先週末で近隣のほとんどの公立中学校の期末試験が終わりました。あとは都外から通ってくれている生徒や私立中学校の生徒たちの期末試験です。また、大学受験生の推薦入試もうまく行ったので後は報告待ち、との連絡をもらいました。
期末試験が終わったばかりでまだ答案が返却されていない中学2年生の生徒と授業をしたときのことです。「塾長、数学のこの問題どうやって解きますか?」と聞かれたのでホワイトボードに書き、説明をしました。すると生徒の目が輝き、笑顔がこぼれました。聞くと「他の友人たちが違う答えを言っていたので心配していたけれど、塾長と同じ答えを書きました。塾長、オレ100かも!」と嬉しそうに話していました。休憩時間に彼のこれまでの得点を見てみると、昨年のこの時期には社会の歴史でとんでもなく悪い点数だったことを思い出しました。本人もそれをよく覚えていて、「それでヤバイと思って、次の試験は頑張ったんですよ。」とのこと。「そして次の試験では学年1位を取れたんだよね。」と私が言うと、この時もとてもうれしそうな、そして少し恥ずかしそうな顔をしていました。
他の中学2年生は2学期の中間試験の際、突然腹痛に襲われ、英語の試験がいつもの半分くらいしか取れませんでした。それでも夏期講習で頑張った結果、数学でこれまでにない高得点を取ることができ、やる気を維持することができています。12月末から始まる冬期講習も頑張るつもりでいるようです。次回はきっと数学に加え英語も努力を結果に結び付けてくれることでしょう。
生徒たちは試験で毎回毎回うまく行くとは限りません。時には試験で大失敗やアクシデントに見舞われることもあります。頑張っても頑張ってもなかなか結果に結びつかずにいる生徒もいます。それでも奮起して頑張り続けていれば次に良い結果につながり、回を追うごとに成績も向上し、3年生になるころには「あの頃は苦労していたよね。」と笑い話にできています。
大切なことは結果に一喜一憂せず、努力を継続することだと考えています。そしてその気持ちを持続させる大切な役割は、家庭や塾が担っていると考えています。
創研塾は現在保護者面談期間中です。面談を通じてご家庭との情報共有をし、生徒たちの様子をつかみ塾での指導に役立てています。受験生たちは期末試験が終わり、受験本番に集中して頑張る時期が来ました。受験学年ではない生徒たちも試験の反省を今週中には行い、3学期や来年度に向けて新たに準備を始めます。私たちも生徒やご家庭の期待に応えられるよう頑張っていきます。
期末試験が終わったばかりでまだ答案が返却されていない中学2年生の生徒と授業をしたときのことです。「塾長、数学のこの問題どうやって解きますか?」と聞かれたのでホワイトボードに書き、説明をしました。すると生徒の目が輝き、笑顔がこぼれました。聞くと「他の友人たちが違う答えを言っていたので心配していたけれど、塾長と同じ答えを書きました。塾長、オレ100かも!」と嬉しそうに話していました。休憩時間に彼のこれまでの得点を見てみると、昨年のこの時期には社会の歴史でとんでもなく悪い点数だったことを思い出しました。本人もそれをよく覚えていて、「それでヤバイと思って、次の試験は頑張ったんですよ。」とのこと。「そして次の試験では学年1位を取れたんだよね。」と私が言うと、この時もとてもうれしそうな、そして少し恥ずかしそうな顔をしていました。
他の中学2年生は2学期の中間試験の際、突然腹痛に襲われ、英語の試験がいつもの半分くらいしか取れませんでした。それでも夏期講習で頑張った結果、数学でこれまでにない高得点を取ることができ、やる気を維持することができています。12月末から始まる冬期講習も頑張るつもりでいるようです。次回はきっと数学に加え英語も努力を結果に結び付けてくれることでしょう。
生徒たちは試験で毎回毎回うまく行くとは限りません。時には試験で大失敗やアクシデントに見舞われることもあります。頑張っても頑張ってもなかなか結果に結びつかずにいる生徒もいます。それでも奮起して頑張り続けていれば次に良い結果につながり、回を追うごとに成績も向上し、3年生になるころには「あの頃は苦労していたよね。」と笑い話にできています。
大切なことは結果に一喜一憂せず、努力を継続することだと考えています。そしてその気持ちを持続させる大切な役割は、家庭や塾が担っていると考えています。
創研塾は現在保護者面談期間中です。面談を通じてご家庭との情報共有をし、生徒たちの様子をつかみ塾での指導に役立てています。受験生たちは期末試験が終わり、受験本番に集中して頑張る時期が来ました。受験学年ではない生徒たちも試験の反省を今週中には行い、3学期や来年度に向けて新たに準備を始めます。私たちも生徒やご家庭の期待に応えられるよう頑張っていきます。