本日から都内の私立中学入試が始まりました。都内では20％程度の小学6年生が私立中学を受験すると報道されていたのを見て、どのような状況なのか検索してみました。
検索上位に表示されたサイトを見ると、2020年のデータでは青梅市は4％程度の小学6年生が私立中学に進学するようです。およそクラスに1人程度の割合で、生徒たちから聞いている話とほぼ合っています。都内でのトップは文京区で40％を超えていました。杉並区の学習塾の塾長からも半分近くの小学生が私立中学へ進学すると聞いていましたのである程度の予測はありましたが、実際10倍も差が開いていることを数字で見せられると驚きです。最も創研塾がある青梅市は、都内でも私立中学進学率が下から数番目に位置するようですが…。
さて、中学入試があるため、私立高校に通う生徒が早い時間から勉強をしに来ています。聞くと今日から５日間高校生は休みだそうです。帰国子女入試であったり、複数回受験を実施することからだそうですが、結構な日数だと思います。その分、朝から図書館へ行き、午後からは塾に来て頑張っているそうです。
高校受験生たちも、午後早い時間から勉強しに来ています。先ほどは英語の授業を担当し、長文読解と英作文の演習をしていました。今は夕食休憩時間なので生徒たちはいったん帰宅しています。もう間もなく戻ってきて入試対策を再開します。創研塾の中は受験生を始めとした生徒たちの熱気があふれています。
