、
伊勢丹の優秀な店員さんに負けていない所がある。

気の利いた店員であれば、
今、出した伊勢丹の店員にように自店には、
在庫がない商品が他店にあれば、
「〇〇の□□店に行けば在庫があると思いますよ」
と親切に教えてくれる。

しかも、百貨店の店員のように、
「こうしたことを今回は、教えて差し上げるので、
次は、当店で」といった恩着せがましい
所がない。

侮れじなのだ(笑)。
要するに、ビジネスというより、
同じ音楽を愛する者として、
楽器弾きとして、
ということなのだと思うが、
こういう部分は、高く評価したい。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信