中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

英検募集開始

2019-11-17 10:16:16 | インポート
2019年度第3回実用英語技能検定
一次試験:1月25日(土)
二次試験:3月1日(日)※3級以上
申込締切:12月6日(金)

創研塾は準会場のため、塾生以外の方も受験いただけます。学生に限らず社会人の方も受験いただけます。


ナスカの地上絵

2019-11-16 11:19:19 | インポート
山形大学の研究グループが新しいナスカの地上絵を140以上も見つけたそうです。私の感覚では、そんなに多くの地上絵がなぜこれまで見つかってこなかったのか、不思議でなりませんでした。相当な数の観光客が訪れるでしょうし、様々な調査が入っているはずなのに、どういうことなのだろうかと思ったのです。
早速、グーグルマップで調べてみると何となく納得しました。日本とは違い、開発されていない広大な土地に地上絵が広がっているのを見ることができました。さらに今回の山形大学の研究グループはこれまでの映像から人間の目で探す作業からAIを使って検索する方法へ変えたとこで新たな発見につながったようです。

「ナスカの地上絵」新たに143点発見 AIも活用 山形大学 (NHK NEWS WEB)

ナスカの地上絵「ハチドリ」(グーグルマップ)

帰りの車の中で生徒とこの話題になり、さらに世界のどこに行きたいかに話が及びました。このナスカの地上絵はもちろん、エジプトのスフィンクスやピラミッドにも死ぬまでには行きたいですし、オーロラも見てみたいものです。ウユニ塩湖やナイアガラの滝…次から次へと候補が上がり、止まらなくなりました。

この中でまずはスフィンクスを探してみると、内部の画像を見ることができたり、多くの観光客とともに土産物屋を発見してちょっと興ざめしたり、様々な発見がありました。夢がかなうようにしたい気持ちが強まりました。


風邪が流行り出しました。

2019-11-15 20:14:50 | インポート
早くもインフルエンザが流行しだしたようです。塾の中ではまだインフルエンザに罹患したとの連絡は入ってきていませんが、咳き込む生徒は増えてきています。空気が乾燥していること、朝晩の冷え込みが急に厳しくなったことなどが影響しているように思えます。
私自身は、休日が数日あると風邪など体調を崩しやすいように思います。しばらく休みが無い!と言った期間は体調を崩すことはあまりありません。私の場合、気が張っている時は体調を崩さずにいられるようです。先日も、風邪をひいてしまったかな、と感じることがありましたが、幸いひどくならずに数日間で済みました。
とは言え、そろそろ時間を作ってインフルエンザの予防接種に行こうと考えています。


英語で話している夢

2019-11-13 21:07:00 | インポート
今日の保護者面談の中で、自分が高校時代に体験した話題になりました。
私が通ったのは帰国子女が全体の7割弱を占める高校でした。私自身はその高校の中では少数派である、地域の公立中学校を卒業した生徒でした。周囲の同級生たちが日常の会話でも英語を使っている中、最初は何を話しているのかさえもわからず、これまでにない環境で戸惑ったことをお話ししながら思い出していました。彼らと同じように英語を話せるように書けるようになりたい、そんな思いでいましたが、当時はインターネットは無く、自宅で手軽に英語の文章を手に入れることは簡単ではありませんでした。キリスト教系の学校でしたので(ちなみに私は無宗教です)、入学時に手渡された聖書が手元にある英文が豊富にある書籍でした。ページの半分が英語、残り半分が日本語でしたので意味が何となくですがわかり、一生懸命読み進めました。
ある日、自分が英語をペラペラしゃべっていました。なんとなく変な感じはしていたのですが、スムーズに話せていることがうれしく思っていました。そこで目が覚め、夢だったことに気付きましたが、英語で夢を見られたことがとても嬉しかったことを覚えています。
このような環境にいたことや1カ月間のホームステイに何度も行かせてもらった頃は、日常会話であれば話すことができ、聞き取ることもできていました。が、仕事に就いてそのような機会が激減し時間が経つと、今ではすっかり英語の力が落ちてしまったことを痛感しています。
色々な体験を積むこと、一時期何かに夢中になって打ち込むこと、これは人生の中でとても貴重な体験だと考えています。今の生徒たちを見ていると、ゲームやスマホには夢中になっているように見えますが、実際に自分が体験して見聞を広げる機会はかえって減ってしまっているようにも思えます。私の目の前にいる生徒たちには、様々な体験とともにほかの物を投げ捨てでも夢中になれるものを見つけてほしいと強く願っています。


恩師と卒業生と

2019-11-12 20:17:06 | インポート
今日は20年以上にわたりお世話になっている恩師のご自宅に伺ってきました。
以前からインターネットやwi-fiの設定について相談されていながら、書類が足りないなどの理由でおよそ2年くらいお役に立てていなかったのです。そこで今日は、電器店のパソコンコーナーで勤務していた創研塾の卒業生とともに訪問し、二人で知恵と勘を駆使して解決してきました。
恩師と私と卒業生、なんとなく親と子そして孫のような関係になりましたが、共通の話題も多くあり、会話も弾みました。数年越しにインターネットの設定が完了し、晴れやかな気持ちで帰ってきました。

戻ってきて少し経ったところで、今度は別の方から共通の知人との人間関係にひびが入った旨の電話をもらいました。私は双方とも知っており、事情も知っているため致し方ないとも思えましたが、それにしても人と人との関係が壊れていくのは残念でなりません。

人と人とのつながりは、ちょっとしたことからも生まれますし、ちょっとしたことで簡単に壊れてしまうもの、そんな認識を新たにした一日でした。