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あれは打てないでしょう!

2023-03-22 17:11:26 | 日記
昨日の劇的な逆転サヨナラ勝ちに続き、今日も逆転で見事世界一!侍ジャパンの活躍に熱狂してしまいました。
「侍ジャパンが決勝まで進んだら午前中が試合のようですから、お会いするのは午後にしましょう。」と取引先の方と数日前に話していました。時間の約束をする際には、決勝まで進んだら良いな程度の気持ちでいましたが、本当に決勝まで進んだとなると文字通り熱狂してしまいました。とは言え、私もやらなければならない仕事がありますから、試合が始まる8時前から外出していくつかの仕事を済ませてから試合を観戦していました。途中、もうダメかなと思えるピンチをいくつも乗り越え、優勝が決まった瞬間には昨日同様再びカタルシス効果を感じ、涙がこぼれそうになりました。
さて、午後になって取引先の方とお会いし、一通り打ち合わせが済んだところで「さて、今日の試合もすごかったですね。最後の最後にスーパースター同士の勝負になるなんて、まるで漫画のようでしたね。」と意気投合しました。
さらに、大谷選手の最後の投球の話になりました。三振に取る前の投球が、164km/hの直球で、力が入ったのか低めにボールになりました。その前に空振りを取っていたのも直球でした。これは最後の投球も直球勝負だろうと思って今したが、大谷選手は冷静にスライダーを投げてトラウトを三振に取ったのです。優勝したのはもちろん嬉しいですし、最後が三振とは本当にすごいと感動しつつ、トラウト選手は最後に直球勝負を待っていたのではないかと思っていました。そのことを伝えると、「160km/hを超える直球を待っていてスライダーが来たら、それは打てないでしょう。」と取引先の方も同じ考え方だったようです。三振に打ち取られたトラウト選手が悔しさか寂しさか、複雑な表情を浮かべていたのも印象的でした。
何はともあれ、あっという間にWBCは終わってしまいました。侍ジャパンの激闘、粘り強さ、あきらめない気持ちをたくさん学びました。生徒達にも多くのことを感じ取って欲しいと思っています。

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