・・・、何て弱音を吐きながらも志木の駅前広場に
歌いに出たのです。でも、やっぱね、歌うとすべてを
忘れるし、知り合いがきてくれたりする(今日は、「路
上音楽」や「プレイヤーの特集記事」、そして、今回の
「路上ライブを楽しむ本」にも参加してくれたアルパの
藤枝さんがきてくれた)。
「多くの路上ミュージシャンが抱えるであろう寒い冬
を迎える前の憂鬱」「夏のバイク旅の疲れ」「本の執筆
が一段落した事による生活のリズムの変化」・・・。こ
んな事があって、青柳さんは身体的にも、精神的にも
凄くバランスが悪くなっている。
でも、あまり落ち込んだりしないで、ゆっくりと生活
のリズムを取り戻して行こうと思うのです。2冊目の路
上本を出版するという収穫もあったし、その取材を通し
て、さらに、たくさんのミュージシャン達にも出会えた
し、今、「最高の音楽生活」を送っている所と言う事も
できるのだから。最大の要因は「冬を迎える憂鬱」かな。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・藤枝さんと話をしたのだ。春になったら、「金曜日の
志木セッションに参加して」って。皆の衆、パラグアイのハ
ープ、アルパが春には参加するかもしれない。「あんな楽
器にどうやって合わせるのか」と思うけれど、相手は名手
なので「F」のキーでシンプルな曲をやれば何とかなるかも
(笑)。楽しみなのだ。
追記2・つくずく思うのだ。路上演奏は季節ものだよね。春
を迎えた4月なんて道にいるだけで気分がよくなって、演奏
も楽しい。気温が低くなる季節は、「どよ~」と気分が重くな
って、なかなか楽しい気持ちになれない。全国の同志達よ。
がんばろうぞ(笑)。