「ワンコイン・ジャンク飯」の誘惑。

　街を歩いていて、新しい発想のジャンク飯を発見
すると、腹が減ってなくても食したくなってしまうの
です。中華丼とかスタミナ丼も悪くないけれど、ひ
ねりが欲しい。今日、発見したのは「牛トロ肉モリ
丼」。３９０円。

　　今までの最大のヒットは、文京区春日でみつけ
たホーレン草と豚肉の「ポパイ飯」。要は、お肉と野
菜がたっぷり入っていて、仕上げに片栗粉でとろと
ろとさせたものなら、何でも美味という事なのだけ
どね。青柳さんにとっては、女子の甘い誘い文句よ
り、こっちの方が魅力的なのだ。あ～～うんまい、
のだ。ゲップ、ゲップッ（笑）。


　　路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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２冊目の路上本発売！『路上ライブを楽しむ本』
～演奏場所の探し方、全国の猛者情報、
放浪旅のノウまで解説～

「安い・高い」だけで語り切れないギター屋、レトロバザールさん。

青柳さんにビンテージギタ―の魅力をたっぷり
教えてくれたのは、東松山のレトロバザール。はじ
めて古いギブソンを買ったのも、ここだった。１９３０
年代の黒のＬ―３０。吉祥寺の『曼荼羅』という店で
歌っていた時、よく使ったな。乾いてカラ～ンとした
音で鳴ったのだ。

お店は、今、すっかりかぼちゃの季節。こういう意
図的でない「演出」もこの店の魅力なのだ（どうして、
こうなるかは、一度でも店に行った事のある人ならか
るよね。笑）。歌の旅で東京にきたギタ―好きは、寄
るべきだね。「高い。安い」ではない演奏者とショップ
の関係がここには、ある。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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