深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

シュトレンを買って帰る

2015-01-13 11:48:48 | Weblog

10日、銀座に映画を見に行った後、北千住の成城石井でシュトレン(Stollen)を買って帰った。ちなみにこれ、普通シュトーレンという名前で売られているが、ドイツ語の発音上は誤りで、シュトレンと呼ぶのが正しいらしい。

シュトレンはここ3年くらいから見かけるようになったが、もともとドイツやオーストリアなどでクリスマスのために作られる菓子で、生地にドライフルーツやナッツ、アーモンドなどが練り込まれ、表面には砂糖やシナモンなどがまぶされている(そのため表面は白く、それが布にくるまれた幼子イエスを象徴しているのだとか)。

といっても、クリスマスケーキのようにクリスマスの日に食べるのではなく、12月の初めに作り、クリスマスを待ちながら少しずつスライスして食べ、熟成するに従って味が変わっていくのを楽しむ、というのがシュトレンの食べ方。つまりは保存食のような菓子なのだ。

で、今回買ったシュトレンも、もちろん2014年のクリスマス用に作られたものだ。もう、とっくの昔にクリスマスは終わってしまったが、年が改まったこの時期、成城石井では売れ残ったシュトレンを値下げして売っているので、それを狙って買いに行ったというわけ。

実は去年の12月にも、近くのヨークマートでフルサイズ、それに成城石井でハーフサイズのシュトレンを(もちろん、この時は定価で)買っていた。それが少し前に食べ終わった(正月過ぎまで残して食べていた)ので、安くなったシュトレンを新たに買ってきたのだ。

正直もっと安くなってるかと思ったが、2割引。それでもフルサイズで1個2000円くらいするので、ありがたいはありがたい。

普通の菓子なら賞味期限を過ぎているところだが、食べてみるとむしろ去年の年末に食べた時より味が染みていて、むしろ今食べるのがベストなんじゃないかと思うくらい。クリスマスシーズンもとうに過ぎて、そうとう熟成が進んだシュトレンもなかなかいいよ。去年シュトレンを買い忘れて食べられなかった、という人。まだ間に合う(かもしれない)。

今朝はこのシュトレン一切れとアサイージュース1杯が朝食だった。

最後に、シュトレンの作り方がYouTubeにアップされてたので、それを。


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