PCR検査の結果

創研塾で実施したＰＣＲ検査の結果は、今回も全員陰性でした。新規感染者数が激減しており、創研塾がある青梅市では10月12日以来新規感染者が確認されていませんから、まず大丈夫だろうとは思っていました。それでもやはり結果がでるまでは担当者として安心はできません。

夏休み期間である８月中は、東京都だけで毎日５０００人規模で新規感染者がでていました。これで夏休みが終わり二学期が始まったら、生徒たちは大丈夫なのだろうか、との思いからＰＣＲ検査キットを大量に発注し、９月・１０月・１１月と３カ月連続でＰＣＲ検査を実施してきました。

先日、ＰＣＲ検査を行った検体を発送するために郵便局の窓口に荷物を持っていくと、前回同様梱包方法の確認をされ、その後「定期的に検査をしているのですか？生徒さんたちも安心ですね。」と声をかけられました。私自身もそうですが、感染はまず考えられない状況であっても、やはり陰性であることがわかることが大切なのですね。

知り合いの教習所の社長からも、教習者内では指導教官と受講者がどうしても密になるので、今の状況では感染は考えられないとしても陰性であることの証明をすることが大切、と言ってＰＣＲ検査を定期的に実施ていると聞きました。

今日は日中も寒くなり、面談に来られた保護者の方とも「寒いですね。もう１２月が目前ですし、ますます寒くなりますね。」とお話しました。コロナもインフルエンザも風邪も、寒くなれば流行しやすくなると思います。冬期講習では受験生たちは朝から夜まで塾にいることになりますから、安心して勉強に取り組める環境づくりをまた考えていこうと思います。

オリオン座

毎年この時期には書いていることですが、私は自宅に帰宅した際、駐車場から夜空を見上げることがよくあります。この時期は、オリオン座が目につきます。オリオン座が見えるようになるといよいよ入試が近づいてきていることを感じます。車を降りて見上げた空にあるオリオン座が日ごとに東→南→西と移り、それとともに受験日も近づいてきます。

私も受験生たちと同様、受験に対して不安はたくさんあります。目の前で頑張ってきた生徒たち、彼らの受験指導をする者としては、全員が志望校に合格することを願い、それに向けて必要な対策を必死に練ります。年が明けてからは土曜・日曜・祝日も含め、休みを取らずに彼らと受験勉強のために時間を共有します。そんな思いをして受験会場に送り出すわけですから、できるはずになっていることをきちんとできてほしい、せっかくここまで頑張ってきたのだから、合格してほしいどうかうっかりミスや問題文の読み町が無いなどが起こらないように心から願っているのです。

若い人の気持ちが少しわかりました。

先日、契約している携帯会社からメールが届いていました。何だろうと思って読んでみると、私が契約しているプランでは使用できるパケットが残り1GBになってしまっているとのことでした。20GBまで使えるプランにもかかわらず、残りがこれしかないと言うのには驚きました。今月はまだ数日あるので気を付けないといけません。

私はこれまで毎月使用しているパケットは3GBくらいで、多くても5GB程度で二桁使ったことはありません。原因を考えてみると、ゴルフの試合をライブで動画配信するサービスがあるのですが、今年のはじめくらいにこれを一年間無料になる抽選に応募して当選しました。当選したのは嬉しいのですが、このところゴルフの試合では劇的な試合が続き、ついつい見過ぎてしまったのが原因だろうと思われます。

これまで高校生たちが「今月のパケットが…。」などと嘆いていたのを聞いた際には、そんなにパケットを使うなんて一日中スマホを触っているからだろう、などと言ってきました。が、意外と簡単に大きなデータ量を使ってしまうものなのですね。ようやく若い人たちの気持ちがわかりました。今月はデータ量をオーバーしないように気を付けようと思います。

教室から花火

つい先ほど、教室の外からドーン、ドーンとまるで花火のような音が聞こえました。どこか遠くで花火でもやっているのかと思っていましたが、窓から外を見てみると、遠くの空に丸く光る花火が見えました。

毎年夏に青梅の永山公園で行われている花火のようです。去年、今年とコロナ禍で人が集まり密になるのを避けるために行われなかった花火大会が本日行われたようです。同じ理由で開催日時・場所が伏せられていたため、事前に知ることができませんでしたが、久しぶりに花火を見ることができました。

実は私の自宅からは毎年この花火大会を見ることができます。ベランダに出ればまるで映画館のように目前に花火が広がり、壮観な景色を快適に楽しむことができました。8月第1週の土曜日に行われるのが恒例で、ちょうどこの日は夏期講習期間中で土曜日は休校日ですので、ゆっくり見ることができていたのです。今年は塾の授業曜日に行われたので、ずいぶん久しぶりに教室から見ることになりました。

窓を開けたときには花火が終わる間際で本当に一瞬だけしか見ることはできませんでしたが、ひんやりした空気の中で美しく輝いていました。

来年は再び自宅から花火大会を見ることができるでしょうか。ここしばらくの状況のまま、コロナが終息してくれることを願います。

青梅市で一番ＰＣＲ検査をしているかも！？

創研塾では今週ＰＣＲ検査を生徒および講師全員に実施しています。今回は９月、１０月に引き続いて第３回目の実施です。８月に感染者数が５０００人を超えるような状況を受け、２学期が始まるにあたり生徒たちの感染が大変心配だったことからＰＣＲ検査の実施を決心し、大量に発注しました。

ご存知の通り現在は新規感染者数が大幅に減少し、昨日は東京の新規感染者数は６人という状況でした。生徒本人及びご家庭には費用負担は無いものの、検査の実施と必要書類の記入などの手間と負担がかかるため、検査をするかどうか逡巡しました。が、面談時に保護者の方々に相談したところ「検査をしてもらって安心できます。ありがとうございます。」と言った好意的なご意見をたくさんいただけたので、実施することにしました。

先日の学習塾組合の総代会で塾仲間に状況を聞いたときには、「もしもだれか陽性だったらどうするのか。」と言った不安の声がスタッフから上がり、実施を見送ったという塾もあるようでした。創研塾ではスタッフも生徒も、保護者の方からも反対意見が一切出ず、生徒たちが安心して勉強に取り組める環境作りが第一、と言う共通認識を持って日々の授業ができていることにとても感謝しています。

生徒たちにＰＣＲ検査キットを手渡しながら「もしかしたら青梅市で一番ＰＣＲ検査をしているかもね。」と声をかけると、「それはそうだと思います。学校では誰もやっていないと思うから。」とニコニコしながら答えてくれました。創研塾の教室の入り口にある消毒液や検温器は、私たちが何も言わなくても塾に来るたびに生徒たちが自分からしっかり使用して安全を確認して入室してきます。

こんな生徒たち、保護者の皆様、スタッフに囲まれていれば、たとえ第６波が来たとしても大丈夫だと言えます。