深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

年末に急にプリンタが使えなくなってバタバタ

2019-12-24 23:07:45 | Weblog

ちょうど1年前の年末、長く使ってきたOKIのMICROLINE 8wUが使えなくなり、新しいプリンタCanon Satera LBP6030(中古だけど)を入れたばかりだったというのに、また同じプリンタを買い直さなければならなくなるとは…。

少し前、プリンタが印刷中に紙詰まりを起こして、詰まった紙をちょっと乱暴に引き抜いたのだが、それがいけなかったようで、それ以来、給紙トレイから紙がピックアップできなくなった。どこかの部品を傷つけてしまったか、何かの調整を狂わせてしまったか、いずれにせよ修理すれば直すにはそれほど手間がかかるものではないと思うが、悲しいかな今は修理に出すより別のものを買った方がずっと安くて時間もかからない(紙がピックアップできなくなったプリンタは2018年末にAmazonのマーケットプレイスで6400円で買ったもので、当然、保証も付いていないので修理に出せば2万円くらいはかかる上に、直って返ってくるのは年明けになるだろう)。

仕方なく、同じプリンタを(なかなか気に入ってたので)新たに買い直すことにした(もちろん中古で)。最初はヤフオクでの落札を狙って2件入札したのだが、いずれも競り負けて落札できず、結局、今回もAmazonのマーケットプレイスで購入。値段は7000円だったがキャッシュレス決済でちょっとだけ割引があり、6650円。ヤフオクで落札できていたらもっと安く手に入れられたが、まあ御の字だろう。ただヤフオクを狙ってた分、買うのが遅くなってしまった。

そのプリンタが今日届く。箱の中に入っていたのは本体とコード、そしてテストプリントしたという紙が1枚。プリント結果を見る限り、変な線や汚れはない。早速、プリンタ本体を今まで使っていたのと置き換え、適当な文書ファイルでテスト印刷を試みるが、プリントキューは出されるものの、プリンタはうんともすんとも言わず(まあ当然)。

で、ネットでオンラインマニュアルを参照し、プリンタドライバをネットからダウンロードしてインストールしようとしたが、途中の選択画面にプリンタをPCにUSB接続するメニューがない!(マニュアルを見る限り、そういうメニューがあるはずなのに。) 焦っていろいろ探していると、どうやら1つ古いバージョンのプリンタドライバにはそういうメニューがあるようで、最新のものを消して1つ古いバージョンをダウンロードし直し、解凍しようとしたら、今度はWinzip Self-Extractorというのが延々と出てきて解凍できない。ネットで対処法を探すが何だかよく分からない。ただ「ダウンロードしたドライバ一式をデスクトップに移したら解凍できた」というのがあったので、ダメもとでやってみたら、本当に解凍することができた!

ところが一難去ってまた一難。「プリンタをPCにUSB接続する」を選んでドライバのインストールを実行させても、「プリンタが認識できませんでした」でエラー終了しまうのだ。このプリンタはいろいろ面倒くさくて、ドライバのインストール実行時にはPCにUSBは接続せず、プリンタの電源も落としておかなくてはならない。そしてインストールの実行が始まってからUSBをPCにつないでプリンタの電源を入れる、ということをしなければならない。そしてそれを指示通りにやっているのだが、何度やっても「プリンタが認識できませんでした」が出てしまう。ヤバい、このままプリンタが使えなかったらどうしよう、とちょっと怖くなる。が、このままやっていても同じことの繰り返しになるだけだと思い、一度PCをシャットダウンして、立ち上げ直すことにする。そしてPCが立ち上がる間に気分転換を兼ねて、昼飯代わりに買っておいたシュトレン(前にも書いたが、シュートレンでもシュトーレンでもなく、シュトレン)をスライスして3切れほど食べた。

それでちょっと発想の転換ができたのか、上に書いたようにダウンロードしたドライバ一式をダウンロード・フォルダーからデスクトップに移してインストールしようとしていたのだが、それをもう一度ダウンロード・フォルダーに戻して、そこからインストールしてみた。何か勝算があったわけではなく、単なる思いつきだ。ところが、なぜかそれでさっきのメッセージが出なくなり、インストールは無事終了。印刷も問題なくできた。さっきのアレは一体何だったんだ?

まさか年末のどん詰まりになって、こんなことをしなければならなくなるとは。思えば1年前もプリンタが動くまでかなりバタバタしたなー。来年は同じことを繰り返さずに済むように、もう少し気をつけよう。


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