学年末試験が終わりました。

高校受験と地域の中学校の学年末試験が終わりました。生徒が来るたびに、試験の感触を聞いています。「○○（科目）はよくできました！」と元気よく答えてくれる生徒がいるかと思えば、「□□（科目）が難しかったです。」とあまり元気が無い様子で答える生徒もいます。今回の試験では、これまでに学習した内容すべてを試験範囲とするケースがあり、生徒たちが苦労している姿を多く見かけました。日頃から「試験前に短時間で覚えたものは短時間で忘れてしまうものだよ。だから復習や繰り返しが必要なんだよ。」と何度も言ってきたつもりですが、それをなかなかできなかった生徒は苦労していたようです。

創研塾の普段の授業では、英数国の授業の前に理科や社会の基礎的な確認を繰り返し行うようにしています。今年の都立高校一般入試では、この繰り返しが役立ったと思われる問題が何問もありました。受験生たちに「ほらね、役に立ったでしょう？」と聞くと、嬉しそうに「そうですね！その問題は答えられました。」と答えてくれました。

今日は中２の授業を担当します。平常授業に戻ったので、基礎的な確認を再開します。しっかり覚えているかどうか、楽しみでもあり、少し不安でもあります。

パソコンも寝たら治った！

昨日も今日も試験対策を行っています。授業開始時刻までまだ４時間くらいありますが、もうすでに生徒が来て勉強を始めています。早い時間に来るよう伝えたわけでもなく、もちろん強制でもありません。嬉しいですね。

さて、昨日の授業が終わり、パソコンを閉じようとした時のことです。画面に筋がいくつも入り、すでに閉じたはずの画面がチラチラと表示されていました。マウスを動かすとその筋がマウスの動きに合わせて動き、とても通常の動作ではありません。先日修理したばかりなのにまた不具合が起こったのかととても心配になりました。先日修理に出した時には２週間パソコンは戻ってきませんでした。その間はすでに作ってあった書類を使用することはできず、再度作成し直さなければなりませんでした。まさかまた２週間！？と嫌な予感がしました。

授業が終わったのだし、ひとまず電源を落として様子を見ようと思い、塾を出ました。今日塾に来てドキドキしながら電源を入れると、不思議なことに症状は出ず、治っていました。ただ気になるのが使用中にやたらとファンが回っていることです。少し熱がこもりやすくなっているのかもしれません。

地域の公立中学校の学年末試験が明日で終わります。生徒たちも私も疲れがたまってきていますが、あと一日しっかり頑張ろうと思います。

塾の伝統も人とのつながりも、ずっと続いて行くものですね。

お正月明けから受験対策、受験が終わってからは学年末試験対策を行い、創研塾はこの２か月間、ずっと開校してきました。今日も朝から試験勉強に生徒たちが来ています。朝から試験勉強に取り組んで相当疲れているはずの生徒が、「今日の夜、塾を開けてもらえませんか。」と相談しに来ています。生徒たちが毎日塾に来ていますから、私ももちろん毎日塾に来ています。知り合いからは休み無しで大変でしょうとよく言われますが、「まぁ、慣れちゃいました。」と笑って答えるようにしています。

今日は創研塾を卒業した生徒から、「大学受験がほぼ終わったので、報告に行きたい。」と連絡がありました。明後日まで学年末試験があるので、その後話を聞かせてもらうことになっています。その生徒も高校受験の際には本当によく頑張っていて、毎週のように「夜、塾を開けてもらえませんか。」と私に相談しに来ていました。

このように生徒たちが自分から塾に来て勉強したい、と言い始めたのは思い起こしてみると30年前からのように思います。当時在籍していた生徒が、夜10時の授業終了後も残っていきたいとか、休みの日にも塾で勉強したいと言って頑張って行ったことが今も引き継がれています。当時若かった私は、その生徒を連れて授業終了後にラーメン屋さんに何度か行きました。少しこってり目でチャーシューがこれでもかと並ぶその店は、雑誌などにも時々紹介される有名店です。

