中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

ハット?ノート?

2017-05-30 17:22:42 | インポート
 文章をまとめる授業では、生徒を指名して音読した後、語句についての解説を加えそれからまとめる作業に入ります。昨日は文中に日本の地名が出てきました。県庁所在地レベルまではチャレンジタイム(一斉授業が始まる前の個別対応授業)などで扱っているため生徒たちはほぼ読めます。が、そうでない地名になると何県にあるのかはおろか、読むことも困難になってしまうことがあります。「ハット?」これは青森県八戸市、「ノート?」これは能登半島の誤読でした。思わず吹き出してしまうことがあります。
 ホワイトボードの脇には大きな日本地図を貼り、いつでも見られるようにしています。一度間違えるのは誰でもあること。今度はしっかり覚えていてほしいものです。


弟分

2017-05-29 18:12:42 | インポート
 昨日、もう20年以上前に創研塾を卒業した卒業生(女性)から電話がありました。懐かしいと思いつつ電話に出ると「おい、けんすけ。わかるか。」と男性の声がしました。ちょっと混乱していると、「ほら、〇〇だよ。」と懐かしい名前を名乗ってくれました。当時、私と一緒にその生徒の指導をしていた私よりも2歳年上の先輩でした。電話の向こうでやり取りがあり、電話が女性の卒業生に戻されました。聞くと、相談事があり〇〇先生に相談に乗ってもらっていたとのことでした。創研塾は私も含め、卒業してからも交流が続くようです。
 再び電話が私の先輩にわたり、当時のことなどを懐かしく話しました。「お前は俺が勝手に弟分だと思っているから、何かあったら言ってくるんだぞ。」とずいぶん久しぶりにもかかわらず言われました。当時から仲良くしていたので私も悪い気はしませんでした。
 先生同士も長い交流が続く、創研塾でした。


20項目の勉強方法チェック

2017-05-29 16:09:07 | インポート
 創研塾青梅駅前校に在籍している青梅一中に通う生徒たちは、いつも上位10位以内に複数名が入っています。今回の試験でも複数名が10位以内を維持することができました。
 先週金曜日には駅前校でも中間試験の反省会を行いました。勉強を始めた時期、時間、そして何回繰り返したか、勉強の方法など20項目にわたってチェックをします。そのうえで勉強のやり方について話しました。「またその話~!?」と言いつつも、一つ一つ確認していくときちんとできていなかった点にそれぞれの生徒が気づきました。「次からやってみる!」とやる気も出てきたようです。「勉強が足りなかったんだ。しっかりやりなさい!」と言ってもなかなかその気になるのは難しいものです。それよりもどこが悪かったのか、そして次はどうしたら良いのかがわかると、うれしそうな顔をして生徒たちは取り組み始めます。
 今回の試験は中学校生活で15回ある試験のうち、中1はもちろん1回目で、中2は6回目です。11回目~14回目までの4回の試験結果が内申として受験に関わるのだから、中2生は残り4回(7回~10回目)で勉強のやり方を確立しなければならないと話しました。「良かった点は次にさらに良くなるように生かし、悪かった点は次にどうしたらいいか考えあらためる。このくり返しの中で自分の努力をしっかりと結果に結びつけることができるようにしていこう。」と話して反省会を終えました。


進学相談会

2017-05-29 10:22:31 | インポート
昨日は八王子で行われた私立中学と高校の進学相談会に参加して来ました。会場内は主に中学生と保護者で混雑していました。面白いのが、かなりの難関校には行列が出来ず、また易しい学校にもあまり行列はありませんでした。行列が長いのは中堅上位と呼ばれる学校で併願にも力を入れている学校でした。
やはり多摩地区では都立人気が強く、私立はまず併願から検討する家庭が多い、という印象でした。
何人かの先生にご挨拶させていただき、新しい出会いもありました。これからも情報収集に努めたいと思います。


人とのつながり

2017-05-26 18:49:16 | インポート
 創研塾が加盟している塾団体の理事長と理事数名に先日お願い事をしました。あるイベントに短時間でもいいから顔を出してほしいとお話ししたのです。唐突なお願いにもかかわらず、お願いした全員の方が「いいですよ。」と二つ返事でOKをくれたのです。本当にありがたかったです。
 私は生徒たちに「自分一人で生きているんじゃない。社会の中で人と人とがつながって生きているんだ。仕事をするというのは、人の役に立つということなんだ。」と話しています。自分自身でも気を付けているつもりでいますが、そのありがたさをしみじみと感じることができました。