年を重ねるにつれて夜中にラーメンを食べられなくなり、その店を訪れることはほぼ無くなってしまいました。しかし、その店の店長さんの連絡先をスマホに登録していたため、ある日facebookの知り合いかもに店長さんが出てきました。懐かしく思って店長さんのfacebookを覗いてみると、そのラーメン屋さんから独立して、丼をメインにした店を出していることを知りました。

先日、思い切ってその店を訪ね、「私のことを覚えていますか？」と聞いてみました。多分10年以上は会っていなかったにも関わらず、一瞬私の顔を見て、「あっ！覚えていますよー。先生ですよね？」とちゃんと覚えていてくれました。数分後には名前まで思い出してくれました。

伝統は自然と受け継がれていくものですし、人とのつながりはずっと続いて行くものなんだなと、このところ感じています。

えっ！？信号待ちで寝てしまった！？

私の車は電気自動車です。ガソリンは１滴も入れることができません。１回の充電で大体200km前後走ることができます。冬は気温が下がるためバッテリーの能力が下がることに加え、暖房を入れるために走行距離がグーンと短くなってしまいます。

塾で充電することができるようになっていますが、自動車ディーラーやコンビニなどでも充電機器が設置されていれば充電することができます。今日は八王子で大人の資格取得講座の講師をつとめた後、コンビニで昼食を取りながら充電しました。昼食を取って食欲が満たされると、今度は睡魔が襲ってきます。充電しながら仮眠をしてしまうことが本当に頻繁にあります。今日も同じでした。目覚めたときに隣に車が見えたのでドキッとしました。もしかして信号待ちで眠ってしまった？と不安になりました。数秒経つと自分がどのような環境にいるのか気づき、胸を撫でおろしました。

睡眠時間が短めな私はこのようなことが頻繁にあります。ひどい時には自動洗車機で洗車中に眠ってしまったりもします。コンビニの駐車場で眠ってしまうことも度々です。

受験対策が終わり、現在は学年末試験対策期間中です。生徒たちが試験勉強に取り組んでいる様子を見ていると、勉強しながら眠ってしまう子がいます。きっと私のように起きたときに驚いでいるのだと思います。この子も同じだなと思いつつ、心を鬼にして起こすようにしています。毎日毎日の試験勉強で疲れているのだと思います。

今日も朝から自主的に塾に来て勉強している生徒がいます。週明けの学年末試験で努力が結果に結びつくよう、夜の時間帯も生徒たちと一緒に私も頑張ろうと思います。

ちょっとした一言で…

先日、コンビニに立ち寄りました。ちょうどお弁当などの荷物が配送されてきたときだったようで、パレットが店内にまだ積み上げられていました。その脇を通ったところ、そのパレットからこぼれたのだと思われるおにぎりが一つ床に落ちていました。食べ物なので人に踏まれたらいけないと思って拾い上げ、レジの店員さんに「落ちていましたよ。」と言って手渡しました。するとその店員さんは「あー。」と言っておにぎりを受け取り、それっきりでした。虫の居所が悪かったのか、他の商品の支払いが終わった段階で、「こういう時はありがとうございますというものじゃないですか。」とひとこと言ってしまいました。すると「あ、すみません。」といかにも不服そうに返すだけでした。もうこれ以上言っても仕方ないので車に乗り込みそのコンビニを後にしましたが、かなり後味が悪かったです。

後日、別のコンビニで新商品のプリンを見かけました。最近はコンビニの商品が値上げされていることが多いですから、高かったら買うのをやめようと思って確認したところそれほど高くはありませんでした。レジに持って行き、支払いをしようとするとそのコンビニの店員さんは「これ出たばかりの新商品なんですよね。食べたら感想を聞かせてくださいね。」とニコニコして話しかけながら袋に詰めたプリンを渡してくれました。

ちなみに同じコンビニの別の店舗の話です。次に私が買い物に行くとしたら、当然後者の方へ行きます。ほんのちょっとした対応、一言でお店の印象は本当に大きく変わるものだと実感しました。同じコンビニですから、扱っている商品も値段もほぼ同じです。前者の店にはよほどのことが無い限り立ち寄ることは無いと思います。

自身を振り返ってみて、反省すべきところや改められるところは改めなきゃと思っています。